説明

株式会社 バートンにより出願された特許

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【課題】測定可能な最大数密度を大幅に高めることができる液滴数密度測定方法を提供すること。
【解決手段】複数の液滴dが任意の気体中に放出されることで形成された気体と液滴dとが混在する噴霧空間Sにおける液滴dの数密度nを測定する液滴数密度測定方法であって、所定のパルス幅のレーザ光を集光することによりブレークダウン可能強度領域Aを形成し、噴霧空間S内にブレークダウン可能強度領域Aが位置するようにパルスレーザ光を噴霧空間Sに向けて照射することにより、噴霧空間Sにおける液滴dのブレークダウン発生確率Pを求め、このブレークダウン発生確率Pからブレークダウン可能強度領域Aにおける液滴dの平均個数Naを求め、この平均個数Naを、ブレークダウン発生確率Pを求める際に形成されたブレークダウン可能強度領域Aの体積Vで割ることにより噴霧空間Sにおける液滴dの数密度nを求める。 (もっと読む)


【課題】パワーの小さなレーザ光源を用いてプラズマを発光させ、中空に立体カラー画像を描くことができる三次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の三次元画像表示装置は、赤色と緑色と青色とのうちの少なくとも一色のレーザビームを出射するレーザ光源3と、プラズマ発光の閾値を低減させるための液体2が封入された透明容器と1、液体2の互いに位置の異なる各描画予定箇所2aに時系列的にプラズマ発光輝点2a’を生成するためにレーザ光源3の発光タイミングを制御する制御手段4と、各描画予定箇所2aに存在する物質をプラズマ発光させかつプラズマ発光輝点2a’を起点とするレーザビームRPの前方散乱現象と目の残像現象とにより三次元的にカラー画像を描くために一色のレーザビームを描画予定箇所2aに集光させる光学系5と、各描画予定箇所2aにレーザビームRPの集光位置が位置するようにレーザビームRPを走査する走査手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】プラズマ光の輝度、発光点の安定性及び発光点の位置精度を向上させることができるようにする。
【解決手段】この発明の空中可視像形成装置は、レーザ光源1からの不可視のレーザビームを集光してプラズマを発生させ、そのプラズマから発光する可視光により文字、画像等の可視像を空中に描く空中可視像形成装置であり、ガウシアンビームを出射するレーザ光源1と、そのガウシアンビームを多重横モードあるいはシングル高次横モードのレーザビームに変換するモード変換手段2と、そのモード変換手段によって変換された多重横モードあるいはシングル高次横モードのレーザビームを集光する集光手段3と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


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