説明

プレジデント アンド フェロウズ オブ ハーバード カレッジにより出願された特許

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本発明は、ストレプトコッカス・インターメディウスのインターメジリシン(ILY)タンパク質のドメイン4を含むペプチドおよびその断片、ならびに抗体に基づく抗癌治療に対して癌細胞を感作するためのこれらのペプチドの使用を特徴とする。CD59受容体活性は、治療用抗体に対する低下した感受性と関連していた。ILYドメイン4ポリペプチドの投与は、完全長ILYに関連する全般的な毒性を回避しながら、CD59受容体活性を阻害するのに十分であることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、本発明のステッチングされたポリペプチド、その医薬組成物、および本発明のステッチングされたポリペプチドの製造方法および使用方法を提供する。特定の実施形態では、本発明は、αらせん構造を有するステッチングされた新規ポリペプチドに関する。特定の実施形態では、本発明のαらせんポリペプチドは、被験体の体内(例えば、胃腸管内、血流内)のような生理条件下でαらせん構造を維持する。本発明のαらせんポリペプチドは、本明細書に記載の式(I)〜(VII)を有する。
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【課題】核酸およびタンパク質以外のクラスの分子を増幅および進化させる方法を提供すること。
【解決手段】1つ以上の化学物質を合成する方法であって、該方法は、以下の工程:
1つ以上のテンプレートを提供する工程であって、該1つ以上のテンプレートは、該テンプレートに会合する反応性単位を必要に応じて有する、工程;
1つ以上のアンチコドンの該テンプレートへのハイブリダイゼーションおよび反応性単位の反応を可能にする条件下で、アンチコドンを有する1つ以上の移動単位および反応性単位を、該1つ以上のテンプレートに接触させる工程、
を包含する、方法。 (もっと読む)


新規な治療剤およびそれを合成するための有効な方法を開発する必要性の認識において、本発明は、ヒストンデアセチラーゼを阻害するための新規な二官能性、三官能性、または多官能性化合物、ならびにその薬学的に受容可能な塩および誘導体を提供する。本発明は、さらに、治療上有効量の本発明の化合物をそれを必要とする被験体に投与することを含むヒストンデアセチラーゼ活性によって調節される障害(例えば、増殖性疾患、癌、炎症性疾患、原虫感染、脱毛など)を治療する方法を提供する。また、本発明は本発明の化合物を調製するための方法も提供する。
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本発明は、細胞内の1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害する方法を特徴とし、該方法は、細胞を(i)侵害受容器および/または掻痒受容器(pruriceptor)上に存在するチャネル形成型受容体を活性化する第1の化合物;および(ii)チャネルの内側に作用させた場合に1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害するが、チャネルの外側に作用させた場合には該チャネルを実質的に阻害しない第2の化合物と接触させることにより行なわれ、該第2の化合物は該チャネル形成型受容体が活性化しているときに該受容体を通って侵害受容器または掻痒受容器に侵入することができるものである。本発明はまた、チャネルの内側に作用させた場合に1以上の電位依存性イオンチャネルを阻害するが、チャネルの外側に作用させた場合には該チャネルを実質的に阻害しない化合物の第四級アミン誘導体または他の恒久的もしくは一次的荷電誘導体を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、広くナノテクノロジーおよびサブミクロン電子回路に関し、並びに、関連する方法およびデバイス、例えば、試料中に存在すると思われる核酸または他の検体(例えば、その存在および/または動的情報)を例えば単一分子レベルで測定するために使われるナノスケールワイヤデバイスおよび方法、に関する。例えば、ナノスケールワイヤデバイスは、ある場合には、核酸中の一塩基ミスマッチを(例えば、会合および/または解離速度を測定することにより)検出するのに用いることができる。一様態では、結合定数、会合速度、および/または解離速度のような動的情報を、核酸または他の検体とナノスケールワイヤに対して固定化されている結合パートナーとの間で測定することができる。ある場合には、ナノスケールワイヤは、金属‐半導体化合物を含む第1部分および金属‐半導体化合物を含まない第2部分を含む。
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本発明の実施態様は、パターン化多孔質媒体に基づくラテラルフロー式及びフロースルー式バイオアッセイ装置、この装置の製造方法、及びこの装置の使用方法を提供する。1観点において、アッセイ装置は、多孔質親水性媒体;多孔質親水性媒体の厚さを実質的に透過して多孔質親水性媒体内部のアッセイ領域の境界を画定する、重合フォトレジストを含む流体不浸透性バリア;及びアッセイ領域内のアッセイ試薬を含む。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物、医薬組成物、合成方法、ならびに細胞壊死に関連する疾患および状態を治療するための方法を特徴とする。これらの状態を治療するのに有用な化合物の同定のためのスクリーニングアッセイも記載される。
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自己集成した物品は、固定化した電荷を有する化学官能基を含む表面;およびコアの表面上に集成された複数の粒子を含み、該粒子は、コアの電荷と反対の電荷の固定化した化学官能基を含む表面を有する。
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本開示の進歩的な側面は、一般的に燃料電池および、特に燃料を酸化するために微小生物(微生物)を使用することができる燃料電池に関する。ある側面は、比較的上昇した温度で稼働する燃料電池に向けられている。例えば、かかる温度は燃料電池内の微生物の代謝によって増大し得る。上昇した温度は、例えば、真空ジャケットなどの断熱材を使用することによって、達成し得る。微生物代謝はまた、本発明のいくつかの側面において、微生物を、育成剤、窒素源、バイオマスなどの成長促進剤に曝露することによって、増大し得る。本発明のいくつかの態様において、微生物は嫌気性または微好気性であり、例えば土壌、たい肥、泥炭、下水、湿原、廃水、または他の有機物豊富な基質から得ることができる。他の進歩的側面は、微生物燃料電池などの燃料電池で使用される、新規な電極に関する。いくつかの場合において、電極は柔軟および/または多孔質であってよい。ある態様において、性能を増大するため、電極は、例えば酸および/またはバイオマスによって処理されてよい。かかる処理は微生物の代謝を促進する。さらに他の進歩的な側面は、微生物燃料電池などの燃料電池の、アノードとカソードとの間のプロトン交換インターフェースに関する。プロトン交換インターフェースはプロトンおよび/または気体が通過することを許容するが、いくつかの場合において、アノードとカソードとの間の混合を最小化または排除することができるように、デザインされてよい。さらに他の進歩的な側面は、一般的に、微生物燃料電池を含む、かかる燃料電池を利用するためのエネルギー管理システムに関する。さらに他の側面は、複数の燃料電池(一つの容器または別々の容器に入れられていてよい)が、継続的な負荷下における個別の微生物燃料電池の合計よりも大きな、正味の電力出力を持続することができる、スイッチングシステムに関する。いくつかの場合において、エネルギー管理システムは、通常の稼働電圧が、様々な瞬間および平均の電力要求を有する様々な負荷へ提供され得るように、燃料電池からのエネルギーを貯蓄および管理することができる。他の進歩的な側面は、かかる燃料電池および燃料電池構成部を形成する技術、かかる燃料電池を使用する技術、かかる燃料電池を伴うシステムなどに関する。
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