説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】マルチタスクシステムにおいて、他のタスクへのプロセッサ割当時間に影響を与えることなくシステム時刻を補正する技術を提供する。
【解決手段】 基準時刻を取得するステップと、取得された基準時刻とシステム時刻との時刻差を算出するステップと、周期的に実行される時刻補正タスクによって、算出された時刻差に基づいて、システム時刻を補正するステップとを含む方法によって時刻補正を行う。この際、算出された時刻差が、時刻補正タスクの1回の実行に割当てられるプロセッサ割当て時間より小さい値としてあらかじめ定められた最大補正量より大きい場合には、時刻補正タスクは、複数回の実行によってシステム時刻を補正し、1回の実行に係る時刻補正量を最大補正量以内とする。 (もっと読む)


【課題】 交通に関する情報の管理を効率化し、利用を容易にする技術を提供する。
【解決手段】 車両に関する情報および道路上に存在する物体の情報をそれぞれ空間に関連付けて管理する交通情報管理システムに、車両および道路上に存在する物体の情報を取得する情報取得手段と、前記情報に関連付けられる空間である情報空間を定義する情報空間定義手段と、車両の情報空間と道路上に存在する物体の情報空間との交わりを判定する判定手段と、前記判定手段によって車両の情報空間と道路上に存在する物体の情報空間とが交わっていると判定された場合に、前記車両において、前記物体の情報空間に関連付けられている情報に応じたプログラムを実行するプログラム実行手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】分散処理システムにおいて、処理結果を取得するまでの時間を考慮してタスクを割当てる技術を提供する。
【解決手段】複数の情報処理装置が通信ネットワークで接続された分散処理システムにおいて、タスクを情報処理装置に割当てるタスク割当装置に、複数の情報処理装置の演算能力、通信オーバヘッド時間およびデータ転送速度を記憶する演算資源記憶手段と、依頼されたタスクの実行に必要な演算量およびタスクを情報処理装置に割当てたときに発生する転送データ量を取得するタスク情報取得部と、演算資源記憶手段に記憶された情報処理装置に関する情報と、タスク情報取得手段によって取得されたタスクの演算量および転送データ量とに基づいて、タスクを割当てる情報処理装置を決定するタスク割当先決定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 基地局から送信される情報を基地局と直接通信できない端末に中継する際に、電波利用効率が良く、かつ、遅延の小さい通信を提供する。
【解決手段】 移動端末は所定の間隔で存在通知メッセージを送信し、他の移動端末に自端末の存在を通知する。存在通知メッセージを受信した移動端末は、送信元の移動端末を記憶する。また、基地局から定期的に送信される信号(ビーコン)を受信した際に、基地局信号受領メッセージを送信し、他の移動端末に対し自端末が基地局の通信可能エリア内にいることを通知する。基地局信号受領メッセージを受信した移動端末は、送信元の移動端末を記憶する。基地局からの配信データを受信した移動端末は、上記記憶した移動端末に基づいて配信データを中継するか否かを決定する。 (もっと読む)


【課題】アドホック無線ネットワーク上において効率的かつ確実な通信を行うための技術を提供する。
【解決手段】アドホック無線ネットワーク上での通信方法であって、パケットを受信した無線端末は、受信電界強度を検出し、検出した受信電界強度に応じた中継待ち時間を算出し、中継待ち時間内に受信したパケットと同一のパケットを受信しない場合に、受信したパケットを中継する。 (もっと読む)


【課題】アドホック無線ネットワークにおいて効率的かつ有効な通信を行う手段を提供する。
【解決手段】アドホック無線通信ネットワークにおける通信方法であって、互いに異なるマーカIDを付された複数のマーカが道路に設置されており、中継端末は、最寄りのマーカからマーカIDを取得し、パケットを受信した際に、パケットに格納されているマーカIDと、最寄りのマーカから所得したマーカIDとを比較して、パケットを中継するか否かを決定する。マーカの設置間隔は、その場所における電波到達距離に応じて調整されていることが好ましい。 (もっと読む)


グループインタラクションシステムは、互いに通信することができ、グループ内の他の車両ナビゲーションシステムの位置を表示でき、グループ内のある特定の車両ナビゲーションシステムの選択及び選択された車両ナビゲーションシステムの間で情報をやりとりするためのアプリケーションの選択とを受信できる複数の車両ナビゲーションシステムを含む。互いに情報をやりとりするための車両ナビゲーションシステムのグループが構築される。その車両ナビゲーションと情報をやりとりするために、1つ以上の他の車両ナビゲーションシステムが選択される。また、車両ナビゲーションシステムにおいて、選択された他の車両ナビゲーションシステムと情報をやりとりするためのアプリケーションも選択される。それに応じて、車両ナビゲーションシステムは、選択された他の車両ナビゲーションシステムに対して選択されたアプリケーションを実行する。
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【課題】 効率的に空間ダイバーシチ効果を得ることで受信特性を向上させた放送受信装置を提供する。
【解決手段】 異なる周波数で同時放送された同一内容の放送波(サイマル放送)を複数のアンテナ系統12で受信してダイバーシチ処理を施す。そして、この処理に際しては、利用する利用放送波を、車両の位置に基づいてその位置に対応したものへ切り替える。この際、アンテナ系統12ごとに、受信状態の最良の放送波を利用放送波として設定する。 (もっと読む)


【課題】 スループットなどの通信品質の向上及び無線リソースの消費抑制が図られた、アドホックネットワークにおけるルーティング方法を提供すること。
【解決手段】 アドホックネットワークにおいて、ルートリクエストを送信又は転送するノードは、自局が外部の有線網(インターネット等)と通信接続している場合、該有線網における自局の識別子をルートリクエストに付加して送信又は転送する。ルートリクエストの宛先ノードは、受信したルートリクエストに2以上の上記有線網における識別子が含まれていた場合、これら2以上の識別子のうちルート上最も送信元ノードに近いノードを表す1つの識別子と最も宛先ノードに近いノードを表す1つの識別子とを用いて、これら2つの識別子が表すノード間は上記有線網を経由する経路を採用したルートリプライを作成する。 (もっと読む)


複数の移動デバイス間で通信するためのアドホックネットワークを編成するとともに維持する方法が開示される。当該方法は、複数の移動デバイスを少なくとも1つのローカルピアグループ(LPG)にグループ化するステップと、各LPG内の複数のデバイスのそれぞれの相対的な位置に基づいて、各LPG内の複数のデバイスを順序付けするステップと、複数の移動デバイスのデバイス毎に固有の識別子を割り当てるステップとを含み、固有の識別子は、対応する移動デバイスが位置するLPGに部分的に基づく。
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