説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】キャッシュミスヒットを減らし、メモリアクセスを高速化することのできる技術を提供する。
【解決手段】タスク管理装置において、各タスクの実行開始時刻およびメインメモリ上における記憶位置(開始アドレスとサイズ)を記憶するタスク管理テーブルを用いて、タスクの実行制御を行う。そして、タスク管理テーブルに基づいて、タスクの実行開始までにタスクを構成する命令コードをプリフェッチするプリフェッチ部を備えることで、新たなタスクが実行状態になったときに、そのタスクの命令コードがキャッシュメモリ上に取り込まれていることになるため、キャッシュミスヒットを減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】特定の3次元オブジェクトを強調表示した画像を容易に生成する技術を提供する。
【解決手段】複数の3次元オブジェクトから画像を生成する画像生成装置であって、強調表示する3次元オブジェクトから画像データを生成して第1のフレームバッファに格納する第1の描画手段と、強調表示しない3次元オブジェクトから画像データを生成して第2のフレームバッファに格納する第2の描画手段と、第1のフレームバッファに格納された画像データの上に第2のフレームバッファに格納された画像データを半透明に重ね合わせることで特定の3次元オブジェクトが他の3次元オブジェクトに隠れず強調表示された表示画像を生成する画像生成手段とを有する。ここで、画像生成手段は、アキュムレーションバッファを用いて画像データを半透明に重ね合わせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】無線リンクエラーが発生した場合でも効率的な無線パケット通信が行える技術提供する。
【解決手段】TCP送信部11による通信中に通信エラーが発生した場合は、コントローラ12はUDP送信部13によっても通信を開始する。これによって、通信エラーによるウィンドウサイズの低下の結果として生じるデータ転送速度の低下を、UDP通信によって補うことができるので、通信エラーが発生した場合でも効率的な通信を行うことが可能となる。なお、UDPによって通信を行っている最中もTCP通信は合わせて行われており、TCP通信のウィンドウサイズが通信エラー発生時のウィンドウサイズまで回復した場合はUDPによる通信を停止することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】道路平面の識別処理を少ない計算量で行うことが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置20は、異なる時刻に撮像された複数の画像データを処理して、画像の各領域のオプティカルフローを算出するオプティカルフロー算出手段22と、オプティカルフロー算出手段により算出された少なくとも4つのオプティカルフローが同一平面上のオプティカルフローであると仮定して、画像の各領域のフローパラメータを算出するフローパラメータ算出手段24と、フローパラメータ算出手段により算出されたフローパラメータが、道路平面のフローパラメータと類似する領域を、道路平面を構成する領域であると識別する領域識別手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リアルタイム要求を満足できる3次元コンピュータグラフィック画像を生成する技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像生成装置は、入力された3次元画像を構成する3次元オブジェクトの要素データを元にシーングラフを作成し、その際にノードにオブジェクトの描画優先度を付加する。画像生成装置がシーングラフを走査して各ノードの要素データを画像生成装置に出力する際に、所定の描画優先度以上のノードの要素データのみを画像生成装置に出力すること、及び/又は、画像生成装置に出力したデータの量をカウントし、所定の最大描画データ量以上の要素データを画像生成装置に出力しないことで、描画量を抑制しリアルタイム要求を満足することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車車間通信において効率の良い通信が行えるように中継車両を決定する技術を提供する。
【解決手段】送信車両と受信車両の速度の差、グループ内に属する車両の平均速度と受信車両の速度の差、受信車両の位置および車種のうち少なくとも1つ以上に基づいて、データパケットを中継する車両を決定する。中継車両決定処理は、送信車両が行っても良く、受信者両側で自律的に行っても良い。 (もっと読む)


【課題】低コストで路上の停止車両を検出することが可能な交通監視装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたカメラなどの検出機器により、車両周辺の他車数が検出され、送信される。交通監視装置はこれを受信し、複数の車両から取得した他車数を地理的領域毎に処理して交通情報を作成する。交通情報としては、例えば渋滞情報などが含まれる。検出機器として、安全走行支援のために一般車両に搭載されるカメラを利用することとすれば、専用のプローブカーではなく、一般車両により広範囲での情報収集が可能となり、低コストで信頼性の高い交通情報を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信の効率化と信頼性の向上を両立させる技術を提供する。
【解決手段】複数のペイロードを1つのフレームに統合して送信する無線通信装置であって、ペイロードごとにプリアンブルを付加するか否かを判定するプリアンブル付加判定部(4)と、プリアンブルを付加すると判定されたペイロードにはプリアンブルを付加するとともに、複数のペイロードを1つのフレームに統合するフレーム統合部(5)とを有する。プリアンブル付加判定部は、信頼性高く提供したい情報にはプリアンブルを付加すると判定する。より具体的には、情報の内容(種類)や、送受信局、送受信局間の電波環境に基づいてプリアンブルの付加判定を行う。 (もっと読む)


【課題】路車間通信と車車間通信を適切に切り替える技術を提供する。
【解決手段】路車間通信モードと車車間通信モードとを周期的に切り替えて、路車間および車車間の通信を時分割で行う無線通信システムにおいて、路側機が該路側機の存在を車両に通知する存在通知を路車間通信に割り当てられる時間以下の間隔で送信する。路側機から存在通知を受信することで路側機の通信範囲内への進入を検知した車両は、路側機から同期信号を受信するまで、路車間通信モードを継続する。このような方法により、車両が路側機の通信可能範囲への進入を即座に検知できるとともに、路車間での同期制御を確実に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のチャネルを利用する無線通信システムにおいて効率的な通信を実現する。
【解決手段】Helloメッセージの交換により2ホップ先のノードまでを把握するとともに、データパケットの送信に先立って2倍の伝送距離でRTSメッセージを送信する。各ノードは、このRTSメッセージに基づいて自ノードおよび隣接ノードが利用可能なチャネルをチャネル状況テーブルとして管理する。データパケットを送信しようとするノードは、このチャネル状況テーブルを参照することで、自ノードおよび通信相手ノードが利用可能なチャネルを選択する。送信電波強度を大きくすることや、ノイズに対する耐性の強い変調方式を用いることで、RTSメッセージはHelloメッセージやデータパケットの2倍以上の距離伝搬される。 (もっと読む)


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