説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】電波の反射を利用してRFIDタグとの通信可能領域の拡大を図る構成を大形化することなく実現できるRFIDタグシステムを提供する。
【解決手段】台車4の背面に貼付されたRFIDタグ5には物流情報が記憶されており、リーダライタ1は、UHF帯の電波によりRFIDタグ5から物流情報を読取るようになっている。台車4が搬送するダンボール内に金属製品Aが収納されていた場合は、RFIDタグ5が通信可能領域Bに位置しているにしても、金属製品Aの背面側に通信不能領域Cが形成され、RFIDタグ5との通信が不可能となる。リーダライタ1の送信アンテナ2の正面には設置された反射手段19は、送信アンテナ2からの電波を水平方向に拡散して反射するので、通信不能領域Cに位置するRFIDタグ5に電波が到達するようになり、本来なら通信不能なRFIDタグ5と通信することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 携帯電話の表示器に傷つけることがない光学的情報読取装置を提供する。 【解決手段】 光学的情報読取装置10の読み取り口12に緩衝材20が設けられているので、緩衝材20上に携帯電話50を置かせれる。これにより、携帯電話50が水平状態なると共に、携帯電話50と読み取り口12との距離が一定となって、表示されたQRコードQからなる光学的情報を確実に読み取ることができる。ここで、操作者が携帯電話50を光学的情報読取装置10の読み取り口12に押し当てても、緩衝材20で緩衝され、携帯電話50の表示器52が読み取り口12に直接当たることが無く、更に強く携帯電話50を押し当てても、緩衝材20を支持する支柱16が縮むことにより、携帯電話50の表示器52が読み取り口12に当たって、傷付くことが無くなる。 (もっと読む)


【課題】表示制御装置にコネクタを介して画像表示装置を接続する際の、画像通信素子の破壊を未然に防止し、そのための構成を簡単で安価に済ませる。
【解決手段】ロボットコントローラ1に対するティーチングペンダントの接続を、コントローラ側コネクタ30に、ペンダント側コネクタ31を嵌合させることにより行なう。コントローラ側コネクタ30は、ハウジング32内に電源端子及び信号端子を有し、ペンダント側コネクタは、金属シュラウド36内に前記電源端子及び信号端子に接触する端子ピンを備える。金属シュラウド36を0Vの電源線に接続する。コントローラ側コネクタ30の係合爪33部分に、グランド電位に接続され、各端子同士の接触よりも先に金属シュラウド36に接触する接触金具34を設ける。 (もっと読む)


【課題】外形が大型化することなく落下の衝撃を緩衝することができる携帯端末機を提供する。
【解決手段】コードリーダ1の本体2には環状アンテナ3が側方に突出して設けられており、その環状アンテナ3によりRFIDタグと通信するようになっている。環状アンテナ3は、本体2の先端側と基端側の両側で本体2に固定されていると共に、外周面が緩衝部12で被覆されて構成されている。従って、作業者がコードリーダ1を誤って落下して環状アンテナ3に衝撃を受けた場合であっても、緩衝部12で衝撃を緩衝することができるので、コードリーダ1が故障或いは破損してしまうことを極力防止できる。 (もっと読む)


【課題】比較的大形のアンテナを設けることができながらも、落下時などにおけるアンテナの保護を図る。
【解決手段】本体2の下面側にグリップ部3を設ける。本体2内に、RFタグとの間で電磁波による通信を行なってデータの読取り及び書込みを行なうRFタグ処理部、及び、読取対象に記された光学情報を読取る光学コード読取部を設ける。本体2の下面前部側に位置して、アンテナケース24内にアンテナ19を収容したアンテナ部23をねじ止めにより着脱(交換)可能に設ける。アンテナ部23を、本体2の先端縁部とグリップ部3の下端縁部との双方に接する、複数の仮想平面Pよりも内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】フォトカプラのオン電流のバラツキが大きくても制御装置に対してオン信号を安定的に与えることができるようにする。
【解決手段】トランジスタTr1が、フォトカプラ4への入力電流Iaがフォトカプラ4のオン電流の上限値を上回る所定の第4電流を超えることが想定されることを条件としてフォトカプラ4の入力に対して通電するようにスイッチングする。 (もっと読む)


【課題】電子メールを公開鍵方式により暗号化して送信する場合に、発信者が送信相手の公開鍵を誤りなく容易に取得できるようにする。
【解決手段】名刺に、氏名、住所、電子メールアドレスなどの個人情報をコード化した第1のQRコード、公開鍵をコード化した第2のQRコード、氏名、住所、電子メールアドレスなどの個人情報と共に公開鍵をコード化した第3のQRコードを記録しておく。携帯電話機1のカメラ部6によって第1ないし第3のQRコードを撮影すると、制御部2がその撮影したQRコードに記録されている名刺の名義人本人の個人情報および公開鍵を解読して記憶部9のアドレス帳用記憶領域9bに登録する。 (もっと読む)


【課題】物品が縦置きで並べられていたり横置きで積まれていたりする場合に、それら物品を一度に目視しながら物品情報を読取れるようにする。
【解決手段】アンテナ13が表表紙1aの面方向で横方向に指向性を有するように第1のRFIDタグ11を表表紙1aに貼付けると共にアンテナ33が裏表紙1bの面方向で縦方向に指向性を有するように第2のRFIDタグ31を貼付けることで、書籍1の表表紙1aや裏表紙1bの面方向で互いに略直交する4方向にアンテナ13,33の指向性を確保するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 読み取り不可能な状態から読み取り可能に変えることができる光学情報の付加された容器を提供する。
【解決手段】 黒色のQRコードQは、図2(A)に示すペットボトル容器10内にコーヒー飲料水12が充填された状態では、背景色(コーヒー飲料水)とのコントラスト差が無いため、情報コード読取装置20で読み取ることができない。しかし、図2(B)に示すように容器10が空の状態になれば、背後に白色板(反射体)14を置くことで、黒色のQRコードQは背景色(白色の板)とのコントラスト差が大きくなり、情報コード読取装置20で読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】垂直多関節型ロボットにウエハの搬送動作をティーチングする際、実際の搬送時にウエハがアームの振動に共振することのないようにティーチングする。
【解決手段】ハンドを取り付けたフランジ11の移動軌跡上に複数の目標点を設定し、各目標点でのハンドの位置、姿勢、速度をティーチングする。このとき、ハンド12により 把持されるウエハの表裏方向が第3軸の波動歯車減速装置の回転中心軸線の方向と直角に近い所定の角度範囲で交差する場合で、且つ第3軸の波動歯車減速装置の入力回転軸の回転速度がウエハに共振を起こし易い値であったとき、再ティーチングするように促す。 (もっと読む)


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