説明

有限会社道下製作所により出願された特許

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【課題】シール機能を保持しながら、接続部で管同士の若干の屈曲を許容するとともに、管内を流れる流体が接続部で乱流を生起し難い管継手を得る。
【解決手段】接続端部にフランジ部(1b,2b)を有する二つの管(1,2)を設け、軸方向の肉厚を、外周部(6a)、内周部(6c)、中周部(6b)へと順次小さくし、前記内周部(6c)の内面(6d)を平滑にして前記各管(1,2)の内径と略等しくしてなる軟質弾性体製のシールリング(6)を設け、該シールリング(6)を前記各フランジ部(1b,2b)間に略同軸に介装し、前記シールリング(6)の外周に該シールリング(6)の軸方向の肉厚よりも若干小さくしたバックアップリング(8)を嵌合させ、該バックアップリング(8)の両側に円周方向に分割された円弧状の挟持体(9)を配置し、前記各挟持体(9)を前記バックアップリング(8)の両側に押圧固定する締結具(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】構造簡素にして小型にできる管材のフランジ成形装置を得る。
【解決手段】主軸(6)の端部に、該主軸(6)の回転中心と直交する軸心を中心として回転可能な成形ローラ(10)を設けるとともに、該成形ローラ(10)の外周の一端側から他端側に向かって連続し、かつ一端側が小径に他端側が大径となる成形面(11)を設け、前記成形ローラ(10)を、該成形ローラ(10)の回転軸心上で前記成形面(11)の小径側が進行する方向に移動させるローラ移動装置(15)を設け、前記主軸(6)の前方に管材(35)の一端(35a)を主軸(6)方向に突出させて該主軸(6)と略同軸に保持するワーク保持装置(25)を設ける。 (もっと読む)


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