説明

アメリカ合衆国により出願された特許

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【課題】病原性疾患及び癌の予防及び治療のための、組換えウイルスベクターワクチンを提供する。
【解決手段】病因物質に対する抗原をコードする遺伝子をゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスと、病因物質に対する免疫応答を刺激する目的のための免疫分子をコードする遺伝子を、ゲノムまたはその一部中に取り込んでいる組み換えウイルスとの組成物。癌または病原性微生物によって引き起こされる疾患の治療方法となる。 (もっと読む)


本明細書では、CXCL16の活性および/または発現に影響を及ぼす薬剤を使用して、DタイプCpGオリゴデオキシヌクレオチド(D ODN)の取り込みを変化させることができることが開示される。CXCL16の活性および/または発現を増大させる薬剤ならびにD ODNを投与することを含む、免疫応答を誘発する方法が開示される。また、CpG ODNに対する免疫応答を低下させる方法が開示される。これらの方法は、CXCL16の活性および/または発現を低下させる薬剤を投与することを含む。一つまたは複数のDタイプODNならびにCXCL16の活性および/または発現を調節する薬剤を含む組成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、TNF受容体様受容体のプレリガンドアセンブリドメイン(PLAD)の単離されたアミノ酸配列を含むポリペプチドを提供する。本発明は、プレリガンドアセンブリドメイン(PLAD)の単離されたアミノ酸配列を含むポリペプチドであって、そのPLADが、TNF-RのPLAD、p60のPLAD、p80のPLAD、Fas(CD95/APO-1)のPLAD、TRAIL受容体のPLAD、LTβRのPLAD、CD40のPLAD、CD30のPLAD、CD27のPLAD、HVEMのPLAD、OX40のPLADおよびDR4のPLADからなる群より選択されるポリペプチドも提供する。TNF-R、p60、p80、Fas、TRAIL受容体、LT/βR、CD40、CD30、CD27、HVEM、OX40、DR4、TROY、EDAR、XEDAR、DCR3、AITR、4-1BB、DR3、RANK、TACI、BCMA、DR6、DPG、DR5、DCR1、およびDCR2は、全てTNF受容体スーパーファミリーまたはTNF様受容体ファミリーのメンバーである。本発明は、TNF受容体スーパーファミリーの他のメンバーについてもPLADを提供する。本発明のポリペプチドは、TNF受容体スーパーファミリーメンバーのオリゴマー化を阻害するために利用することができる。これらのポリペプチドは、TNF受容体スーパーファミリーメンバーへのリガンド結合を阻害するために利用することもできる。本発明は、TNF受容体オリゴマー化の阻害剤を含む組成物も提供する。さらに本発明は、PLADを欠くTNF受容体スーパーファミリーのメンバーも提供する。
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本発明は、女性被験者における子宮内膜症への疾病素質を同定又は予測する方法であって、被験者における末梢血白血球又は末梢血の試料中の末梢血白血球の少なくとも1つの差次的発現遺伝子又はタンパク質若しくはペプチドの遺伝子発現レベルを確定して第1の値を提供する工程と、対照又は参照標準における上記白血球の少なくとも1つの差次的発現遺伝子又はタンパク質若しくはペプチドの遺伝子発現レベルを確定して第2の値を提供する工程と、第1の値及び第2の値の間に差が存在するか否かを比較する工程とを含む方法からなる。
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【課題】本発明はアテローム性動脈硬化症または再狭窄症を予防または軽減する方法、ならびにこれに使用する医薬調製物に関する。
【解決手段】特に、本発明は、タキソール(登録商標)または水溶性タキソール誘導体のような微小管安定化剤を低投与量用いて治療する動脈損傷後のアテローム性動脈硬化症または再狭窄症を予防または軽減する方法である。本発明で用いる低投与量は、医薬の好ましくない副作用を最小にしながら、動脈閉鎖を防止する。 (もっと読む)


リスクのある被験体を同定し、同定されたリスクのある被験体を増加された量の酸素に曝露する前に、リスクのある被験体に抗炎症剤を投与する、リスクのある被験体において増加された酸素レベルへの応答を調節する方法であって、該抗炎症がないときにリスクのある被験体の該増加された量の酸素への応答と比較して、リスクのある被験体の該増加された量の酸素への応答が調節される、方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒトの皮膚及び粘膜のパピローマウイルス型又は異種パピローマウイルス型に対して広範に交差中和する抗体を誘導する方法であって、免疫原性ペプチド又はタンパク質(又はこれらをコードするポリヌクレオチド)を必要とするヒトに投与することを含み、当該免疫原性ペプチド又はタンパク質は、(a)(皮膚及び粘膜のパピローマウイルス型に対して交差中和する抗体に関して)パピローマウイルスL2タンパク質のN末端のアミノ酸1〜200由来の配列又は(異種パピローマウイルス型に対して交差中和する抗体に関して)パピローマウイルスL2タンパク質のN末端のアミノ酸1〜88由来の配列に対応する配列を有する少なくとも10アミノ酸残基長のペプチド又はタンパク質、(b)(a)由来の配列と少なくとも55%同一性である少なくとも10アミノ酸残基長のペプチド又はタンパク質、又は(c)パピローマウイルスL2タンパク質又はペプチド以外のタンパク質又はペプチドに抱合又は融合している(a)又は(b)のいずれかに定義のペプチド又はタンパク質である、抗体誘導方法を含む。
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【課題】腸伝染性非A型、非B型の肝炎(E型肝炎)の流行病に関与するパキスタン(SAR−55)由来のE型肝炎のウイルスが開示される。本発明は、SAR−55の構造領域全体(オープンリーディングフレーム−2;ORF−2)の真核細胞発現系での発現に関する。
【解決手段】発現されたタンパク質はHEVウイルス様粒子を形成することができ、この粒子は、診断免疫分析における抗原およびE型肝炎による感染に対して防御する免疫原またはワクチンとして機能できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、不死化された、悪性ヒト先人前立腺上皮細胞株またはそれから誘導された前立腺癌の診断および治療に有用な細胞株に関する。
【解決手段】より具体的には、本発明は、染色体8p上に存在する、少なくとも一つのヘテロ接合体性の対立遺伝子欠失を有することを特徴とする、クローン化され、不死化された、圧生のヒト成人前立腺上皮細胞株及び癌の診断及び治療のためのこれらの細胞株の使用に関する。さらにまた、本発明は特異的染色体欠失の分析によるこれらの細胞株の特性決定を提供する。 (もっと読む)


ABCA1依存経路を介した細胞からの脂質流出を促進する、複数の両親媒性αヘリックスドメインを有するペプチドまたはペプチド類似体が本明細書において開示される。異脂肪血症性障害を治療または阻害するためにマルチドメイン両親媒性αヘリックスペプチドまたはペプチド類似体を使用する方法も本明細書において提供される。細胞からのABCA1依存性脂質流出を促進する非細胞傷害性のペプチドを特定するための方法も本明細書において開示される。 (もっと読む)


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