ヒョスン・コーポレーションにより出願された特許
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形状記憶性ポリアミド生地の製造方法、形状記憶性ポリアミド生地および形状記憶性衣類
【課題】しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能生地を提供する。
【解決手段】ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法。
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オレフィン重合用チーグラー・ナッタ触媒
本発明はチーグラー・ナッタ触媒に関し、より詳しくは、内部電子共有体として化学式(3)の化合物を用いることにより、高活性、広い分子量分布、低微分含量を有する重合体を得ることができるオレフィン重合用チーグラー・ナッタ触媒に関する。 (もっと読む)
難燃性原着ポリエステル繊維ならびにこれから製造される布帛および暗幕地
【課題】優れた難燃性、UV安定性および堅牢度を有し、特に本発明の繊維から暗幕地などを製造すると、優れた難燃性および遮光性を同時に発揮することが可能な難燃性原着ポリエステル繊維、およびこれから製造される暗幕地を提供する。
【解決手段】下記化学式1で表されるリン系の難燃剤をリン原子換算で500〜50,000ppm含有し、UV安定剤として投入されるマンガン塩とリン化合物とをマンガン原子とリン原子換算でそれぞれ0.1〜500ppm含有し、カーボンブラックを500〜5,000ppm含有することを特徴とする難燃性原着ポリエステル繊維。 [化学式1]
(式中、R1は水素または炭素数1〜10のヒドロキシアルキル基であり、R2は水素、炭素数1〜10のアルキル基、または炭素数6〜24のアリール基であり、R3は水素、炭素数1〜10のアルキル基またはヒドロキシアルキル基、またはこれらのエステル形成性官能基である。)
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高純度の2,6−ナフタレンジカルボン酸の精製方法および装置
溶液中に固相として存在する2,6−ナフタレンジカルボン酸(NDA)を精製する方法に関する。前記方法によれば、焼結金属膜ろ過装置を使用して水素化反応および結晶化を行った後に分離された2,6−ナフタレンジカルボン酸を連続工程で効率的に分離精製できる。また、前記方法を実行するための装置を提供する。 (もっと読む)
断面変動係数が低いセルロースマルチフィラメントの製造方法
本発明は、断面が極めて均一なセルロース繊維に関し、より詳しくは、断面変動係数(Coefficient of Variation of section diameter:CV(%))が低いセルロース繊維に関する。具体的に、N−メチルモルホリン−N−オキシド(以下、「NMMO」という)にセルロース粉末を溶解させて製造したマルチフィラメントを構成するモノフィラメントの断面変動係数が2.5以下となるセルロース繊維に関する。
本発明によれば、i)セルロース粉末はNMMO溶液に均一に分散、膨潤、および溶解して放射原液を製造するステップ、ii)放射原液を放射ノズルを介して空気層に放射するステップ、およびiii)空気層に放射された放射原液を凝固浴で凝固させるステップを含むライオセルマルチフィラメント工法で製造されることが特徴である。特に、前記凝固浴で凝固させるステップにおいて、凝固係数=TD’/TC、およびTD’=TD+TA−90で表示される凝固係数が0.8〜1.3の範囲に調節され、このとき、TDは放射溶液の温度、TAは空気層に付与される冷却空気の温度、TCは凝固浴の温度をそれぞれ示すことを特徴とする。
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高純度の2,6−ジメチルナフタレンの連続結晶化分離精製方法およびその装置
ジメチルナフタレン反応混合物から高純度の2,6−ジメチルナフタレンを連続的に結晶化分離精製する方法を提供する。前記方法によれば、o−キシレンとブタジエンとを原料としてジメチルナフタレンを合成する工程から得られる2,6−ジメチルナフタレンを含むジメチルナフタレン反応混合物を連続フロー下でシェル−チューブ式表面スクレーパー結晶化装置を使用して結晶化操作を行うことにより、高純度の2,6−ジメチルナフタレンを高収率で分離精製する。さらに、前記方法は、既存の分離工程に比べてエネルギーを節約できるだけでなく、工業規模で2,6−ジメチルナフタレンを連続的に分離精製することができる。また、前記方法を実行するための装置を提供する。 (もっと読む)
形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法
本発明は、ε−カプロラクタムまたはヘキサメチレンジアミンおよびアジピン酸を主原料とするポリアミドの重合時に多価カルボン酸および多価アミンを添加して製造され、多価カルボン酸および多価アミンのうち少なくとも1つによって導入される芳香族成分の総含量がポリアミド主原料の含量に対して0.4〜10モル%である形状記憶性ポリアミドおよびそれを用いた形状記憶性ポリアミド生地の製造方法に関する。本発明の形状記憶性ポリアミドを用いて製造されるポリアミド生地は、しわがよりにくく、元の形態に回復しやすい形状記憶性を発現する高機能性生地であるため、各種衣類の素材として用いられることができる。 (もっと読む)
難燃性ポリエステル重合物の製造方法、これにより製造される重合物、およびこれから製造される繊維
【課題】永久的難燃性を有し、特にUV(紫外線)に対して安定性に優れたポリエステル重合物の製造方法、これから製造される重合物および繊維の提供。
【解決手段】β位をリン含有基で置換されたプロピオン酸またはその誘導体であるリン系の難燃剤を、リン原子換算でポリエステル重合物に対して500〜50,000ppmとなるように第2エステル化反応段階に投入し、UV安定剤としてのマンガン塩とリン化合物とをそれぞれマンガン原子換算とリン原子換算とで0.1〜500ppm投入してなる難燃性ポリエステル重合物の製造方法。
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部分的に脱水酸(dehydroxylation)されたハイドロタルサイトを含むスパンデックス繊維
【課題】200℃以上で紡糸しても変色しない優れた耐塩素性を有するスパンデックス繊維の提供。
【解決手段】部分的に脱水酸されたハイドロタルサイトをスパンデックス繊維の全重量に対して0.1〜10重量%含むスパンデックス繊維。
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微生物を用いた粗ナフタレンジカルボン酸の精製方法および前記方法により得られた結晶状態の2,6−ナフタレンジカルボン酸
微生物を用いた粗ナフタレンジカルボン酸の精製方法に関し、前記精製方法によれば、2−ホルミル−6−ナフトエ酸を2,6−ナフタレンジカルボン酸に転換する能力を有する微生物を粗ナフタレンジカルボン酸と反応させた後、反応溶液に一定条件で酸性溶液を加えて撹拌しながら前記粗ナフタレンジカルボン酸を結晶化し、前記結晶化した粗ナフタレンジカルボン酸を洗浄した後、洗浄された生成物を乾燥することで、純粋な結晶状態の2,6−ナフタレンジカルボン酸を得ることにより、粗ナフタレンジカルボン酸が精製される。前記精製方法によると、高純度の結晶形2,6−ナフタレンジカルボン酸を環境親和的に大量生産することができる利点がある。 (もっと読む)
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