説明

株式会社イーアンドイープラニングにより出願された特許

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【課題】フィードバック制御およびフィードフォワード制御が有する問題点を解消し、効果的に省エネルギーを図ることができる建物用空調熱源システムを提供する。
【解決手段】熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上を有する建物用空調熱源装置群10と、熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転方策を予め設定しておき、フィードフォワード制御により上記熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転を行うフィードフォワード制御手段12と、フィードバック制御により上記熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の運転を行うフィードバック制御手段14と、フィードフォワード制御手段における制御量と、フィードバック制御手段における制御量とを比較し、いずれの制御量で熱源機、ポンプおよび空調機から選ばれる1種以上の制御を行うかを選択する選択手段16とを具備する建物用空調熱源システムとする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー管理を適切に行うことができるようにする。
【解決手段】建造物のエネルギー使用状況の管理に用いられる複数の管理パラメータの各々を単独で用いて前記エネルギー使用状況を管理したときに、当該エネルギー使用状況が合理的となる前記管理パラメータの各値である管理基準値D3を記憶する管理基準値記憶部23を備えたエネルギー管理支援装置10であって、前記エネルギー使用状況の管理に用いられている前記管理パラメータの組み合わせを取得し、当該組み合わせを用いて前記エネルギー使用状況を管理する場合に前記エネルギー使用状況が合理的となる値に前記管理パラメータの各管理基準値D3を調整する管理基準値調整部24を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷持続曲線上のピーク電力量、ベース電力量、常用電力量の各領域を明確に分類し、かつ、消費電力量が過大な領域を正確かつ簡便に判別する省エネルギー支援装置を提供する。
【解決手段】選択した測定日の単位時間ごとの省エネルギー対象の消費電力量を大きい順番に並べ替えて作成した棒グラフの頂点を順次繋ぎ合わせた負荷持続曲線を負荷持続曲線作成部32で作成し、該負荷持続曲線を分析し、使用時に或る電力閾値以上電力を消費する機器を使用中のピーク電力量領域、使用時に該電力閾値よりも少ない電力を消費する機器を使用中の常用電力量領域、常時電力を消費する機器のみのベース電力量領域、の各領域を領域判別部33で分類し、各領域の領域別合計消費電力量の省エネルギー対象の消費電力量全体に対する割合が、季節ごとに定めた各領域の閾値を超えたか否かに基づきいずれの領域で消費電力量が過大かを過大消費電力領域判別部34にて判別する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの行動パターンが通常日と異なる例外日を精度良く判別し、該例外日の消費電力量を演算対象から除外することが可能な省エネルギー支援装置を提供する。
【解決手段】任意日と該任意日前日との単位時間ごとに測定した消費電力量を時間帯別消費電力量合算部31であらかじめ定めた時間帯ごとに区分けして、任意日と該任意日前日との時間帯別合算消費電力量としてそれぞれ合算し、時間帯別差分消費電力量比演算部32で任意日と該任意日前日との時間帯別合算消費電力量の差分の任意日の時間帯別合算消費電力量に対する割合を時間帯別差分消費電力量比として算出し、季節別例外日識別部33で該時間帯別差分消費電力量比を消費電力量の測定日時が属する季節ごとにあらかじめ定めた閾値と比較し、時間帯ごとの該時間帯別差分消費電力量比のいずれか1つでも該閾値以上であった場合、当該任意日は演算対象から除外すべき例外日と判別する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー診断を容易に実施することができる携帯端末、及び省エネルギー診断システムを提供する。
【解決手段】建物を対象としたエネルギー診断を、診断対象の建物が備える設備機器28に基づいて行うための携帯端末10であって、エネルギー診断に供するデータを採取すべき設備機器28を診断対象の建物について特定した個別建物データ27と、設備機器28ごとに予め定められた採取すべき、少なくともエネルギー使用の合理性を判定するために必要なデータのデータ項目Dとに基づいて、診断対象の建物の設備機器28についてデータ項目Dの入力画面17を表示し、入力画面17に入力されたデータ項目Dの値に基づいて、設備機器28についての実施可能な省エネルギー対策を出力する。 (もっと読む)


【課題】電気機器の無駄な電力消費を確実に検知し、検知した無駄の解消が確実に可能なアドバイス情報を当該電気機器の管理者に提供する省エネルギーアドバイス提供システムを実現する。
【解決手段】各電気機器の消費電力を測定した測定結果を設定データDB224に電気機器ごとに登録している無駄判定閾値と比較した比較結果が、関連付けDB223に登録されている無駄検知トリガ条件すなわち各電気機器の使用時間帯において当該電気機器の無駄な電力消費状態を検知するための条件を満たす電気機器があった場合、当該電気機器の消費電力の無駄を検知し、検知した無駄の内容、当該電気機器の種別、無駄を検知した電力測定時点が含まれる当該電気機器の使用時間帯に応じたアドバイス情報をアドバイスDB222から抽出して、ユーザ情報DB221に登録されている当該電気機器の管理権限を有するユーザに対してデータ出力インタフェース4を介して送信する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫の冷却性能の劣化程度を確実に診断可能な冷蔵庫の冷却性能劣化診断システムを提供する。
【解決手段】冷蔵庫の消費電力量を計測する電力計測部17を内蔵または外付けの形式で備え、制御部10において、各日のあらかじめ設定された計測時間帯内においてあらかじめ定めた計測時間毎に電力計測部17により計測された消費電力量に基づいて、前記計測時間帯内におけるコンプレッサ16の延べ運転時間を推定し、推定したコンプレッサ16の延べ運転時間が前記計測時間帯の延べ時間に占める比率を各日毎の診断用比率として算出し、算出した前記診断用比率をあらかじめ基準値として設定された比率と比較した結果に基づいて、冷蔵庫の冷却性能の劣化程度を診断する。前記基準値に用いる比率として、例えば、冷却性能の劣化がなく正常に動作していると想定される新品時における冷蔵庫に関する前記診断用比率の平均値すなわち新品時診断用比率を用いる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー対策への意欲を維持させ、省エネルギー行動を継続的に取らせる省エネルギー支援システムを提供する。
【解決手段】複数の負荷機器10を備える需要家2の電力使用量を計測する電力計測システム4と、電気通信回線6を介し前記電力計測システム4から前記電力使用量の計測値を受信し、また、需要家側端末9に情報を出力する支援サーバー8とを有し、この支援サーバー8は、電力使用量の削減が見込まれる負荷機器10を特定し、当該負荷機器10に対応付けられた省エネルギー行動案を行動案データベースから選択し、前記需要家側端末9に通信部を介して送信することを定期的に行う。 (もっと読む)


【課題】負荷機器又は熱利用機器によるエネルギー消費量を個別に検出することなく、負荷機器又は熱利用機器の使用状況を分析可能にする。
【解決手段】ガス燃料を燃焼する熱源設備としてのガス給湯器4の給湯を利用する複数の給湯利用設備10を備える需要家2での燃料消費量を算出する燃料消費量算出装置16と、前記燃料消費量算出装置16による算出値に基づいて、所定期間分の持続曲線を算出する持続曲線算出部36と、前記需要家2が備える給湯利用設備10の各々の単位時間当りの燃料消費量の目安値と、前記持続曲線との対応に基づいて、給湯利用設備10のそれぞれの使用時間及び燃料消費量を算出する使用状況分析部38とを備えた省エネルギー支援システム1を構成した。 (もっと読む)


【課題】制御応答にタイムラグを生じさせることなく建物用空調熱源システムを制御することができ、したがって無駄な空調エネルギーが消費されることを防止して省エネルギーを図ることが可能な建物用空調熱源システムの運転方法を提供する。
【解決手段】複数の熱源機器および複数のポンプを有する建物用空調熱源システムの運転方法であって、外気エンタルピまたは外気温度の値と建物の空調需要量とを予め関連付けておくとともに、この関連付けられた空調需要量を供給するための熱源機器およびポンプの運転方策を予め設定しておき、空調熱源システムの運転時の外気エンタルピまたは外気温度の値に基づいて、前記運転時における熱源機器およびポンプの運転方策を選択する。 (もっと読む)


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