説明

株式会社オリエント・エコロジーにより出願された特許

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【課題】使用頻度に関わらず電源を過不足なく安定供給できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】便器2の下方に配設され被処理水を導入する受水槽3と、被処理水を浄化処理する浄化槽4と、被処理水を送水管を介し便器2に向けて送水する送水槽5と、からなる循環水路と、便器2の使用時若しくは非使用時に関わらず常時、被処理水を循環送水させる電動の負荷機器12と、負荷機器12に電源を供給する太陽電池パネル20を少なくとも備えた発電ユニットと、が構成されている。 (もっと読む)


【課題】トイレが急の移動を要する場合であっても、被処理水を移送して直ちに移動できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】浄化槽14,15及び送水槽16を少なくとも備えるトイレ部4と、トイレ部4を載置するとともにトイレ部4を移動可能な移動部5とを有し、所定の配置箇所に配置される移動式の移動ユニット2と、移動ユニット2とは別体に設置され、受水槽13を備えた貯留ピット3と、から構成されており、貯留ピット3は、受水槽13に浄化槽14,15及び送水槽16を加えた内容量を備え、移動ユニット2は、浄化槽14,15及び送水槽16内の被処理水を貯留ピット3に移送して、循環水路から貯留ピット3側を切り離し、移動部5により配置箇所から移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】上水の使用量を抑止出来るとともに、洗浄水を常時使用出来る循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】便器8の下流に配設され被処理水を固液分離し排出する固液分離槽4を少なくとも備えた浄化装置2と、浄化装置2から導入した被処理水を少なくとも使用時に便器8に送り出す送水手段14を備えた送水槽3と、からなる循環水路が構成され、循環水路内に被処理水を循環送水し浄化処理する循環式水洗トイレ1であって、循環水路と別に、固液分離槽4において被処理水を固液分離した後の濃縮物を搬出する搬出手段19、22と、該搬出した濃縮物を貯留する貯留槽9とが構成され、貯留槽9に下水管41と接続された排出手段40が設置されている。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼす虞のあるオゾン処理を適宜使用して被処理水を安全に浄化処理できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】第1循環水路の所定箇所に設けられ、少なくとも一部の被処理水を分岐可能とする分岐管10と、分岐管10に接続され、被処理水をオゾン処理するオゾン処理室7と、オゾン処理室7でオゾン処理された被処理水を第1循環水路に供給する供給管11と、からなる第2循環水路が構成され、第2循環水路の所定箇所に、第1循環水路内の被処理水を第2循環水路内に導入する導入手段21が設けられている。 (もっと読む)


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