説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】移動環境にある無線通信機間においても、受信誤り率を低減しより好適な通信速度で通信することができる空間分割多重方式の無線通信技術を提供する。
【解決手段】空間分割多重方式によって無線信号を送信する無線通信機であり、無線信号を送信可能な複数の送信アンテナと、前記複数の送信アンテナから既知信号を送信し、該既知信号に基づいて送信相手先から送信される、前記複数の送信アンテナと通信相手先の受信アンテナとで形成される伝搬路に関する伝搬路情報を取得する伝搬路情報取得手段と、取得した伝搬路情報から算出される伝搬路間の相関と送信する無線信号の伝送時間とに基づいて、空間多重数を決定する空間多重数決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】再現性の乏しい車両の不具合情報を容易に収集することのできる技術を提供する。
【解決手段】車両のドライバが異常を感じたときに車両走行情報の送信ボタンを押すと、各種のセンサが取得した車両の走行状況に係るデータを管理センタに送信するとともに、携帯電話による通話を車両と管理センタとの間で確立する。管理センタのオペレータはドライバから通知された不具合の内容を、受信したデータに関連付けて記憶することで、車載装置が自動的に検出することのできない不具合が発生した際の車両走行情報を容易に管理センタに集約することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体の通信において効率的に、無線メディアを利用することができる通信機能を提供する。
【解決手段】無線通信端末は、無線通信端末の端末位置情報を取得する手段と、無線メディアによるサービスエリアのエリア位置情報を取得するエリア位置取得手段と、前記取得された端末位置情報とエリア位置情報とから無線通信端末が前記サービスエリア内か否かを判断する手段と、前記無線通信端末の移動情報を取得する手段と、前記取得された移動情報、前記端末位置情報、および前記エリア位置情報から監視対象となる無線メディアのサービスエリアへの侵入時刻及び離脱時刻を予測する手段と、前記サービスエリア内であると判断された場合及び前記予測された侵入時刻になった場合に前記無線メディアを監視する監視状態となり、前記サービスエリア外であると判断された場合及び前記予測された離脱時刻になった場合に待機状態となる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】不特定人物の表情を認識してその人物の感情を推定する感情推定装置を提供すること。
【解決手段】感情推定装置100は、所定の感情に関連付けられた特定人物の表情画像を学習することによりニューラルネットワークによる表情マップを生成する表情マップ生成手段11と、表情マップ生成手段11が生成した特定人物のそれぞれに対応する表情マップを所定の感情に基づいて複数の領域に区分する領域区分手段12と、不特定人物の表情画像Uと領域区分手段12により区分された領域を有する複数の表情マップとに基づいて不特定人物の感情を推定する感情推定手段13とを備える。また、複数の表情マップのそれぞれで対応する領域を共通化する領域共通化手段14を備え、感情推定手段13は、不特定人物の表情画像Uと共通化された領域を有する複数の表情マップとに基づいて不特定人物の感情を推定する。 (もっと読む)


【課題】マルチホップ通信ネットワークにおいて各ノードの通信機会が公平に保たれるようにしつつフロー制御を行う技術を提供する。
【解決手段】自ノードの通信負荷を判定し、通信負荷が過負荷であると判定された場合に、自ノードへパケットを送信している隣接ノードに対して送信レートを抑制するよう指示する。ここで、送信レートを抑制するよう指示する対象となる隣接ノードは、自ノードにパケットを送信している隣接ノードのうちから、その隣接ノードから送信されるパケットの量が、その隣接ノードのパケットに係る送信元ノードあるいはストリーム(送受信ノードペア)の数に比して最も多い隣接ノードとして決定される。 (もっと読む)


【課題】固定ノードと移動ノードの位置関係が変化した場合でも両ノード間の通信を効率的に継続することのできる技術を提供する。
【解決手段】固定ノードと、固定ノードと直接通信を行う第1の移動ノードと、固定ノードと第1の移動ノードの通信が途絶した場合にこれらのノード間の通信を中継する第2の移動ノードであるバックアップノードと、から構成される無線通信システムにおいて、バックアップノードは、固定ノードと第1の移動ノードの両方と直接通信可能な移動ノードの中から、固定ノードの通信可能エリア内に滞在する時間が長いノードが選択される。この滞在時間は、固定ノード・移動ノード間の距離と移動ノードの移動方向・移動速度を元に算出したり、移動ノードが通信可能エリアに進入してからの経過時間や移動距離などに基づいて算出することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】プロセスマイグレーションが可能な分散処理システムにおいて、外部装置を利用するタスク(プロセス)を移送する際に、該タスクの動作を保証することのできる技術を提供する。
【解決手段】 各々に外部装置が接続された複数のコンピュータから構成され、あるコン
ピュータ上で実行中のタスクを他のコンピュータへ移送し、移送先のコンピュータで前記タスクの実行を継続可能な分散処理システムにおいて、外部装置を利用するタスクを移送する場合は、移送後のコンピュータに接続されている外部装置を利用して該タスクの処理を継続する。 (もっと読む)


【課題】車車間通信において安全性の高い通信を簡易に実現できる技術を提供する。
【解決手段】送信元車両が、送信先車両との間であらかじめ交換された共通鍵を用いてデータを暗号化し、前記共通鍵のハッシュ値を算出し、暗号化されたデータと前記共通鍵のハッシュ値とを1つの送信データとして送信し、前記送信データを受信した車両が、受信したハッシュ値があらかじめ交換された共通鍵のハッシュ値と一致するか否かを判定し、受信したハッシュ値があらかじめ交換された共通鍵のハッシュ値と一致しない場合には、受信した前記送信データを他の車両に中継し、受信したハッシュ値があらかじめ交換された共通鍵のハッシュ値と一致する場合には、前記暗号化されたデータを前記共通鍵で復号化する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移動端末間の通信において、通信相手の公開鍵を高速に取得し、公開鍵を利用した通信を即座に開始できる技術を提供する。
【解決手段】移動端末に公開鍵を配布する公開鍵配布システムであって、移動端末と無線通信を行う複数の基地局(路側機)と、基地局を介して移動端末と通信するサーバとから構成される。サーバは移動端末の公開鍵を予め記憶しており、基地局は自局の通信エリア内に位置する移動端末の公開鍵をサーバから取得する。基地局は、取得した公開鍵を移動端末からの要求に応じて送信する。基地局がサーバから車両の公開鍵を取得するのは、車両が基地局を介してサーバにログインした際であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝突によって車載装置が故障した場合でも処理を継続可能な車載システムを提供する。
【解決手段】車両内の離れた位置に設置された第1および第2の車載コンピュータと、衝突を検知する衝突検知手段を有する車載システムにおいて、第1および第2の車載コンピュータで分散処理システムを構築する。そして、第1の車載コンピュータがプログラムを実行しているときに、衝突検知手段によって衝突が検知され第1の車載コンピュータが破損するおそれがある場合には、実行中のプログラムが分散処理システムによって第2のコンピュータに移送される。移送されたプログラムは、第2のコンピュータによって継続して実行されるため、衝突によって第1のコンピュータが破損した場合でもあっても、プログラムの実行が中断されることなく続行することができる。 (もっと読む)


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