説明

ブランディーズ・ユニバーシティにより出願された特許

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修飾された二本鎖オリゴヌクレオチドであって、それらの鎖のそれぞれに末端領域を有し、6〜50のヌクレオチド長の長さのハイブリッドを有し、少なくとも32℃の融解温度(Tm)を有し、2〜4つの修飾基を含んで、それらの各々は、かつそれぞれ異なる末端領域、好ましくは、末端ヌクレオチドに共有結合的に結合され、前記修飾基は、非平面の巨大部分を有さない多環式置換基であり、前記修飾されたオリゴヌクレオチドは、DNAポリメラーゼの5’エキソヌクレアーゼドメインに結合することができ、概して、2000nM以下の濃度で、PCRまたは他のプライマー依存DNA増幅反応に含まれる時、ミスプライミングの抑制、3’末端ミスマッチに対するポリメラーゼ選択性の増加、AT豊富の3’末端に対するポリメラーゼ選択性の増加、反復間のばらつきの減少、ポリメラーゼ5’エキソヌクレアーゼ活性の抑制、およびポリメラーゼ活性の阻害の機能のうちの少なくとも1つについて効果的である、修飾された二本鎖オリゴヌクレオチド、ならびにこのような修飾された二本鎖オリゴヌクレオチオを含む増幅反応混合物および増幅反応、このような修飾された二本鎖オリゴヌクレオチドを含む増幅アッセイおよびキット。 (もっと読む)


【課題】治療剤を経上皮全身搬送するための方法および産物の提供。
【解決手段】肺の中央気道の上皮に、FcRn結合パートナーを含む治療剤のコンジュゲートを含有するエアロゾルを投与することによる、治療剤を全身搬送するための方法および組成物に関する。方法および産物は、タンパク質およびポリペプチド、核酸、薬剤等を含む、広い範囲の治療剤に適応可能である。さらに、方法および産物は、全身搬送を達成するため、肺深部への投与を必要としない利点を有する。 (もっと読む)


核酸増幅反応での使用に有用な標識プローブおよび非標識オリゴヌクレオチドが本明細書に記載される。これらのプローブおよびオリゴヌクレオチドは、その対応する非修飾の対応物に比べて、耐熱性DNAポリメラーゼのプライマー非依存的5’エキソヌクレアーゼ活性に対するそれらの感度を変化させるように修飾される。これらの標識プローブおよび非標識オリゴヌクレオチドを用いる非対称ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)増幅および検出方法もまた記載される。標識プローブおよび非標識オリゴヌクレオチドを含む、核酸増幅反応用のキットもまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、経上皮的な治療薬の全身性送達のための方法および生成物に関する。具体的には、本発明は、抗体または治療剤とFcRn結合パートナーとの抱合体を含有するエアロゾルを、肺の中央部気道の上皮に対して投与することにより、治療薬の全身性送達のための方法および組成物に関する。この方法および生成物は、タンパク質類 およびポリペプチド類、核酸、薬物、およびその他のものを含む幅広い範囲の治療剤に対して適用可能である。この方法および生成物は、全身的送達をもたらすために、深部肺に対して投与することが必要ないという利点を有する。 (もっと読む)


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