説明

バセル ポリオレフィン イタリア エス.アール.エル.により出願された特許

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Mg化合物とTi化合物とアルコール、グリコール、エステル、ケトン、アミン、アミド、ニトリル、アルコキシシランおよび脂肪族エーテルから選択される電子供与化合物(ED)とを必須化合物として含む触媒成分を製造するための、新鮮な反応材として該必須化合物の少なくとも1種を単独でまたはそれが主成分を構成する混合物中で使用することを含む反応の2以上の工程を含み、該1以上の反応工程の最後に新鮮な反応材として用いられる必須化合物がED化合物であることを特徴とする方法。 (もっと読む)


ポリマーに対してppmで:フラン-2-オンタイプのラクトンと、50〜200 ppmの量のフェノールと、50〜300 ppmの量の立体障害性アミンと、50から280 ppm未満の量の有機ホスファイトおよび/または有機ホスホナイトとを含むオレフィンポリマー組成物。該ポリマー組成物は、非置換フラン-2-オン分子を、ポリマーに対して11〜49 ppmの範囲の量で含有する。このようなオレフィンポリマー組成物から、高い靭性および破断点伸びを有するステープルファイバーならびに不織布が製造される。 (もっと読む)


次の工程:
−ポリオレフィンペレットを含む水流を塔へ供給すること、
−上記のポリオレフィンペレットを、上記の塔に沿った上方への流れの間に、上記のポリオレフィンよりも高い密度を有する冷却剤の下方への流れにより、冷却すること、
−2〜20分の上記の塔での滞留時間の後に、上記の塔頂から冷却されたペレットを回収すること
を含む、新たに製造されたポリオレフィンペレットの凝集を最小にするための連続的な方法。
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方法が、1以上のα−オレフィンモノマーを含む気流を、反応性条件下、重合触媒の存在下に連続的に流動床に通過させ、重合生成物および未反応の流体を反応器から回収し、気体および凝縮した液体の2相混合物を形成するために、前記未反応の流体の部分を露点以下に冷却し、かつ前記2相混合物を反応器に再導入することからなり、
前記2相混合物が反応器の分配板の下部に再導入され、ゆえに凝縮した液体の部分が気体から分離され、かつ反応器の底部とポリマー粒子の流動床の上端の上に位置する点を連結する外管を経て、流動床の上に連続的に供給されることで特徴付けられる、流動床反応器中でのオレフィン重合の連続方法。 (もっと読む)


A)多分散性指標(P.I.)値が4.6〜10及び25℃のキシレン不溶画分について13C NMRにより測定されるアイソタクチックペンタド(mmmm)含有量が98モル濃度より高い、プロピレンのホモポリマー又はコポリマー60〜95%;B)40%〜70%のプロピレン又はC4−C10α‐オレフィン又はそれらの組合せを含有し、任意に少量のジエンを含有してもよいエチレンコポリマー5〜40%を含み(特に示さない限り、重量基準)、キシレン中で分画して40℃、80℃及び90℃の温度での画分を収集することによって得られる昇温溶出分画(TREF)プロフィールにおいて、90℃で収集した画分のエチレン含有量Yが次の関係式(I):Y≦‐0.8+0.035X+0.0091X2 (式中、Xは40℃で収集した画分のエチレン含有量であり、XとYは共に重量%で表わされる)を満足し、25℃でのキシレン可溶画分の固有粘度値[η]が1.8〜4.2dl/gであるオレフィンポリマー組成物。 (もっと読む)


A)AI)0.1〜10g/10分のメルトフローレートMFRIを有する画分25%〜75%及びAII)100g/10分と等しい又はそれより低いメルトフローレート値MFRIIを有する画分25%〜75%を含み、比MFRI/MFRIIが5〜60である結晶ポリプロピレン成分50%〜90%と、B)15%〜50%のエチレンを含有するエチレンと少なくとも1つのC3−C10α−オレフィンとのコポリマー成分10%〜50%とを含み(重量%)、室温(約25℃)でキシレンに可溶な画分の固有粘度値[η]が3.5dl/gと等しいか又はこれより高いマスターバッチ組成物が、射出成形に適切な最終組成物を得るために、ポリオレフィン材料に添加される。 (もっと読む)


本発明は、MgCl2・(EtOH)m(ROH)n(H2O)p付加物(式中、Rはエチルとは異なるC1〜C15の炭化水素基であり、nとmは式(n+m)≧0.7および0.05≦n/(n+m)≦0.95を満たす0より大きい指数であり、かつpは0〜0.7の範囲の数である、但しRがメチルであり、かつ(n+m)が0.7〜1の範囲であるとき、n/(n+m)の値は0.05〜0.45の範囲である)に関する。本発明の付加物から得られた触媒成分は、従来技術の付加物から製造された触媒に対して機能強化された活性により特徴付けられるオレフィン重合用の触媒を与え得る。 (もっと読む)


重合プロセス中の二相流内を流れる成長ポリマー粒子の速度を監視する方法であって、
光度計により前記二相流内での光伝搬の減衰度を測定することからなり、
前記光度計は、1つ以上の光源を前記二相流に連結する1つ以上の送信光導波路と、前記二相流を光検出器に連結する1つ以上の受信光導波路とを備える方法。 (もっと読む)


MgCl2と、エーテル類、エステル類、ケトン類、シラン類またはアミン類に属するルイス塩基(LB)と、アルコールROH (式中、Rは任意にヘテロ原子含有基で置換されていてもよいC1〜C15炭化水素基である)とを含み、これらの化合物が互いに次の式MgCl2(ROH)m(LB)n (式中、mは0.05〜6の範囲であり、nは0.08〜6の範囲である)により定義されるモル比にある固体ルイス付加物。これらの付加物は、良好な形態学的安定性および高い重合活性を有する触媒を得ることを許容する。 (もっと読む)


Mg、Ti、ハロゲンおよびエーテル類、エステル類、アミン類、ケトン類またはニトリル類に属する電子供与化合物(ED)を含み、Mg/Tiモル比が5より高く、且つED/Tiモル比が3.5より高いことを特徴とするオレフィン(共)重合用、特にLLDPEの製造用触媒成分。この触媒成分は、コポリマー鎖の中と間のコモノマーの均一な分布を発揮する。 (もっと読む)


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