説明

スミスズ メディカル ピーエム インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】使用する目標酸素計のタイプに無関係に、測定した患者データを遠隔酸素計測ユニットから読み出すことができるようにする。
【解決手段】本発明の第1実施例では、シミュレータの指は、酸素計から出力される光を検知し、かつシミュレータアダプタにフィードバックを供給して、患者がその場にいて酸素計で測定されているかのように、アダプタが、酸素計に用いられるアダプタに送信される患者の信号を適合させる。第2実施例では、シミュレータアダプタは、出力として、酸素計の一部をなすコネクタと番うべく適合させたコネクタを有する。この第2実施例では、シミュレータアダプタに適切な回路が設けられ、このアダプタを酸素計に直接接続することができる。患者からの信号が電磁的に影響を受け得る環境では、このシミュレータアダプタは、光ファイバケーブルにより遠隔酸素計測ユニットと接続することができる。 (もっと読む)


【課題】指掴み懸架システムを有する指酸素計を提供する。
【解決手段】指酸素計が固定した第1掴み部材(4)と、第2指掴み部材(2)をもち、第2指掴み部材は第1固定指掴み部材(4)に関して可動である。これらの指掴み部材はケーシング(22)に取り付けられ、第1掴み部材(4)はケーシング(22)の頂部に固定連結されており、第2指掴み部材(2)はケーシング(22)内で垂直に可動である。力が可動の指掴み部材(2)に連続的に加えられて、その部材を固定指掴み部材に向かって偏倚させる。この偏倚力は十分な撓みをもち、指が2つの指掴み部材(2、4)間に挿入されたとき可動の掴み部材(2)は入ってくる指に対して撓むようになる。この偏倚力は可動の指掴み部分(2)に一様に分布して、指酸素計のための浮動指掴み懸架システムを有効ならしめる。 (もっと読む)


【解決手段】ワイヤレスネットワークは、医療器具環境下で使用され、ピアツーピアネットワークに類似するアーキテクチャーを有し、2種類のノードすなわち第1送信タイプノードおよび第2受信中継タイプノードを有する。第1タイプノードは患者の身体上の測定因子をモニタリングするワイヤレス装置であればよい。ワイヤレスオキシメーターがその例に挙げられる。第2タイプノードは、送信範囲でワイヤレス装置からデータを受信すべく構成される可搬性のワイヤレス通信機である。受信データを必要とする統合処理の後、個々のノード通信機はネットワークに最新のデータをブロードキャスト発信する(またはネットワークに行き渡らせる)。その最新のデータはブロードキャスト通信範囲内でいずれかの中継通信機ノードに受信される。したがって、ワイヤレス装置の送信範囲の外側に位置する通信機には患者の状態が通知される。各通信機は複数のワイヤレス装置からデータを受信し表示することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ピアツーピアネットワークに類似するアーキテクチャーを有するワイヤレスネットワークは2種類のノードを有する。ネットワークは医療器具環境下で使用されてもよく、その場合、第1タイプノードは、1人の患者の身体属性をモニタリングすることができるワイヤレス装置であればよい。こういったワイヤレス装置の例としてワイヤレスオキシメーターが挙げられる。第2タイプノードは、そのワイヤレス装置の送信範囲内に位置するとそのワイヤレス装置からデータを受信すべく構成される移動自在なワイヤレス通信機である。受信したデータを必要とする統合処理の後、ノード通信機の各々は最新のデータをネットワークにブロードキャスト発信する(またはネットワークに行き渡らせる)。ブロードキャスト発信する通信機ノードのブロードキャスト通信範囲に存在するネットワーク内のその他の中継通信機ノードは最新のデータを受信する。ネットワークの通信機各々は複数のワイヤレス装置からデータを受信し表示することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ワイヤレスネットワークは第1送信タイプノードおよび第2送受信タイプノードの2種類のノードを有する。ネットワークは医療施設で使用されてもよい。第1タイプノードは患者の身体上の測定因子をモニタリングするワイヤレス装置であればよい。ワイヤレスオキシメーターがその例に挙げられる。第2タイプノードは、送信範囲にあるとワイヤレス装置からデータを受信すべく構成される可搬性のワイヤレス通信機である。受信データの統合後、個々のノード通信機はネットワークに最新のデータをブロードキャスト発信する。ネットワークに属し、発信した通信機のブロードキャスト通信範囲に滞在する他の通信機は更新データを受信する。こうしてワイヤレス装置の送信範囲の外側に位置する通信機は患者に関する更新データを受信することができる。個々の通信機は様々なワイヤレス装置からデータを受信し表示することができる。 (もっと読む)


【解決手段】医療器具の環境下で使用され、ピアツーピアネットワークに類似するアーキテクチャーを有するワイヤレスネットワークは2種類のノードすなわち第1の送信タイプノードおよび第2の受信中継タイプノードを有する。第1タイプノードは患者の身体上の測定因子をモニタリングするワイヤレス装置であればよい。ワイヤレスオキシメーターがその例に挙げられる。第2タイプノードは、送信範囲でワイヤレス装置からデータを受信すべく構成される可搬性のワイヤレス通信機である。受信データの統合後、個々のノード通信機はネットワークに最新のデータをブロードキャスト発信する。発信した通信機のブロードキャスト通信範囲に滞在する他の中継通信機は更新データを受信する。したがって、ワイヤレス装置の送信範囲の外側に位置する通信機には患者の状態が通知される。個々の通信機は複数のワイヤレス装置からデータを受信し表示することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ピアツーピアネットワークとしてのワイヤレスネットワークは2種類のノードすなわち送信タイプノードおよび受信中継タイプノードを有する。ネットワークは医療器具環境下で使用されてもよく、その場合、送信タイプノードは、1人の患者の身体属性をモニタリングすることができるワイヤレス装置であればよい。受信タイプノードは、そのワイヤレス装置からデータを受信すべく構成される移動自在なワイヤレス通信機であればよい。受信したデータを必要とする統合処理の後、ノード通信機の各々は最新のデータをネットワークにブロードキャスト発信する(またはネットワークに行き渡らせる)。ブロードキャスト発信する通信機ノードのブロードキャスト通信範囲に存在するネットワーク内のその他の中継通信機ノードは最新のデータを受信する。ネットワークの通信機各々はワイヤレス装置からデータを受信し表示することができる。 (もっと読む)


【解決手段】1回使用の自蔵式の自己電力の使い捨て酸素濃度計はパッチすなわち包帯片の形状を有する。パッチに実装される光エミッタおよび光検出器は協働して少なくとも患者のSpO2を計測する。パッチの電子部品層にはアプリケーションスペシフィック集積回路(ASIC)が実装される。ASICは、ASICに組み込まれて光エミッタおよび光検出器の制御を実行する電子部品と、光検出器で収集されるデータから少なくとも患者のSpO2を算出するアルゴリズムとを備える。任意であるが、パッチにはディスプレイとアラームとが実装され、または、埋め込まれてもよい。ディスプレイは少なくともSpO2を表示する。アラームは、少なくともSpO2が許容範囲内にないことを、そうした場合が問題である場合に、医療従事者/患者に知らせる。パッチにはASICおよび光エミッタを作動させる電力を供給するバッテリが実装される。バッテリは、パッチ上にディスプレイおよびアラームといった任意の部品が実装される場合に、ディスプレイおよびアラームに電力を供給する。パッチ上には取り付け機構が設けられる。こうした取り付け機構は、送受信モードまたは反射モードのいずれの場合でも取り外し自在に患者にパッチを貼り付けることができる粘着層の形状を有する。パッチ酸素濃度計には、遠隔装置や他の無線型のパッチ酸素濃度計から無線で情報を受信したり、遠隔装置や他の無線型のパッチ酸素濃度計に無線で情報を発信したりするために、トランシーバおよび適切な電子部品が実装されてもよい。自蔵式の電源に代わって、パッチ酸素濃度計が遠隔電源から所定の距離内に配置されると、無線型のパッチ酸素濃度計の制御に用いられる電力が遠隔電源から取得されるように構成してもよい。 (もっと読む)


【解決手段】1回使用の自蔵式の自己電力の使い捨て酸素濃度計はパッチすなわち包帯片の形状を有する。パッチに実装される光エミッタおよび光検出器は協働して少なくとも患者のSpO2を計測する。パッチの電子部品層にはアプリケーションスペシフィック集積回路(ASIC)が実装される。ASICは、ASICに組み込まれて光エミッタおよび光検出器の制御を実行する電子部品と、光検出器で収集されるデータから少なくとも患者のSpO2を算出するアルゴリズムとを備える。任意であるが、パッチにはディスプレイとアラームとが実装され、または、埋め込まれてもよい。ディスプレイは少なくともSpO2を表示する。アラームは、少なくともSpO2が許容範囲内にないことを、そうした場合が問題である場合に、医療従事者/患者に知らせる。パッチにはASICおよび光エミッタを作動させる電力を供給するバッテリが実装される。バッテリは、パッチ上にディスプレイおよびアラームといった任意の部品が実装される場合に、ディスプレイおよびアラームに電力を供給する。パッチ上には取り付け機構が設けられる。こうした取り付け機構は、送受信モードまたは反射モードのいずれの場合でも取り外し自在に患者にパッチを貼り付けることができる粘着層の形状を有する。パッチ酸素濃度計には、遠隔装置や他の無線型のパッチ酸素濃度計から無線で情報を受信したり、遠隔装置や他の無線型のパッチ酸素濃度計に無線で情報を発信したりするために、トランシーバおよび適切な電子部品が実装されてもよい。自蔵式の電源に代わって、パッチ酸素濃度計が遠隔電源から所定の距離内に配置されると、無線型のパッチ酸素濃度計の制御に用いられる電力が遠隔電源から取得されるように構成してもよい。 (もっと読む)


【課題】指オキシメータに、患者から取得したデータを遠隔監視装置に送信する通信能力を与える。
【解決手段】指オキシメータにRF送信機を設けて、測定したSpO2、及び患者からの他の物理的パラメータを、指オキシメータから離れた所にある監視装置に遠隔通信で送信する。このRF送信回路は、指オキシメータの筐体内に設けたPCボード上に実装されて、同じく指オキシメータの筐体内のPCボード上に実装した酸素計測回路と協働して動作する。これら2つのPCボードは1つに組み合わせることができる。RF信号を受信するために、RF受信機を遠隔監視装置に設けて、この遠隔監視装置も、到来するRF信号を処理する処理回路、及び処理したディジタル信号を遠隔監視装置における表示用のアナログ信号に変換する変換器回路を具えている。一方向のRFリンクの代わりに、送信並びに遠隔監視装置からのRF信号の受信が可能なRFトランシーバ回路を指オキシメータに設けることができ、遠隔監視装置にも同様にRFトランシーバ回路を設ける。この指オキシメータは、筐体に設けたスイッチによって患者が手動で起動するか、あるいは遠隔監視装置から供給される信号によって遠隔的に起動することができる。
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