説明

株式会社マトリックスにより出願された特許

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【課題】建物等が崩壊して原形を留めない場合であっても、被災者を確実に救出できる災害対応システムを提供する。
【解決手段】災害対応システムは、個人に保持され、識別番号および電源を有し、トリガー信号に応答するタグ30と、トリガー信号を出力するトリガー信号コイル101a〜112b、121〜124とを含む。トリガー信号コイル101a〜112bは、通常時に出力される第1トリガー信号を出力し、トリガー信号コイル121〜124は災害時に出力される第2トリガー信号を出力する。タグ30は、第1トリガー信号を受信したとき第1発信モードで発信し、第2トリガー信号を受信したとき、第1発信モードよりも発信頻度の低い第2発信モードで自発的に発信する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転室内におけるICタグを確実に起動させることができる車両用通信装置を提供する。
【解決手段】車両用通信装置1は、車両10の運転室11内におけるICタグ12と通信するためのであって、車体19の前側底部に設けられたピックアップコイル2と、当該ピックアップコイル2に電気的に接続され運転室11内の座席20に設けられたアウトプットコイル3と、を有する中継回路5を備えている。この車両用通信装置1においては、路側14のトリガー磁界B1に車両10が進入すると、トリガー磁界B1によりピックアップコイル2にて誘導電流が励起される。そして、この誘導電流がアウトプットコイル3を流れ、当該アウトプットコイル3によりICタグ12を起動させる起動磁界が運転室11内で発生し、起動磁界によって運転室11内のICタグ12が起動される。 (もっと読む)


【課題】混練するゴム材などの障害物や作業者の装着物の汚れなどにより検出する精度を落とすことなく検出し、作業者の身体の一部が所定の領域にあることを検出した時には、ロールの回転を停止などするロール装置の安全装置を提供すること。
【解決手段】電磁波を発生させる電磁波発生部130と、作業者Aの身体の一部に装着する装着物111に備えられ、電磁波発生部130が発生させる電磁波が届く所定の領域内120にある場合に信号を発生する電磁波通信体140と、該信号を受信する電磁波受信部150と、電磁波受信部150が受信した信号に基づき予め設定された条件を満たすか否かを判定し、この判定に基づき、ロール制御部160は、ロール駆動部102に対してロール101の回転を停止または逆転させる命令信号、および/または、ロール調整部103に対して2本のロール101の軸間の距離を拡大させる命令信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人や物の行動や移動を安価に追跡できる行動記録システムを提供する提供する。
【解決手段】行動記録システムは、移動体の各々に保持され、ID番号を有し、トリガー信号を出力する移動体ブロック11と、所定の位置に固定して配置され、トリガー信号に応答して、IDを出力する複数の固定位置タグブロック40a〜40dとを含む。固定位置タグブロック40a〜40dは移動体ブロック11のID番号を受信するフェライトコイルと、フェライトコイルが受信したID番号を記録する記録メモリとを含む。 (もっと読む)


【課題】セキュリティを向上した扉開閉管理システムを提供することである。
【解決手段】扉側装置は、出力部IDを暗号化することによってセキュリティを付加する(S11)。そして、出力部IDを含むトリガー信号を出力する(S12)。IDタグは、トリガー信号を受信すると(S13)、第2の記憶部に記憶されている出力部IDと一致するか否かを判断し、一致する場合には(S14において、YES)、ID番号および出力部IDを暗号化することによってセキュリティを付加し(S15、S16)、送信用アンテナを介して、ID番号および出力部IDを含む応答信号を出力する(S17)。扉側装置は、出力された応答信号を受信して(S18)、第1の記憶部に記憶されているID番号および出力部IDと一致するか否かを判断し、一致する場合には(S19において、YES)、扉を開錠するよう制御する(S20)。 (もっと読む)


【課題】タグの三次元位置を確実に検出可能なタグの三次元位置検出システムを提供する。
【解決手段】タグの三次元位置検出システムは、平面上に設けられ、所定のトリガ信号を出力するトリガアンテナ16と、トリガアンテナ16の出力したトリガ信号の一部をキャンセルするキャンセル信号を出力するキャンセルアンテナ17、キャンセル信号によって一部がキャンセルされたトリガ信号を用いて、トリガ信号に応答するタグの上方向の位置を検出する制御部11とを含む。 (もっと読む)


【課題】IDタグを有する人と有しない人とを簡易に識別できるIDタグ判断システムおよび入場管理システムを提供する。
【解決手段】カメラの撮影した画像に基づいて監視領域に動体があるか否かを判断する(ステップS11、以下、ステップを省略する)。次に、トリガ信号を用いてIDタグが存在するか否かを判断する(S12)。次に、監視領域に入った未判定の動体があるか否かを判断する(S13)。監視領域に入った未判定の動体があれば(S13でYES)、同時・同位置にIDタグがあるか否かを判断する。IDタグの有無によって、IDタグを有する登録者(S15)か、IDタグを有さない不審者(S16)かを判定出力し、IDタグと動体とを判定済とする(S17)。 (もっと読む)


【課題】特定の物体又は人物及びその移動方向も検知できるタグ検知システム、移動物体検知方法、および入退場管理システムを提供する。
【解決手段】3個のアンテナ11,12,13を近接して配置し、アンテナ11,12,13によって発生する高周波磁界で形成される3つの高周波磁気フィールドA,B,Cの各エリアの一部を重畳(干渉)させる。また、各高周波磁気フィールドA,B,Cが重畳した重畳エリアAB,BCは、位相の異なるパルスコード変調信号を重畳させてRFIDタグ3の検知不感エリアとする。これによって、3つの高周波磁気フィールドA,B,Cのうち、両側の高周波磁気フィールドA,Cに対して中間に位置する高周波磁気フィールドBにおけるRFIDタグ3の検知エリアを狭くすることができる。よって、A,B,Cの信号配列によりRFIDタグ3の移動方向を検知できると共に中間の検知エリアで特定の人物のみを検知できる。 (もっと読む)


【課題】安価に識別対象者の確認が可能な動態管理システムを提供する。
【解決手段】自動ドア50の両側には、それぞれ、キャンセルトリガー線51a,51bとメイントリガー線52a,52b、およびキャンセルトリガー線53a,53bとメイントリガー線54a,54bとが設けられている。ここで、左側が外部であり、右側が内部である。自動ドア50の近傍には、表示部75が設けられ、そこには、キャンセルトリガー線51a,51bとメイントリガー線52a,52bで検出したIDタグを有した人の移動が表示される。 (もっと読む)


【課題】計測点が相互に近くても、確実にその地点での計測が可能な計測システムを提供する。
【解決手段】トリガー出力部はまずそれぞれの独自のパターンでトリガー信号を出力する(S31)。受信部は、IDタグからID番号を受信すると(S32)、それが自分の発信したトリガー信号のパターンと同期しているか否かを確認する(S33)。同期していれば(S33でYES)、エラーチェックを行い(S34)、エラーが無ければ(S35でYES)、計時部14からの計時データとともに、受信したID番号を取り込み(S36)、ハードディスクに格納する(S37)。 (もっと読む)


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