説明

ユーバ産業株式会社により出願された特許

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【課題】この発明は、利用者の歩行能力に応じた速度で走行することができ、利用者の足や腰等に与える負担を小さくして、歩行時の疲労を軽減することができるとともに、歩行及び走行がスムースに行える歩行補助車のブレーキ機構の提供を目的とする。
【解決手段】ハンドル部10のハンドル杆11に固定したブレーキ支持部14dに、該ハンドル杆11の前側下部に配置したブレーキ杆12の基端部を上下回動自在に枢着し、ブレーキ杆12の制動操作と連動する制動機構9の制動部材9aにて後側車輪7の回転を制動する歩行補助車1のブレーキ機構であって、ハンドル杆11に、ブレーキ杆12の遊端側が係止されるフック部材30を設け、該フック部材30に、ブレーキ杆12の遊端側が係止される杆掛け部30c,30dを設けている。また、杆掛け部材31の位置を、フック部材30の長手方向に対して所定間隔を隔てて設定した複数の位置に移動調節可能に設けている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ハンドル部を、利用者の身長に応じて操作しやすい高さであって、利用者の身体を支えたり、歩行を補助するのに最適な高さに調節することができる歩行補助車の提供を目的とする。
【解決手段】歩行補助車1の前側脚部3と後側脚部4とを連結する連結部材5の前端側に、前側脚部3の上端側が連結される前側連結部(前側受け溝5X)を設け、連結部材5の後端側に、後側脚部4の上端側が連結される後側連結部(後側受け溝5Y)を設けている。連結部材5の幅方向中央部に、該連結部材5の上端側から下端側に貫通してハンドル部10に連結した支柱17の挿入が許容され、該支柱17が上下方向にガイドされる支持孔5aを形成し、連結部材5の側面に、支持孔5a上端より上方に突出される支柱17の高さを調節する調節ネジ5Nを設けている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、折畳み、展開操作が容易に行うことができ、かつ腰の曲がった高齢者にも適した手押し車100、200を提供することを目的とする。
【解決手段】主フレーム10と、ハンドルフレーム20と、前輪フレーム30と、後輪フレーム40とを備えた手押し車100であって、ハンドルフレーム20に、主フレーム10に挿通するスライド部21を設け、スライド部21と主フレーム10に、スライド部21を固定するハンドル固定部26を設けたハンドル高さ調整手段と、主フレーム10に固定したフック部材12と、主フレーム10の背面に配設した操作レバー50と、操作レバー50をフック部材12に回転掛止するロック部57と、操作レバー50に連結した作動リンク部材51と、前輪フレーム30と後輪フレーム40の前後方向を略水平に連結する側面第1リンク部材52と、側面第2リンク部材53とで構成した折畳み展開手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、建物に存在する段差部を上り下りする動作が楽に行えるとともに、足載せ板上に人の足を確実に誘導することができる玄関台の提供を目的とする。
【解決手段】玄関Aに設置された玄関台10に室外側から人が接近した際には、前側枠板13に取り付けたセンサーユニット18の人感知センサー18aから出力される検知信号に基づいて、該前側枠板13に取り付けたセンサーユニット18の発光素子18bが点灯される。また、玄関Aに設置された玄関台10に室内側から人が接近した際には、足載せ板11に取り付けたセンサーユニット18の人感知センサー18aから出力される検知信号に基づいて、該足載せ板11の左右端部に取り付けたセンサーユニット18の発光素子18bが点灯される。これにより、玄関Aに設置された玄関台10の足載せ板11上に人の足を確実に誘導することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ベッドに腰掛けた病人や足腰の不自由な人が、立ち上がることなくトイレの便座上に乗り移って排便し、排便後も一人でベッド上へ戻ることができる椅子型トイレの提供を目的とする。
【解決手段】肘掛け部4に設けられた肘掛け固定機構30のロック解除ボタン33を操作して、ガイドレール14の係止孔14a又は14bから肘掛け固定ピン31の係止部31bを抜き取ることにより、肘掛け板4Aの固定が解除される。同時に、後退位置の肘掛け板4Aは前方へ水平移動され、前進位置の肘掛け板4Aは後方へ水平移動される。また、肘掛け板4Aを後退位置まで移動すると、前端側の係止孔14aに肘掛け固定ピン31の係止部31bが係合され、肘掛け板4Aが後退位置に固定される。また、肘掛け板4Aを前進位置まで移動すると、後端側の係止孔14bに肘掛け固定ピン31の係止部31bが係合され、肘掛け板4Aが前進位置に固定される。 (もっと読む)


【課題】人体が車椅子などのシート(座席)からのずり落ちるのを防止する。着座状態の快適さも得られるようにする。
【解決手段】人体が着座するシートの座部と背もたれ部の表面に取り付けられるシートカバー11であって、内部に収納されるシート状のクッション材12と、該クッション材12を被包する被包材13を有し、該被包材13の表裏両面の全面に、接触する部分との間ですべり止めを行うすべり止め部13aが設けられたシートカバー11。 (もっと読む)


【課題】着席してくつろいだ状態のままでも、使用者の好みの姿勢に応じた姿勢や位置に、スムーズ、且つ、容易に変更して脚を載せることができるオットマンの提供を目的とする。
【解決手段】脚載せ部11と、設置面Fに接地して該脚載せ部11を支持する支持部12とを備えたオットマン10であって、上記支持部12における接地部分15に、設置面F側へ突出する形状に湾曲した弧形状部13を形成し、上記弧形状部13を、上記脚載せ部11に付与される載荷重に基いて上記接地部分15の弧形状方向L1に沿って設置面Fに接地する接地箇所15Aが移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】テレビを見てくつろいだりするときに使用できる枕装置について、安定性がよく、快適に使用できるようにする。
【解決手段】人体の頭部を支える枕装置11であって、人体の上半身が乗る被押圧基板部22が設けられるとともに、該被押圧基板部22の後方端部側に、被押圧基板部22に対して後方に傾斜して人体の頭部を受ける傾斜部23が設けられ、傾斜部23には、前面側に膨出する着脱自在の枕部材31が取り付けられた枕装置11。 (もっと読む)


【課題】老人や身体障がい者が歩行するときに使用される歩行補助具において、グリップ部分の交換ができるようにする。
【解決手段】上下方向に延びる前後2本の脚部22,23の上端部が手で握るグリップ41を有するハンドル24によって連結された左右一対の脚フレーム21,21を備えるとともに、これらの脚フレーム21,21が、脚フレームの前部において左右に連結された歩行補助具11であって、脚フレーム21が、グリップ41を有するグリップ保有部材42と、このグリップ保有部材42を着脱可能に取り付ける脚フレーム本体21aを有し、グリップ保有部材42と脚フレーム本体21aとの間に、グリップ保有部材42の一方の端部の開口部42aに挿入される第1挿入部51と、他方の端部の開口部42bに挿入される出没自在の第2挿入部52が備えられた歩行補助具11。 (もっと読む)


【課題】老人や身体障がい者が歩行するときに使用される歩行補助具において、使用者が体を入れる左右の脚フレーム間の間隔を調節できるようにする。
【解決手段】上下方向に延びる前後2本の脚部22,23の上端部がハンドル24によって連結された左右一対の脚フレーム21,21と、これら脚フレーム21を、脚フレーム21の前方の脚部22で連結する第1連結杆32と、脚フレームのハンドル24の前方部分同士を連結する第2連結杆33を有し、第1連結杆32には、段階的な長さ調節を行う突部36と孔部37が備えられる一方、第2連結杆33には、無段階の長さ調節を行うロック部材33cが備えられた歩行補助具11。 (もっと読む)


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