説明

株式会社ケイエフにより出願された特許

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【課題】自然環境から飛散してきた大きい種子から小さい種子まで広く凹凸面に集めることが可能となる自然侵入促進工法を提供する。
【解決手段】種子を含まない植生土壌を緑化対象となる法面や斜面G’に造成し,その造成された植生基盤の表面に対して複数の生分解性繊維2からなるマルチング資材1を立体的に形成することで立体的な凹凸構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で湛水法面を円滑且つ確実に緑化可能な湛水法面緑化構造を提供する。
【解決手段】湛水法面11における水位変動領域11Aに、水面12を浮遊する植物の種子を捕捉して、該種子を水位変動領域11Aに定着させる、紐状体と網状体と多孔質構造体のいずれか一種又は二種以上からなる種子定着手段13を施工した。紐状体として、少なくとも1本のロープが保水ロープからなる複数本のロープを撚り合せて用いた。 (もっと読む)


【課題】金属板を用いて構成されることで高い変形強度を有するとともに、法面上で安定して自立する脚体を備え、尚且つ法面上に既に枠状に配されている鉄筋に対して容易に装着でき、作業性に優れた鉄筋保持スペーサ、および法枠形成工法を提供せんとする。
【解決手段】略中心線上に鉄筋を受け入れて下から支える凹部が形成され、左右一方の側方より凹部に連通し、鉄筋を当該側方から凹部に案内するための切欠き案内部21が設けられる。脚体3は、スペーサ本体の下端部より下方に突出する第一脚部と、該第一脚部から上方に向け、スペーサ本体を略コ字状にくり抜いて形成される左右一対の第二脚部からなる。 (もっと読む)


【課題】傾斜地における複数点での岩盤位置の測定作業を容易に且つ精度良く実施でき、傾斜地の滑り面を精度良く算出可能とすることで、無駄な土木作業を極力少なくし得る傾斜地の滑り面測定方法及び傾斜地の滑り面測定設備を提供する。
【解決手段】自走式の作業車2と、作業車2と傾斜地の上部間に張設した昇降用ワイヤ4を用いて、傾斜地の上側へ作業車2をウィンチ3にて助勢する助勢装置5と、作業車2に設けた岩盤位置測定手段32とを備えた滑り面測定設備1を用い、助勢装置5により傾斜地の上側へ作業車2を助勢しながら、予め設定した測定位置MPへ作業車2を移動させ、該測定位置MPにおいて岩盤位置測定手段32により岩盤位置を測定し、複数の測定位置MPにおいて岩盤位置の測定を順次行って滑り面を求める。 (もっと読む)


【課題】土木作業面の略全体に対して作業車により土木作業を可能となし傾斜地用土木作業設備及び傾斜地に対する土木作業方法を提供する。
【解決手段】遠隔操作可能な自走式の作業車2と、傾斜地の土木作業面3の上側へ作業車2を助勢する助勢装置4とを備え、ウィンチ6から繰り出した昇降用ワイヤ9の途中部を、少なくとも土木作業面3の第1側3aに設けた複数の定滑車8により、土木作業面3の外縁に沿って着脱可能に案内し、昇降用ワイヤ9の先端部を土木作業面3の外縁における第2側3bに設置の固定点7に固定し、第1側3aの定滑車8と、昇降用ワイヤ9の先端部を固定した固定点7又は第2側3bに設置の定滑車8との間に張設される昇降用ワイヤ9を土木作業面3側へ繰り出して、その途中部に作業車2の動滑車5を引っ掛けた。 (もっと読む)


【課題】固定点に作用する荷重を少なくして、固定点として利用可能な樹木の許容範囲を拡大し、固定点の設置作業を軽減し得る傾斜地用土木作業設備及び傾斜地に対する土木作業方法を提供する。
【解決手段】遠隔操作可能な自走式の作業車2と、傾斜地の土木作業面3の上側へ前記作業車2を助勢する助勢装置4とを備え、ウィンチ6から繰り出した昇降用ワイヤ9の途中部を、複数の定滑車8により、土木作業面3の外縁に沿って着脱可能に案内し、昇降用ワイヤ9の先端部を土木作業面3の外縁の一端に設けた固定点7に固定し、隣接する1対の固定点7を1組とした2組の各組における固定点7間にそれぞれ張設される昇降用ワイヤ9を土木作業面3側へ繰り出して、その途中部に作業車2の動滑車5をそれぞれ引っ掛けた。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート又はモルタルの施工時におけるマスキングシートの施工作業を軽減し得る法枠施工法及びそれに用いる人工張芝本体を提供する。
【解決手段】 法面上に鉄筋を格子状に施工し、鉄筋で構成される各枠部の内側に、人工張芝本体2の一方の面にマスキングシート3を予め取付けた人工張芝本体1を、マスキングシート3が上面側に位置するように法面上に固定設置し、その後コンクリート又はモルタルを鉄筋に沿って吹き付けて格子状の法枠22を施工してから、マスキングシート3を除去して人工張芝本体2を露出させる。 (もっと読む)


【課題】 上下のスターラップ及び鉄筋を効率よく配置することができる鉄筋後組タイプの型枠及び該型枠を用いた法枠を提供せんとする。
【解決手段】 側枠間の鉄筋支持体1を、側枠2,2よりも所定距離内側の位置において、各水平杆11と連結杆10との間に縦杆12をそれぞれ縦架し、該縦杆の下端部12bに、側方からみて側枠の略長手方向に向けて略L字状に突出し、後述する下側スターラップ4の下辺を支持するための支持片13を曲成し、各縦杆12の上端部又は途中部に、左右外方から前記支持片13と同じ略長手方向に向けて略L字状に突出し、同じく下側スターラップ4の側辺41を係止するための係止片14を設けた。 (もっと読む)


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