説明

株式会社サニーエンヂニアリングにより出願された特許

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【課題】複数の試料を同時に反応させるにあたって、複数の試料を略均一に反応させることができる反応装置を提供することを目的としている。
【解決手段】マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段と、人体等から採取した複数の試料を夫々保持する保持容器24と、前記各保持容器24を夫々載置可能なマイクロ波照射容器20と、前記保持容器24に保持されている試料又は前記マイクロ波照射容器20内の温度を検知する温度センサ23と、前記温度センサ23にて検知した温度に基づいて前記マイクロ波発振手段にて発振されるマイクロ波を可変させてなるマイクロ波制御手段とを有し、前記マイクロ波照射容器20は、前記マイクロ波発振手段にて発振されたマイクロ波を当該マイクロ波照射容器20内に導入するマイクロ波導入口22と、該マイクロ波導入口22から導入されたマイクロ波を前記各保持容器24夫々に照射するリング状パターン21fとを有してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】正確な診断を可能にする凍結薄切片作製装置を提供することを目的としている。
【解決手段】冷凍装置1内に設けられ、且つ、人体等から採取される生体組織又は生体細胞である試料21と、該試料21が含有する水分を過冷却状態とするようなマイクロ波を前記試料21に照射可能なマイクロ波照射部28と、前記試料21の温度を検知する温度センサ24と、該温度センサ24にて検知した温度に基づいて前記マイクロ波照射部28にて照射されるマイクロ波を可変してなるマイクロ波生成部25とを有してなる凍結装置2と、前記冷凍装置1内に設けられ、且つ、前記凍結装置2を用いて凍結させた試料21を薄切可能な薄切装置3とを有してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波誘電加熱装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波を発振するマイクロ波発振手段100を有するとともに、該マイクロ波発振手段100から発振されるマイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置であって、前記マイクロ波発振手段100は、該マイクロ波発振手段100によって発振するマイクロ波の周波数が可変に設けられている構成を採用した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、接触部位の変色等を防止でき、的確に被加熱部を加熱することのできるマイクロ波照射部材を提供することにある。
【解決手段】本発明は、マイクロ波の誘電加熱によって物体を加熱するマイクロ波誘電加熱装置に用いられ、且つ、照射部材本体200が被加熱部である前記物体に接触状態でマイクロ波を照射するマイクロ波照射部材であって、照射部材本体200が、前記マイクロ波を前記物体に照射するマイクロ波照射部200a、および、該マイクロ波照射部200aと物体との間に介在するように前記マイクロ照射部の外部に被覆された非導電性部材から構成された接触部材220を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線通信で溶接機本体の溶接電流を遠隔操作して作業性を高め、しかも溶接電流をデジタル表示することにより作業者が目で溶接電流を直接確認でき、またデジタル表示により溶接作業の再現性を可能にできる溶接機を提供する。
【解決手段】トーチ12が接続される溶接機本体1と、その溶接電流を設定するポテンションメータ2を備え、これの操作により溶接機本体1の溶接電流を調整可能とした溶接機で、ポテンションメータ2に溶接機本体1の溶接電流を表示するデジタル表示部と無線送受信機を設け、またポテンションメータ2をコントロールするリモートコントローラ3を設け、このリモートコントローラ3に、ポテンションメータ2の無線送受信機に送信する無線送受信機と、ポテンションメータ2による溶接機本体1の溶接電流を可変制御する操作レバー36と、これにより可変制御された溶接電流を表示するデジタル表示部とを設けている。 (もっと読む)


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