説明

株式会社ジオ技術研究所により出願された特許

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【課題】 3次元地図表示の描画態様に関するパラメータを直感的かつ容易に設定、変更可能とすることを目的とする。
【解決手段】 3次元地図VW1と併せて視線ベクトルを含む鉛直平面の状態を示す側面ビューVW2、上空からの状態を示す上空ビューVW3を表示する。側面ビュVW2、上空ビューVW3内には、3次元表示時の注視点VP、視点位置CP、視線ベクトル方向CDを表すアイコンを表示する。アイコンVPを移動すると、地図全体が平行移動する。アイコンCPを移動させると、地図のズーム状態が変化する。アイコンCDを移動させると、視線ベクトルの方位および仰ぎ角が変化する。
かかるインタフェースを提供することにより、3次元地図の描画態様に関するパラメータの設定・変更の操作性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 3次元地図内で3次元モデルを容易に配置可能とする。
【解決手段】 コンピュータ画面上に、現地で撮影した撮影画像ビューV1と、地図を2次元で描いた2DビューV2、および3次元で描いた3DビューV3,V4を表示する。オペレータが3DビューV3内の点をマウス等で指定すると、その点が地表面であるなどの拘束条件を用いることによって、指定された点の座標値を3次元座標に変換する。この3次元座標に基づいて予め用意された3次元モデルを配置することにより、3次元地図表示内で撮影画像を見ながら、オペレータが自在に3次元モデルを配置可能なエディタを提供することができ、効率的に3次元地図データを生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 縮尺を保持した3次元地図を提供する。
【解決手段】 道路,建物などの地物を,3次元的に描画した地物データを予め用意し,このデータに基づいて3次元地図を描画する。地物データは,透視投影ではなく,現実の地物CST2を,投影方向PRJに沿う平行線で投影面PL2に投影する方法,つまり平行投影によって生成する。地物データは,平行投影した投影図を描画する2次元のラスタデータまたはポリゴンデータで備えられる。こうして用意された地物データを描画するだけで,レンダリングなどの負荷の大きい処理を行うことなく3次元的な地図を描画することができる。
平行投影では,透視投影と異なり,建物同士の位置関係や形状の縮尺が保持されるため,縮尺を保持した3次元地図を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 道路標示を描くためのデータを軽い負荷で生成する。
【解決手段】 道路ネットワークデータベースおよび描画データベース(ポリゴンデータ)を用意する。また道路標示を描く際の形状および位置を規定する道路標示規定データベースを用意する。システムは、道路ネットワークデータに基づき、まとめて処理すべき各リンク、ノードをグループ化、交差点領域設定などの処理を行った後、道路標示規定データベースの規定内容を参照して、横断歩道、道路白線などを生成する。この生成過程では、道路標示の写真などは不要である。
このように、現実に道路標示を描く場合に用いる規定と同様の規定を記憶した道路標示規定データベースを参照して道路白線等のデータを生成することにより、写真撮影などの現地調査を要することなく、軽い負荷で道路標示データを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 文字に対して遠近感を持たせた地図を表示する。
【解決手段】 3次元地図表示システムは、道路,建物などの地物の3次元ポリゴンデータに基づいて透視投影によって地図表示を行う。地図中に表示される文字については、文字表示の対象となる建物等の奥行きに応じて、文字サイズを変化させる。透視投影では、奥行きに応じて建物等が縮小されて表示されるが、文字サイズは、建物等に適用されるのとは異なる表示比率で変化させる。
こうすることにより、文字自体に遠近感を持たせることができ、建物等との関係を直感的に把握しやすくなるとともに、透視投影法と異なる表示比率を適用することによって、文字サイズが過大または過小となることを回避でき、判読しやすい文字表示を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 縮尺を保持した3次元地図を提供する。
【解決手段】 道路,建物などの地物を,3次元的に描画した地物データを予め用意し,このデータに基づいて3次元地図を描画する。地物データは,透視投影ではなく,現実の地物CST2を,投影方向PRJに沿う平行線で投影面PL2に投影する方法,つまり平行投影によって生成する。地物データは,平行投影した投影図を描画する2次元のラスタデータまたはポリゴンデータで備えられる。こうして用意された地物データを描画するだけで,レンダリングなどの負荷の大きい処理を行うことなく3次元的な地図を描画することができる。
平行投影では,透視投影と異なり,建物同士の位置関係や形状の縮尺が保持されるため,縮尺を保持した3次元地図を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】3次元表示可能な電子地図データにおいて、リアリティを損ねることなく、視覚的に情報提供を行う。
【解決手段】電子地図データ供給装置は、ナビゲーション装置に、建物や道路などの固定物を3次元的に表示するための固定物データと、車両や立て看板などの可動物を3次元的に表示するための可動物データと、電子地図データの閲覧者に可動物の少なくとも一部と一体化された状態で視覚的に提供されるべき付加情報を記憶した付加情報データとを備えるデータ構造を有する3次元表示可能な電子地図データを配信する。 (もっと読む)


【課題】車両が進入可能であれば狭い細道であっても、かつ路面に凹凸があっても、地点間の距離などを精度よく測定することができる測定装置および測定システムを提供する。
【解決手段】測定装置5は、タイヤTを支持するホイールWとホイールハブWHとの間に、回転中心を合わせて配置された回転体51と、本体フレームFに固定された光学的検出器52とを備えている。回転体51は、ホイールWとホイールハブWHの取付面との間に装着される円盤部511と、円盤部511から本体フレームFに向かって延びてホイールハブWHの外周面を包囲する円筒部512とから形成されている。円筒部511の周囲面には、光を透過する光透過部である長孔513が設けられている。光学的検出器52としては、本体フレームFに取付金具523により固定された発光部として機能する発光素子521と受光部として機能する受光素子522とを備えている。 (もっと読む)


【課題】3次元地図データの作成を効率良く行う。
【解決手段】地図画像処理装置200は、3次元座標空間で表された3次元地図データを記憶する記憶部D13と、3次元地図データを所定の透視投影条件で透視投影して、2次元画像500に変換する座標変換部と、現実世界を撮影した撮影画像Fnを取得する撮影画像取得部と、撮影画像に含まれる路面標識実写画像と、2次元画像に含まれる路面標識投影画像とが一致するように、透視投影条件を修正する透視投影条件修正部と、撮影画像Fnに含まれるビルBLなどの地物の画像を、修正された透視投影条件で透視投影された2次元画像に含まれる地物に対応付けることにより、撮影画像に含まれる地物の画像を3次元地図データにテクスチャマッピングするテクスチャ適用部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、撮影された画像内の建物その他の地物を地図データ上で特定する。
【解決手段】 車両に搭載したビデオカメラ122で走行しながら建物を撮影し、フレーム画像を切り出す。複数のフレーム画像に共通して写された建物について、ステレオマッチングにより、撮影位置から建物までの撮影距離を算出する。地図データを参照して、被写体としての候補建物を抽出し、候補建物の中から、建物の表面から撮影距離だけ離れた位置に撮影位置を設置することで得られる撮影位置が、適正な撮影可能な地点に来るものを絞り込む。また、この中から、撮影した画像から算出できる建物幅に適合する建物に更に絞込をかける。こうすることで、画像内の建物を地図データ上で特定することが可能となる。 (もっと読む)


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