説明

マン ターボ アーゲーにより出願された特許

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【課題】流体機械の運転に悪影響を与える、入熱に基づく該流体機械内の変形を回避するようにシール剛毛と密封面との接触ゾーンが熱的に遮断されている流体機械を提供する。
【解決手段】流体機械であって、一つのステータ、該ステータに対して回転可能に支承されている一つのロータ、及び、半径方向に形成された一つの隙間をステータとロータとの間で流体が流れないよう密封する一つのブラシシールを備えており、前記ブラシシールは一つのブラシホルダ及び複数のシール剛毛を備えており、該複数のシール剛毛はそれぞれ、前記ブラシホルダに取付けられた第1端部及び一つの密封面と接触している第2端部を備えており、該密封面はそれぞれの前記シール剛毛の前記第2端に対して回転移動可能である、流体機械において、前記密封面が、ステータとロータとの間に配置された、前記隙間を半径方向に分割する一つの中間スリーブの周面で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】改良された遠心コンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明の多段式遠心コンプレッサは、コンプレッサハウジングであって、当該コンプレッサハウジング内に圧縮すべき流体のための流路が形成されているコンプレッサハウジングと、複数の動翼を備えたロータであって、当該動翼が前記流路内に設けられているとともにロータと共に駆動軸を中心として回転可能であるロータと、複数の戻し翼を備えた三次元戻し翼列であって、コンプレッサハウジングに対してねじれ強さを有している戻し翼列と、を有して成り、流路は湾曲された転向流路を有しており、転向流路は流れ方向において戻し翼に前置されており、三次元戻し翼列の戻し翼の、翼底部および/または翼底部に対して軸方向に後置された翼頭部は曲率を有し、および/または戻し翼は、翼底部において第一の翼角度分布を有し、翼頭部において前記第一の翼角度分布と異なる第二の翼角度分布を有している。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械の羽根とロータシャフトとの結合を改善する。
【解決手段】羽根をターボ機械に結合するための装置であって、羽根に固定された第1フォーク端部と、ロータシャフトに固定された第2フォーク端部と、少なくとも一つの結合ボルトとを有し、第1フォーク端部は第1ボアを有するある数量の第1フットブラケットを有し、第2フォーク端部は第2ボアを有するある数量の第2フットブラケットを有し、結合ボルトは前記第1フォーク端部を第2フォーク端部に結合するために第1及び第2ボアに差し込まれている結合装置において、結合装置が、一つのボアの第1内径と結合ボルトの第1外径との間の所与の第1直径差を有する第1領域と、一つのボアの第2内径と結合ボルトの第2外径との間の所与の第2直径差を有する第2領域とを備え、第1直径差と第2直径差とが異なること、特に寸法的に異なることを特徴とする、結合装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガス圧縮機あるいはガス膨張機の密閉構造の監視に関する。
【解決手段】シャフト導体面構造を有するシャフトシールリング(3)と、当該シャフト導体面構造から電気的に絶縁された固定子導体面構造を有する固定子シールリング(4)と、容量測定装置とを有する、固定部分(1)に対してシャフト(2)を密閉するためのシール構造であって、固定子導体面構造は、第1固定子導体面(8.1)と、第1固定子導体面(8.1)から電気的に絶縁された少なくとも1つの第2固定子導体面(8.2)とを備え、シャフト導体面構造は、少なくとも1つのシャフト導体面(9)を備えており、測定装置は、固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)を検出するための装置を備えているシール構造を監視するために、運転中に、固定子導体面構造の2つの固定子導体面(8.1,8.2)の間の電気容量(C)が検出される。 (もっと読む)


【課題】連結された複数のターボ圧縮機の、社内実務的に知られている負荷分散調節を改善する。
【解決手段】少なくとも2台のターボ圧縮機(1.1、2.1)の制御において、それぞれのターボ圧縮機はそれぞれのポンプ限界曲線(P1、P2)までの距離を保つための一つの制御装置(1.2、2.2)を有しており、各ターボ圧縮機についてそのポンプ限界曲線までの第1の距離(A1.1、A2.1)が求められ、及び、前記制御装置内において、保持すべき距離が、前記第1の距離(A1.1、A2.1)から微調整可能であって、これら少なくとも2台のターボ圧縮機(1.1、2.1)を制御するために、一つの制御装置(2.2)の前記保持すべき距離(A2.2)が、もう一方の制御装置(1.2)の微調整(A1.1→A1.2)に基づいて、総プロセス変量(dV/dt)が略一定に保たれるよう、その第1の距離(A2.1)から微調整される。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的は、ターボエンジンによってガスの特性を決定するための方法を提供することである。
【解決手段】ターボエンジンによってガスの特性を決定するための方法であって、(a)ガスの特性に対する値(M)を設定するステップと、(b)設定された値(M)に基づいてエンジン特性マップを選択するステップと、(c)ターボエンジンの動作点を確定する第一のパラメータ(Δh)と第二のパラメータ(n)とを決定するステップと、(d)該パラメータ(Δh,n)とエンジン特性マップとに基づいてエンジン特性マップ・パラメータ(Vk)を決定するステップと、(e)計算されたパラメータ(Vf)を決定するステップと、(f)パラメータ(Vk)をパラメータ(Vf)と比較するステップと、(g)新しい値(M)を、該パラメータ(Vk,Vf)との比較に基づいて設定するステップと、を備え、ステップ(b)から(g)までを反復する。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンを改良すること。
【解決手段】蒸気タービンのための流入段、特に調整段であって、当該流入段はロータに蒸気を当てるためのノズル・リング(2;3;4)を備え、当該ノズル・リングは円周方向に隣接して設けられるノズル(2.1,2.2,2.3,2.4;3.1,3.2,3.3,3.4)を有し、当該ノズルはノズル・ボックスに設けられている流入段において、前記ノズル・リングは前記ノズルを通過する蒸気の質量速度が前記ノズル・リングの円周にわたってほぼ一定であるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水平分割型ターボ機械用ケーシングならびに前記ターボ機械用ケーシングを取り付けるための方法に関する。
【解決手段】水平分割された、ターボ機械、特に遠心圧縮機のためのケーシングであって、ケーシング上側部品及びケーシング下側部品(1,2)と、固定子上側部品(3)とを有し、前記固定子上側部品は、前記ケーシング上側部品(1)に受容され、かつ、前記固定子上側部品が固定子ストッパ(5)で上からケーシングストッパ(4)に固定されることによって、落下から保護されるターボ機械用ケーシングが提案されており、このとき、少なくとも1つのケーシングストッパ(4)が、取り付けの際に固定子ストッパ(5)の方へ移動可能であると共に、固定子ストッパとケーシングストッパとの間の接触点の下方で、前記ケーシング上側部品(1)に固定されるように、前記ケーシングストッパが前記ケーシング上側部品(1)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービンの効率および設置寸法を改善した機械ラインを提供する。
【解決手段】機械ラインが、駆動ユニット、特に軸方向の排流を備えた蒸気タービン(1)と、伝動ターボ機械(2)と、さらなる圧縮機(4)とを含んでおり、その際、伝動機を内蔵した伝動ターボ機械(2)が、大歯車(2.2)を介してターボ機械ロータ(3.10,3.20,3.30)を駆動し、かつさらなる圧縮機(4)の駆動のために回転数低減型の負荷伝動機の従動小歯車(2.3)を駆動するための駆動小歯車(2.1)を有している。 (もっと読む)


開示されているのは、燃焼室に設けられかつスペーサを介して内壁部部分に作用するガイドプレートを有するターボ機関用バーナーと、ガイドプレートであって、当該ガイドプレートの固定部分は、燃焼室の内壁部分に固定するための複数の盛り上がり部(48)を備えるガイドプレート、及びそのようなバーナーを有するターボ機関である。
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