説明

あけぼの食品株式会社により出願された特許

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【課題】 従来、コラーゲン原料として利用されていなかったイカ表皮を原料とし、食品等に幅広く利用可能な高純度で白色度の高いコラーゲンを得ること。
【解決手段】 アメリカオオアカイカ表皮を、色素を含む表皮上層と色素を含まない表皮下層とに分離し、色素を含まない表皮下層のみを水酸化ナトリウム等のアルカリ水溶液に浸漬することにより蛋白質等の夾雑物を溶出除去し、不溶性コラーゲンを回収する。得られるコラーゲンのハンター白色度は70以上を示す。 (もっと読む)


【課題】酒のおつまみや珍味として食して好適な秋鮭に塩味または調味液の味付けをしたうえ乾燥してなるサーモンジャーキー(秋鮭の味付き乾物)の品質を改良して商品価値の高い商品を製造する方法を提供する。
【解決手段】冷凍した秋鮭のフィレ身肉を皮付きのまま厚さ7mm〜13mmにスライスした切身を、着色料を含む塩水又は着色料と塩分と砂糖とを含む調味液に浸漬して、その切身の身肉の表面から内部に約4mm〜6mmの深さまで均一に浸透させ、55℃〜75℃のお湯又は塩水中で加熱殺菌するとともに、乾燥して身肉の水分量を20%〜50%にするとともに、その水分活性を0.25以下にしたことを特徴とする高品質サーモンジャーキーとその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】秋鮭は一般に肉質が劣り、脂肪含量も少ないという欠点がある。この秋鮭を原料として、美味しい味付と魅力的な色付けを均一に行うようにし、可及的に商品品質の安定しているサーモンジャーキーを提供する。
【解決手段】冷凍した秋鮭のフィレ身肉を皮付きのまま厚さ7〜13mmにスライスして切身にし、その身肉の中心部まで均一に塩水または調味液を浸透したうえ乾燥して水分20〜35%にしたことを特徴とするサーモンジャーキーと、その製造方法。 (もっと読む)


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