説明

インスティティ・パスツールにより出願された特許

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アルボウイルス感染、好ましくはフラビウイルス科感染、より好ましくはフラビウイルス感染を診断又はスクリーニングするための方法、該方法に有用な試剤、及びそれらの使用。
上記の方法は、
(i) 対象者又は動物からの試料を、考慮される対象者又は動物の種のIg分子の特定のクラスに対して指向されたIg結合タンパク質で感作された固体担体と接触させ、
(ii) (i)で形成された免疫複合体を、アルボウイルスED3ドメインとアルカリホスファターゼ(PhoA)とを少なくとも含むハイブリッドタンパク質からなる検知分子とインキュベートする
ことを含み、
該免疫複合体の検出が上記の試料中のアルボウイルスの存在の指標である。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質工学の分野に関し、種々のリガンドファミリーの中から選択された標的に特異的に結合する安定な分子を取得する手段を提供する。詳細には、本発明は、出発分子としてOB-フォールドタンパク質を用いるコンビナトリアル変異/選択アプローチにより目的の標的に特異的に結合する分子を取得する方法を提供する。詳細には、目的の標的は、出発分子として使用するOB-フォールドタンパク質の天然型標的のものとは異なる化学性質を有し得る。 (もっと読む)


本発明は、低酸素状況下で活性なプロモーター配列の転写制御下のマイコバクテリアFAPタンパク質コード配列を含む組み換え型ベクターならびに上皮性腫瘍の予防および治療のためのその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、T、Bリンパ球およびNK細胞を遺伝子的に奪われ、マウスMHCクラスIおよび/またはMHCクラスII分子に欠陥があり、かつHLAクラスIおよび/またはHLAクラスII分子を発現するトランスジェニックであるマウス、およびヒトの適応免疫系の発達および機能をインビボで研究するための、ヒト造血前駆体の移植のための受容宿主としてのそれらの使用に関する。本発明はまた、病原体、癌および自己免疫疾患に対する免疫療法を改善するための、このヒト/マウス キメラモデルの応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、異種のみのMHCクラスIおよび/またはクラスII(HLA分子)で拘束される、異種(ヒト)の機能的な免疫系と機能的な組織とを含むマルチキメラマウスの作製方法に関する。本発明はまた、組織特異的な疾患(感染性、腫瘍性または自己免疫性病変)の免疫病因の研究のための、前記方法により得ることができる該マルチキメラマウスの使用、ならびにこれら疾患に対するワクチンまたは免疫療法剤の設計および試験のための、それらの応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、種々の表面上の細菌バイオフィルムの形成を予防及び/又は阻害できる成分を提供する。特に、本発明は、細菌の付着及び/又は細菌バイオフィルムの発達を予防又は阻害する組成物の製造のための細菌株からの可溶性グループII様莢膜多糖体の使用に関する。抗バイオフィルム組成物、及びバイオフィルム形成を予防するように処理されたデバイスも提供される。 (もっと読む)


本発明は、感染の重篤な形を示し、ヒトアルボウイルス症流行病に由来する患者から分離されたチクングンヤウイルスの野生株に関する。本発明は、それらのゲノムに由来するポリペプチド配列及びそのフラグメント、それをコードするポリヌクレオチド、並びに診断製品、ワクチン及び/又は免疫原性組成物としてのそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本出願は、1型(インスリン依存性)糖尿病におけるHIFβ相同Arntl2遺伝子の関与を同定する。よって、本発明は、Arntl2遺伝子の発現レベルに基づいて、対象の進行性インスリン依存性糖尿病に対する感受性を決定する方法を提供する。本発明は、また、必要とする対象においてインスリン依存性糖尿病を治療又は予防するために有効な化合物を同定する方法、並びに該同定法により同定された化合物の有効量を投与することにより、インスリン依存性糖尿病を治療又は予防する方法も提供する。本発明は、また、Arntl2遺伝子遺伝子の発現を増強するか、又はその標的遺伝子の発現を調節することを含む、必要とする対象においてインスリン炎の進行又は自己免疫性糖尿病の発症に対する防御を増強する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、クローン病又は潰瘍性大腸炎のような腸炎症性症候群の治療のための、死滅又は非感染性のグラム陽性細菌、例えばグラム陽性通性細胞内細菌、例えばマイコバクテリアの調製物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、個体の精神障害を発症する可能性を決定する方法に関する。より詳細には、本発明の方法は、メラトニンのモジュレーションに関与する遺伝子における遺伝子変化及び個体が精神障害(例えば、自閉症スペクトラム障害(ASD)、注意欠陥・多動性障害(ADHD)及び無食欲症)に罹患し易いかどうかを決定する経路に対するその結果の同定に基づく。 (もっと読む)


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