説明

エアバス・フランスにより出願された特許

1 - 10 / 93


この発明は、ターボジェット逆スラスト装置の状態を検出するための複数のセンサー(30)と、制御監視演算手段(24)と、制御ユニットを介して複数のセンサーから演算手段へ供給された情報の関数として演算手段によって制御される逆スラスト装置のための制御ユニット(26)と、制御ユニットを介して複数のセンサーから演算手段へ供給された情報の関数として演算手段によって制御されるターボジェット調節装置(28)と、からなる制御監視システム(22)に関する。また、この発明は、制御監視システムを用いるターボジェットの制御と監視を行う方法に関する。

(もっと読む)


【課題】本発明は、航空機胴体の側壁(12)の開口に窓を取り付ける方法であって、上記窓は、外部透明部材(10)および少なくとも1つの内部透明部材(11)を含む、方法に関する。
【解決手段】本発明によれば、盲凹部が、開口のエッジに沿って側壁(12)の一部分に形成される。続けて、開口の直径よりも大きな直径を有し、開口内の外部透明部材(10)を横方向および縦方向においてブロックするように側壁の上記部分と協働する形状を有する第1の部分(13)を含む外部透明部材(10)が、胴体外部から開口内に位置決めされる。外部透明部材(10)は、胴体内に突出する溝(17)を有する第2の部分(16)も含む。外部透明部材(10)および少なくとも1つの内部透明部材(11)は、少なくとも胴体および溝(17)の内壁に対してリップ(21)を押す帯鋼(22)を使用して胴体に溶接される。 (もっと読む)


【課題】 航空機の後部のターボファン、特に高バイパス比を有する最新世代ターボファンまたはアンダクティドファン方式推進エンジンの取り付けと適合し、シングルまたはダブルアニュラー表面と呼ばれる閉じた表面を形成する前記尾翼の空力表面を組み合わせることにより尾翼を最適化する航空機の尾翼構成を提供する。
【解決手段】 胴体部(3)と、翼(2)と、航空機の前後軸X方向において翼(2)の後方に位置する後部内に固定された少なくとも1つの推進エンジン(5、5a、5b)とを有する航空機用の尾翼アセンブリ(1)。尾翼アセンブリは、胴体部に固定された少なくとも1つのアニュラー部を含むアニュラー構造を形成するよう構成されたほぼ水平な空力表面(41a、41b、43)およびほぼ垂直な空力表面(42a、42b)を主構成部材とする。尾翼アセンブリにより形成されたアニュラー構造内には少なくとも1基のエンジンが保持される。アニュラー構造内に2つの環部を形成する実施形態においては1つの中央垂直安定板が用いられる。そのような尾翼を有する航空機の実施形態においては、アニュラー構造のゾーン内に1基または2基のエンジンが固定される。 (もっと読む)


製織物機(20)は、製織中、糸(34)によって連続アングル(30)を形成することを可能にするために、糸の綜こう(26B)、緯糸の挿入(64)、および杼口の形成に適した手段を備える。織物機はまた、三次元表面構造であって、その面の間およびその縁部に沿って糸が連続性を有する、表面構造を製織することを可能にするように縦型のオフセットシステム(66)を備えることも好ましい。この織物機は、複合構造における強化材として使用するために連続的な三面アングルを生成するのに特に適している。
(もっと読む)


本発明は、航空機に搭載される発電、変換、配電および始動に関し、特に、“ブリードレス”型のものに関し、即ち、空圧回路を備えない電気的パワーアクチュエータを備えたものに関し、上記“ブリードレス”型の航空機に特有のハイパワー負荷のための配電チャンネルと、航法装置、照明、燃料ポンプのような技術負荷および商業負荷を含む通常負荷とが、分離され、且つ、航空機のエンジン(Eng−1,Eng−2)によって駆動される別個の発電機(SG−B,SG−Y;SG−G1,SG−G2)によって電力が供給されることを特徴とする。
(もっと読む)


ウィービング法は、二次元ウォールを有して、二つの端部の間にソーイングや他の結合もなく、角部と共に三次元構造を直接製造することを可能する。前記ウィーブは、少なくとも一つの面を作り出すために、横糸(24)を縦糸に転換することによって作られる。前記方法は、三次元角部の強化のような複合構造に対する強化部分をウィービングすることに対して特に適している。
(もっと読む)


この発明は、航空機内に搭載された少なくとも1つの誘導機(M1、M2,M3)に電力を供給するための装置及び方法に関する。この装置は、電圧及び周波数の両方が可変であるが、一定の割合であり、少なくとも1つの誘導機に電力を供給する少なくとも1つのCVFR型電源(40)を備える。
(もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも3つの並進軸X、Y、Zにおいて変位可能な工作ヘッド(10)からなる工作装置に関し、工作ヘッド(10)上方に固定された静止状態のパーツを機械加工するためのものである。
【解決手段】前記工作ヘッドは、少なくとも3つの関着連結ロッド(31a、32a、31b、32b)によって一定の向きに保たれている。2つの連結ロッド(31a、32a)は、工作ヘッドと、それらが関着された第1のY往復台(33a)と共に、XZ平面において変形可能な関着平行四辺形を規定する。他の連結ロッド(31b)は、工作ヘッド(10)および第2のY往復台(33b)に関着されている。第1のY往復台(33a)は、Xに沿って変位可能な第1のX往復台(20a)の上で、Yに沿って変位可能であり、第2のY往復台(33b)は、Xに沿って変位可能な第2のX往復台(20b)の上で、Yに沿って変位可能である。X往復台のXに沿っての相対運動は、Z方向への変位をもたらす。複数の装置を複数のトンネル(40)内に配置可能であり、前記トンネルは複数の手段(107、108、109)を共有するように配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工作機械パーツ用の固定キャリア(1)に関するものである。
【解決手段】前記キャリアは、テーブルフレーム(3)と、第1の被削パーツ(211)を保持可能な第1の面(21)を有するテーブル(2)からなり、前記第1の面は、工作装置の上方に固定配置されており、前記第1のパーツは、工作作業中は静止している。テーブル(2)はまた、第2の被削パーツ(221)を静止状態で保持するための第2の面(22)を有する。 (もっと読む)


本発明は、支持具(1)を有する金型を使用して、複合材料で形成されるパネルを製造する方法に関し、該製造方法は、繊維状プリプレグ(20)のスタック(18)を生成することから成るレイアップ工程を実施し、次いで、前記スタックの上に配置される成形板(36)を使用してパネルを形成する事を目的とするスタックを連接する工程を実施する。本発明によると、前記製造方法は、互いに部分的に被覆するポリイミド薄膜(28)の第一セット(26)が、前記プライのスタック及び成形板の間で前記プライのスタック(18)と接触して配置されるようにして実施される。
(もっと読む)


1 - 10 / 93