説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

101 - 110 / 232


【課題】車両に搭載された情報装置において、該車両が走行している場所の周辺における車両の前後関係を識別することを課題とする。
【解決手段】通過する車両の車両IDを基地局3に蓄積することで車両の通過順序情報を生成し、基地局3が、基地局3を通過する車両の車載情報処理装置1に対して通過順序情報に基づく前方の隊列情報を配信し、前方の隊列情報を取得した各車両の車載情報処理装置1が、前方の隊列情報を参照することで前方車両の車両IDを得て、前方車両に対して自車両の車両IDを送信することで、前方車両に、後方の隊列情報を取得させる。 (もっと読む)


【課題】周波数コグニティブ無線機能を利用するアドホック無線ネットワークにおいて適切な経路決定を行う。
【解決手段】各ノードの利用可能周波数を検出し、各周波数についての利用可能状況の履歴から、各ノードについて各周波数の安定度指数を算出し、直接通信可能な2ノード間のホップの安定度指数を、両ノードの周波数の安定度指数に基づいて算出し、送信元ノードと宛先ノードとの間の経路を、各ホップの安定度指数に基づいて決定する。送信元ノードが経路要求(RREQ)を送信し、中継ノードは直前のホップに関するホップ安定度指数を付加してRREQを転送する。宛先ノードは受信したRREQごとに、RREQに含まれるホップ安定度指数からルートスコアを算出し、ルートスコアが高い経路を選択する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに対して画面を表示するようなユーザインタフェース装置において画像を表示する際に、ユーザが操作を入力してから、それに対応する画面が表示されるまでの平均応答時間を可及的に短縮し、使いやすさを向上するための技術を提供する。
【解決手段】ユーザが操作を入力する入力部と、ユーザ操作に対応した画像を表示する表示部と、前記入力された操作の次のユーザ操作をユーザの操作履歴に基づいて予測する予測部と、次のユーザ操作に先立って、前記予測されたユーザ操作に対応する画像を生成するための処理を行う生成部と、実際の次のユーザ操作が予測と一致した場合は、前記生成部が行った処理に基づいて画像を生成し表示部に出力する制御部とを備えることを特徴とするユーザインタフェース装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】フロントエンド部とベースバンド部間の配線を増大させずにクロック同期を実現可能な無線機を提供する。
【解決手段】無線機は、ベースバンド部(3)とフロントエンド部(2a,2b)がそれぞれ分離されて別の筐体となっており、ベースバンド部とフロントエンド部が有線で結線されている。いずれかの筐体に、基準クロックに基づく信号を無線信号に変換してクロック同期用信号として送信する同期用送信機(26)が設けられ、その他の筐体にクロック同期用信号を受信する同期用受信機(27,36)と、受信したクロック同期用信号から得られる基準クロック信号に同期したクロックを生成するPLL(28,37)が設けられる。シンボルレートの異なる複数の無線機を同時に処理するために、上記の基準クロック、送信機、受信機、PLLを基準クロックごとに設けることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】車載ネットワーク上に車載カメラおよび複数の画像認識部が接続された画像処理システムにおいて、画像認識部が画像認識処理をするための前処理を省くことが可能となる技術を提供する。
【解決手段】画像処理システムにおいて、車載ネットワーク上の車載カメラは画素値がRGB表色系で表される画像を撮影する。主成分算出部は撮影したフレーム画像に対して主成分分析を行い、変換行列を求める。画素値変換部は変換行列と各画素のRGB画素値から第1〜第3主成分得点を取得し、少なくとも第1主成分得点を車載ネットワークに配信する。画像認識部はコントラストが強調された第1主成分得点に基づいて画像認識を行い、必要な後続処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】基準点との位置関係の把握が容易であり、かつ、操作が簡単な地図表示装置を提供する。
【解決手段】地図画像表示装置において、ユーザからスクロール操作の入力があった際に、拡大率を保ったままスクロール操作を行ってしまうと基準点が画面内(または画面内の所定領域)から外れてしまうときは、基準点が画面内に表示されるように入力されたスクロール操作と連動してズームアウト操作を実行する。また、スクロール操作と連動して地図画像を傾けるチルト操作を行って基準点が画面内に表示されるようにしても良い。また、ズームアウト操作とチルト操作の両方を行って基準点が画面内に表示されるようにすることも好ましい。この場合、現在地(画面中心)と基準点の地図上での距離が近い間はチルト角を徐々に大きくし、この距離が所定距離に達した後はチルト角を一定に保ったままズームアウト操作を行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ECUの統合化やネットワークの最適化を支援するための技術を提供する。
【解決手段】設計支援装置が、ノード間の通信量に相関のある尺度で類似度を定義し、前記複数のノードにおける全てのノードの組み合わせについて類似度を算出するステップと、前記算出した類似度を用いてn次元の主座標分析を行い、前記複数のノードそれぞれのn次元座標を算出するステップと、前記算出したn次元座標に基づいてクラスタリングを行い、前記複数のノードを複数のグループ(クラスタ)に分割するステップと、前記クラスタリングの結果を出力するステップと、を実行する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアシステムにおける動作試験を短時間かつ正確に実行可能な技術を提供する。
【解決手段】マルチコアシステムにおけるプログラム検査方法は、複数のノードにおいて分散して実行される複数のプログラムからなる動作試験を、システム内で複数並列に実行し、あるノードで実行中のプログラムにデバイス競合が発生した場合に、このプログラムの実行を中断するとともに、このプログラムと同じ動作試験に属し他のノードで実行中のプログラムの実行も中断する。これにより複数の動作試験を並列に実行することで効率的な試験が行えるとともに、各動作試験を単独で実行した場合と同様の結果が得られるので正確な試験が行える。 (もっと読む)


【課題】画像処理システムにおいて、簡易な方法で動画像のフレーム間で注目画素が移動した方向と距離を示す動きベクトルを検出する技術を提供し、システム全体の計算コストを可及的に引き下げる。
【解決手段】JPEG2000フォーマットなど、画像データの処理中に2次元ウェーブレット変換を行う画像処理システムにおいて、処理対象のフレーム画像に対して2次元ウェーブレット変換を行う。処理後に得られる現フレームのLL成分、HL成分、LH成分、および前フレームのLL成分に基づいてLucas−Kanade法による動きベクトル検出を実行する。 (もっと読む)


【課題】車両に備え付けられ、画像を投影するプロジェクタと投影された画像を表示するスクリーンを備える画像表示装置において、投影された画像の光路に障害物が入り込まないようにする技術を提供する。
【解決手段】座席の前方に設置された前方スクリーン2と、座席の側方又は後側方に配置される画像中継部と、画像中継部と離間して前方スクリーンよりも後ろに設置され、画像を光によって投影するプロジェクタ1とを備え、画像中継部は、プロジェクタからの投影画像を前方スクリーンに反射する反射部を有することを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


101 - 110 / 232