説明

ライフ・サイエンシーズ・リサーチ・パートナーズ・フェレニゲング・ゾンデル・ウィンストーメルクにより出願された特許

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【課題】病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントの提供。
【解決手段】胎盤成長因子(PlGF)に対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体。該抗体はヒト化抗体、さらに特にはハイブリッド抗体、最も特にはマウス/ヒトハイブリッド抗体、さらに特にはハイブリッドマウス16D3/ヒトIgG1κまたはIgG4κである。もしくは、ヒト化抗体は、PlGFに結合可能な本発明のマウス16D3抗体のCDR領域を、ヒト抗体の骨格にグラフト化させて含む抗体である。該抗体は血管内皮増殖因子(VEGF)に対する阻害抗体の組み合わせにより、病的血管新生の治療において、血管新生阻害剤の副作用を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】運動ニューロン疾患の治療法、より具体的には、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療法の提供。
【解決手段】前臨床ALS動物モデルへの少量の血管内皮増殖因子の脳室内送達による、該動物の有意な運動性能及び生存時間の延長を誘導する方法。血管内皮増殖因子の投与はくも膜下腔内、あるいは脳室内に行われる。さらに該因子の連続的な投与は埋め込まれた浸透圧ミニポンプを介して行われる。該因子は0.05〜1μg/kg/日の範囲内の用量で投与される。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子の心臓特異的発現を増強し得る核酸調節因子、これらの調節因子を使用する方法、およびこれらの因子の使用に関する。これらの核酸調節因子を含む発現カセットおよびベクターも開示する。本発明は、遺伝子治療を用いる用途に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、1回膜貫通型チロシンキナーゼ受容体に由来する、アロステリック阻害剤に対する細胞外結合ドメインに関する。より具体的には、本発明は、線維芽細胞増殖因子受容体(FGFR)に由来する細胞外ドメインに関する。さらに、本発明は、他のチロシンキナーゼ受容体の細胞外部分における類似のドメインを同定するためのこのドメインの使用、および小分子化合物アロステリック阻害剤を同定するスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子の肝特異的発現を増強しうる核酸調節要素、これらの調節要素を使用する方法、およびこれらの要素の使用に関する。これらの核酸調節要素を含有する発現カセットおよびベクターも開示する。本発明は、遺伝子治療を用いる用途に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】ヒトまたはヒト化モノクローナル抗体ならびにその断片、誘導体およびホモログでありうる。これらは思いがけない「プラトー効果」を示しうるリガンドを提供する。
【解決手段】本発明はリガンドおよびその製造方法ならびに前記リガンドを含む医薬製剤からなる。本リガンドは、因子または因子の複合体に結合し、モル過剰の状態であっても、前記因子または因子複合体の生理学的機能部位の機能を部分的にのみ損ないうる。それゆえ、本リガンドは、出血の危険を最小限に抑えつつ凝固障害および凝固障害に起因する血栓性病態を処置するのに、とりわけ適している。リガンドがモル過剰に存在しても、影響を受ける部位の生理学的機能をいくらか残すためには、本発明のリガンドの性質は特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、新規なペプチドおよびそのホモログを提供する。本発明のペプチドは、(i)抗原(自己または非自己)のT細胞エピトープであって、クラスII主要組織適合遺伝子複合体(MHC)決定基によって提示され、場合によりリンカーの使用によって(ii)低下した活性を有するアミノ酸配列、たとえばチオレダクターゼ配列に結合されたCD4+T細胞、より詳細にはアレルゲンまたは自己抗原によって認識される免疫反応を引き起こす可能性を備えているT細胞エピトープに関する。本発明のペプチドは、特に免疫障害、さらに詳細にはアレルギー障害または自己免疫疾患の予防または治療のための有用な薬剤であることが示されている。本発明はそれゆえ、免疫障害の予防または治療用の医薬の製造のための前記ペプチドの使用を提供し、さらに前記ペプチドを使用することによって免疫障害を治療または予防する方法を提供する。本発明は、前記ペプチドを含む組成物も提供する。
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本発明は、凝固経路の第VIII因子(FVIII)の構造および機能の特性化、FVIIIインヒビターの根絶の治療ストラテジーの設計、および医薬としての使用に特に適した新規な抗体ならびにその断片および誘導体に関する。本発明はまた、該特異的抗体を産生する細胞株に関する。さらにまた、本発明は、本発明の抗体、断片および/または誘導体を含む医薬組成物、ならびに該抗体もしくはその断片および誘導体またはその医薬組成物を用いることによる心血管障害の予防および処置方法に関する。 (もっと読む)


本発明はPlGFに対する新規なモノクローナル抗体およびそれらのフラグメントおよび誘導体を提供し、より具体的には病的血管新生の治療および/または予防に使用されるヒト化抗体およびそれらのフラグメントに関する。
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本発明は、第VIII因子阻害抗体であって、第VIII因子のC2ドメインに対してアフィニティーを有する阻害抗体に対する抗イディオタイプ抗体およびその断片を開示する。本発明に係る抗イディオタイプ抗体は、インビトロおよびインビボのマウスモデルにおいて、FVIIIインヒビターの阻害活性を完全に中和することができる。本発明に係る抗イディオタイプ抗体は、第VIII因子のC2ドメインに対する阻害抗体を有する血友病患者の出血障害を予防、治療または軽減するために適用することができる。
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