説明

株式会社シンターランドにより出願された特許

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【課題】衝撃荷重を極力低減でき、被加工物に変形、粉砕、破砕、割れなどが生じることのない放電プラズマ焼結装置を得る。
【解決手段】プレス機構によって一方向に駆動される電極部材11と、電極部材11の駆動方向に対向して配置された電極部材21と、電極部材11から付与される圧力で被加工物Wを加圧する加圧部材16と、加圧部材16の圧力を被加工物Wを介して受ける受け部材26と、電極部材11,21と加圧部材16、受け部材26との間に配置されたスペーサ13〜15、23〜25と、電極部材11とスペーサ13との間に配置された緩衝材31とを備えた放電プラズマ焼結装置。緩衝材31は電極部材11によって被加工物Wに作用する加圧力を緩衝し、衝撃荷重を低減する。 (もっと読む)


【課題】従来のパルス通電接合法は、接合面が、加圧方向に対して平行方向(若しくは斜め方向)になる場合には、接合面の密着性が悪化し、結合強度が弱くなってしまう。
【解決手段】第一金属材料が圧力を受ける圧力面を、加圧方向に対して平行成分及び垂直成分を持つように加工し、該圧力面に沿う面と加圧方向に垂直な面を持つように導電性の中子を加工し、第一金属材料、第二金属材料及び中子をパルス通電接合装置に配置して、パルス通電接合を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のチタン酸バリウムは、原料粉末を焼結法によって作製しているため、1000度以上の高温を必要として、割れ等の原因により大きな緻密体や精密な形状の作製が困難であった。また、焼結に必要とする分散材などの影響も大きく、性能が分散材に依存するといえる。
【解決手段】ホウ酸(15−40mol%)、酸化チタン(25−40mol%)、酸化バリウム(25−40mol%)、酸化カリウム(0−20mol%)の組成のガラスを作製し、結晶化温度で熱処理することにより、チタン酸バリウムを析出させることができる。酸化チタンと酸化バリウムが等しいモル数のところに、酸化カリウムを酸化チタンと置換することで様々な特性を有するチタン酸バリウムを作製できる。また、ガラス中に様々な化合物を導入することができ、光学を含む幅広い工学分野へのデバイスとして利用できる。 (もっと読む)


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