説明

株式会社コロネットにより出願された特許

1 - 6 / 6


【課題】短時間で、植物基材の表面を比較的厚くコーティングすることを可能とする、植物の加工方法を提供すること。
【解決手段】紫外線硬化型ジェルを使用する植物の加工方法であり、粘性の低い第1のジェルを植物基材の表面に塗布して、第1のジェルの比較的薄い塗膜を形成し、紫外線照射して第1のジェルの塗膜を完全に硬化させて、表面が滑らかな第1のコーティング層を形成する。次に、第1のコーティング層を有する植物基材に、粘性の高い第2のジェルを塗布して、第2のジェルの比較的厚い塗膜を形成し、紫外線照射して第2のジェルの塗膜を硬化させて、第2のコーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】植物の劣化防止と長期保存性をより一層向上させることが可能な植物の加工方法の提供。
【解決手段】植物基材の表面に液状のポリシラザン含有コーティング材の膜を形成し、ポリシラザンをシリカ転化してコーティング層を形成する。また、植物基材の表面に液状のポリシラザン含有コーティング材の膜を形成し、ポリシラザンをシリカ転化して一次コーティング層を形成し、当該一次コーティング層の上に有機材料の二次コーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】特別な設備を必要とせず、かつ少ない工程で色むらのない着色を行うことのできる生花の加工方法、および生花加工用処理液を提供する。
【解決手段】容器11に無水エタノールおよびイソプロパノールの混合物を収容し、第1の処理液1を用意する。別の容器12には、無水エタノールおよびイソプロパノールの混合物300cc〜400ccに対して、アミノ酸、およびクエン酸をそれぞれ1g以下、チタニウムホワイト(二酸化チタン)を5重量%含有するように作成した第2の処理液2を用意する。脱水工程において、第1の処理液1に生花10を浸すことにより生花10から組織水を脱水する。吸収工程において、第2の処理液2に上記脱水処理された生花10を浸すことにより、二酸化チタンを生花10に吸収させる。乾燥工程において、第2の処理液2中から取り出した生花10を、大気中で常温乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】 植物の劣化を防止し植物の保存性にきわめて優れた植物の加工方法を提供する。
【解決手段】 植物の表面に、加水分解可能な有機金属化合物と、反応触媒とを含む液状のコーティング材の膜を形成し、前記有機金属化合物を、前記反応触媒および水の存在下でかつ60℃以下の温度で、加水分解、脱水縮合させて、ガラス化させる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ確実に、植物にコーティングを施すことができる植物の加工方法を提供する。
【解決手段】 ケース111内に支持棚120を配設し、ケース111内に加熱部130を設置し、加熱部130にワックス槽150を載せ、ワックス槽150にワックス2を投入する。支持棚120に花材3を載せた状態で、加熱部130によりワックス槽150を加熱することによりワックス2を気化させて、ケース111内にワックス2を充満させ、花材3にワックス2をコーティングする。気化したワックス2は、加熱部130による排熱とともにケース111の壁面に穿設された通気口115から所定量ずつ外へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 美観に優れ、かつ保存性の高いレジンフラワーを容易に製作できるようにする。
【解決手段】 レジン型51に少量のレジン52を注入し、そこへドライフラワー30を置いて所定時間放置し、レジン52を硬化させることによってドライフラワー30を安定させ、さらにレジン52を1回または複数回にわたってレジン型51に注入し、レジンフラワーを製作する。レジン型51に必要量のレジン52を注入し終えた後、レジン型51全体を容器に収容して容器内の空気を強制的に減圧脱気し、当該容器を密封する脱気工程を行う。この脱気工程により、ドライフラワー30の隙間等に生じた気泡がレジン52の上面に浮いてくるので、レジン52内の気泡を容易に除去できる。 (もっと読む)


1 - 6 / 6