説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】車両に備え付けられ、画像を投影するプロジェクタと投影された画像を表示するスクリーンを備える画像表示装置において、投影された画像の光路に障害物が入り込まないようにする技術を提供する。
【解決手段】座席の前方に設置された前方スクリーン2と、座席の側方又は後側方に配置される画像中継部と、画像中継部と離間して前方スクリーンよりも後ろに設置され、画像を光によって投影するプロジェクタ1とを備え、画像中継部は、プロジェクタからの投影画像を前方スクリーンに反射する反射部を有することを特徴とする画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】触覚を通じて操作者に情報を伝達することのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】情報伝達ステアリング装置は、ステアリングホイールに設けられた複数の電極と、複数の電極のうちのいずれかの間に電圧を印加する出力部と、電圧を印加する電極を切り替える電極切替部と、を備え、電流刺激によって操作者に情報を伝達する。電極切替部は、ステアリングを操作すべき方向などの操作者に伝達する情報に応じて、電圧を印可する電極の位置を所定方向に順次切り替えることが好ましい。また、電極間のインピーダンス変化から操作者が触っている電極を検出して、操作者が触っている電極の間で電圧印可電極を切り替えることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】RF部とベースバンド部との間の伝送経路が少なく、且つ、効率よく通信を行うことのできる技術を提供する。
【解決手段】
本発明に係る通信装置は、無線信号を受信する複数のアンテナと、前記受信された無線信号の周波数を、それぞれ、より低い周波数に変換する複数のRF部と、前記周波数が変換された無線信号を、それぞれ、デジタル信号に変換する複数のA/D変換器と、前記デジタル信号に変換された各無線信号を分割し、当該分割された無線信号を時分割多重化する多重化部と、ベースバンド部と、を有し、前記ベースバンド部は、前記複数のRF部に入力される無線信号の内容に応じたスケジューリング方法で前記分割された無線信号を多重化するように、前記多重化部に指示することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より少ない情報のみを用いて車両の状況に応じて危険を特定することのできる危険車両判定装置およびそれを用いた運転支援システムを提供する。
【解決手段】危険車両判定装置は、それぞれが異なる指向性を有する複数のアンテナと、自車両および周囲の車両の加速度を取得する加速度取得手段と、周囲の車両から送信される電波の前記複数のアンテナの各々における受信電力を取得する受信電力取得手段と、各アンテナにおける受信電力を、各アンテナにあらかじめ定められた重み付け係数を用いて平均する平均受信電力算出手段と、算出した平均受信電力が上位の所定数の車両について、自車両と当該車両との相対加速度が所定の閾値以上である場合に、当該車両を危険車両であると判断する危険判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】周辺の通信環境や状況の変化に応じて適切なキャリアセンスレベルを採用できる技術を提供する。
【解決手段】車載無線通信装置は、位置ごとのノイズフロアがあらかじめ格納されたノイズフロアマップに基づいて、現在位置におけるノイズフロアに応じてキャリアセンスレベルを設定するキャリアセンスレベル設定手段を備える。ノイズフロアマップは、通信チャネルにおける受信信号が所定時間の間一定であり、かつ、復調できない場合に、その受信信号の信号レベルを現在位置におけるノイズフロアである判断することで作成することができる。また、ノイズフロアマップは、通信チャネルとそれに隣接する周波数帯域の信号レベルが所定の期間一致しかつ変動がない場合に、その信号レベルをノイズフロアであると判断することで作成しても良い。 (もっと読む)


【課題】ドライバーに対し安全運転の妨げとならず且つ理解しやすい情報提供を行うための技術を提供する。
【解決手段】
本発明に係る情報提供装置は、車両に搭載され、ドライバーに情報を提供する情報提供装置であって、最終的に情報を提供すべき地点である最終提供地点を、情報の内容に応じて決定する最終提供地点決定手段と、前記最終提供地点と現時点での自車両の位置との間に、前記自車両の状態が、事前に定めた事前設定条件に適合することが予想される予想区間があるか否かを判断する区間状況判断手段と、前記予想区間があると判断された場合に、自車両の状態が事前設定条件に適合しているか否かを判断する自車両状態判断手段と、予想区間内で前記自車両の状態が事前設定条件に適合した際、または、予想区間後に情報を提供する情報提供手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ定められた制御チャネルを用いずに、送受信ノード間で通信に適した周波数帯を選択して通信を確立する技術を提供する。
【解決手段】まず制御チャネルとして利用する周波数帯を低周波数帯の中から決定し、制御チャネルを利用して周波数情報やアプリケーションの要求品質等の情報を送受信ノード間で交換した上で、データチャネルとして利用する周波数帯を決定して通信を開始する。通信中にも制御チャネルを介して送受信ノード周辺での周波数利用状況を通知し、利用している制御チャネル・データチャネルが利用できなく場合に動的にチャネルを切り替える。到達距離の長い低周波数帯を制御チャネルとして利用しているので、高周波数帯のデータチャネルで通信可能となる前に制御チャネル上で情報の交換が可能となるため、要求品質に応じたデータチャネルを迅速に決定することができる。 (もっと読む)


【課題】コグニティブ無線システムにおいて利用可能な周波数帯をより迅速に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】コグニティブ無線システムにおける各無線通信装置は、時刻情報と位置情報とから周波数範囲を得るためのハッシュ関数を共通して有している。各無線通信装置は、GPS信号から自端末の位置情報と現在の時刻情報を取得し、ハッシュ関数に代入することで検出処理の対象とする周波数範囲を絞り込んで未使用周波数帯の検出を行う。通信を行う送受信ノードは同じ時間に近い位置に存在するので、同一の周波数範囲を検出対象とするため、互いに利用可能な未使用周波数帯を検出可能である。また、位置や時間が異なれば異なる周波数範囲を検出するため、効率的な周波数利用が可能である。なお、各ノードが有する共通のハッシュ関数は、複数種類とすることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】ドライバが特殊な作業/運転を行う必要がない形で、無線通信可能な車両に、アップデータ等のデータを配信することが出来るデータ配信システムを提供する。
【解決手段】データ配信システムを、それらからデータを復元することが可能な複数の、所定時間内に無線送信可能なサイズの部分コードを保持した配信センタ10と、配信センタ10から送信されてきた部分データを車両40に送信する機能を有する複数の路側機20とを備え、配信センタ10によって、車両40の位置から、当該車両40がその後止まる可能性が高い複数の場所が予測され、予測された各場所の傍に設置されている路側機10に、部分データが送信されるシステムとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】通過実績のない道路に対する通過可能性を精度良く予測する技術を提供する。
【解決手段】道路区間ごとの通過可能性を複数の道路区間の少なくとも一部に対して含む通過可否情報を、複数の車両について記憶する記憶手段と、あらかじめ定められた順序関係にしたがって車Aと車Bの通過可否情報を比較可能であるか否か判断する判断手段と、両車両の通過可否情報が比較可能である場合に、両車両の通過可否情報間で道路区間の通過可能性を推論する推論手段と、を備える。推論を複数回行って推論を広く伝搬しても良い。また、通過可否情報に差分が少ない場合は推論を行わないことも好ましい。また、通過可能性を信頼度ともに記憶し、推論によって予測される通過可能性の信頼度は小さくすることも好ましい。 (もっと読む)


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