説明

株式会社アトレータにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】沈殿物のみを円滑に採取できるようにする。
【解決手段】採尿用容器1は、一端が閉塞され、他端が開口端に形成されて尿を収容するため収容筒2と、一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成されて採尿するための採尿筒3と、一端が閉塞され、他端が開口されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に形成され、採尿口33を覆うためのカバー筒4とを備えている。収容筒2の閉塞側の端部の内面には、尿の沈殿物が付着する粗面部26が形成されている。粗面部26は、収容筒2の先細部22の内周面において、底面2cの外周端から側面の全周に亘って所定幅で形成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄尿が容易であり且つ搬送が容易な新たな蓄尿ボックスを提供する。
【課題を解決するための手段】蓄尿ボックス(10)は、ボックス本体(20)と、ボックス本体(20)の開口部を開閉自在に閉鎖する蓋体(30)と、ボックス本体(20)に収納されると共に、ファスナ部(41)が形成された蓄尿袋(40)とを備えている。ボックス本体(20)は、一面が開口部に形成された矩形体のボックス部(21)と、ボックス部(21)の開口部における4辺のうち対向する2辺に連接された2つの把持片(22)とを備えている。蓋体(30)は、蓄尿袋(40)の開口縁をボックス部(21)の外側に折り返した状態で閉鎖可能な大きさに形成され、天板部(31)と、天板部(31)の4辺に連接され且つボックス本体(20)の開口部の周縁に嵌り込む襞部(32)とを備え、天板部(31)の2辺の縁部に把持片(22)が貫通する貫通孔(33)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバー筒と採尿筒との固定を簡易に且つ確実に行えるようにする。
【解決手段】一端が閉塞され、他端が開口端に形成された細長い筒状の収容筒2を備えている。一端が閉塞端に形成され、他端が収容筒2の開口端部の取り付け及び取り外しが自在な開口端に形成されると共に、側面に採尿口33が形成された細長い筒状の採尿筒3を備えている。一端が閉塞され、他端が開口された細長い筒状に形成されると共に、採尿筒3の挿入及び抜き取りが自在に成るように採尿筒3より僅かに大径に形成され、採尿口33を閉塞するためのカバー筒4を備えている。採尿筒3の閉塞端部の外周面に形成された雄螺子51及びカバー筒4の閉塞端部の内周面に形成されて雄螺子51に嵌り込む雌螺子52を有し、雄螺子51と雌螺子52とによってカバー筒4が採尿筒3を閉鎖した状態にカバー筒4と採尿筒3とを結合する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3