説明

イグザクテック・インコーポレイテッドにより出願された特許

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本発明の各種実施例は、逆型肩関節形成術(例としては、逆型全肩関節形成手術)の装置と方法に関連するものである。一つの具体例として、肩胛骨を表面再建するために使用される浅窩のコンポーネントを提供する。特に、従来の全肩関節形成術とは異なり、逆型肩における浅窩コンポーネントを凹面というよりむしろ凸面に形成することにより、肩腱板断裂関節症(CTA)の患者に典型的に発生する上腕頭の上方移動を物理的に阻止する作用を起こさせるものである。
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本発明は骨固定装置および方法に関連する。より詳述には、特に、本発明のある実施例によれば、様々な整形外科的応用における骨の“介在成長(through-growth)” を達成するメカニズムに関する。一実施例において(この例は例示であり、本発明を制限するものではない)、ペグ(杭または首)構造あるいは竜骨(キール)構造における一つあるいは複数の“窓”による骨の“介在成長(through-growth)”を達成するように設計された人工器官(プロテーゼ)を提供する(骨移植片はペグ構造あるいは竜骨構造に挿入されうる)。一つの特定の実施例では(この例は例示であり、本発明を制限するものではない)、人工関節窩(およびこれに関連する方法)が肩甲骨の表面修復(再表面化)に使用される。別の詳細な例において、本発明は肩の一部あるいは全体の関節形成に関する分野において利用される。
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本発明の様々な実施形態は、骨成長誘導物質を(例えば、生骨及び(又は)他の骨格組織に向けて、欠陥などを修復するために)送達するための組成物に関する。より詳細には、本発明の様々な実施形態は、(限定はされないが)脱鉱骨基質(DBM:脱鉱骨マトリックス)や、皮質−海綿様骨チップ(CCC:cortical−cancellous bone chips)を含む骨治療物質(例えば、骨誘導及び(又は)骨伝導物質)の送達メカニズムに関する。本発明の様々な実施形態によるある組成物は、生理学的に受容可能な生分解性担体、骨誘導物質及び(又は)骨伝導物質(例えば、DBMおよびCCC)の混合物を含んでいてもよい。このように、組成物は(例えば、欠陥のある骨組織及び(又は)他の生組織に適用して)、新しい骨の形成を促進することができる。本発明の他の実施形態は、組成物の調製とそのような組成物の使用方法に関する。 (もっと読む)


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