説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】渋滞箇所に到達する以前に渋滞を検出して、渋滞を悪化させないような隊列走行制御を実施する。
【解決手段】隊列走行制御装置は、無線信号を受信する受信手段と、受信された無線信号から遠方における通信状況を検知する通信状況検知手段と、遠方における通信状況の変化に基づいて近傍の通信状況が混雑すると予測される場合に、隊列走行を解除する、車群の台数を減少させる、または、車間距離を広げる、のいずれかの制御を行う隊列制御手段と、を備える。遠方からの通信状況は、遠方からの受信パケット数であっても良いし、ノイズレベルの大きさであっても良い。これら遠方からの通信状況に対応させて隊列走行制御の内容をルックアップテーブルに定義しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イーサネット(登録商標)の機能を改修することなく、NDNアーキテクチャを次世代インターネットの候補として本格的に普及させ得るプロトコル・モジュール及びデータ転送方法等を提供する。
【解決手段】NDN層22とイーサネット(登録商標)11等との間にサブ層21を設け、サブ層21にセグメンテーション/リアセンブリング処理を行わせる。NDN層22を構成するネットワークインタフェース(Faceモジュール)は隣接するNDNノード間でのデータ転送を司りリンクにおけるMTUも保持している。従って、Faceモジュールが最終的に(例えばイーサネット(登録商標)11等への)データ送信命令を呼び出していると考えられる。このデータ送信命令の直前にセグメンテーション/リアセンブリング処理を行うのが適当であり、NDNのFaceモジュールを拡張することにより、本発明のデータ転送方法および中層のモジュールを実装する。 (もっと読む)


【課題】運転者の負荷状態に応じたユーザインタフェース制限機能をもつ車載端末、およびユーザインタフェース制限方法を提供する。
【解決手段】車両に備えられたセンサ機器から、前記センサ機器が読み取った情報であるセンサ情報を取得するセンサ情報取得手段と、前記センサ情報と、車両がおかれている状況を分類した情報である運転状況と、の対応が定義された運転状況決定データを有する運転状況決定データ記憶手段と、前記運転状況決定データと、取得された前記センサ情報から、運転状況を抽出する運転状況決定手段と、前記運転状況と、車載端末が有する機能のうち制限すべき機能と、の対応が定義された制限機能決定データを有する制限機能決定データ記憶手段と、前記制限機能決定データと、抽出された前記運転状況から、制限すべき機能を抽出する制限機能決定手段と、前記抽出された機能に基づいて、利用者に提供する機能を制限する機能制限手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の運転者の3次元的な認知領域の広がりを計測することができる3次元範囲計測システム等を提供する。
【解決手段】3次元範囲計測システム1は車両10の車外環境をステレオ計測する2台の広角レンズカメラを有する車外カメラ20と、運転者12の視線方向を計測する車内カメラ30と、車外カメラ20および車内カメラ30に接続されたPC40とから構成されている。車外カメラ20は等距離射影式の魚眼レンズカメラを用い、透視投影モデルに変換しない二眼ステレオ法を考案した。車内カメラ30の座標系XwYwZwを世界座標系とし車外カメラ20の座標系XcYcZcを車内カメラ30の座標系に合わせた。車外カメラ20の計測から得られた車外環境の画像上の隣接する3つの画素毎に三角形パッチを構成する。車内カメラ30の計測から得られた運転者の視直線と三角形パッチとの交点を運転者12の注視点の3次元座標とした。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア方式無線の受信において、相互変調による干渉を防止する。
【解決手段】マルチキャリア変調方式によって伝送される第一の無線信号を受信および復調する無線受信機であって、前記第一の無線信号と、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域の近傍の周波数帯域において伝送される第二の無線信号と、を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した第二の無線信号の中から、信号強度が所定値以上の搬送波を検出するセンシング手段と、前記検出した搬送波によって発生する相互変調波の周波数帯域を計算する干渉波検出手段と、前記相互変調波の周波数帯域が、前記第一の無線信号が伝送される周波数帯域に含まれる場合に、前記第一の無線信号に含まれる搬送波のうち、前記相互変調波の周波数帯域を含む搬送波を除外して前記第一の無線信号を復調する復調手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】機器の不正利用を排除できる認証システムおよび認証方法を提供する。
【解決手段】機器と接続し作業を行うための接続機器に対して、前記機器が認証情報要求を送信し、接続機器は、前記認証情報要求に現在位置情報を添付して認証センタに送信する。認証センタは、受信した現在位置情報から前記接続機器が特定のエリア内にあることを判断して認証情報を生成し、前記接続機器を介して前記機器に送信する。前記機器は、認証情報が想定される内容であった場合に前記接続機器との接続を許可する。 (もっと読む)


【課題】入力信号間または入出力信号間で信号周期が異なる制御装置を簡易に設計する。
【解決手段】本発明にかかる設計支援装置は、第1センサおよび第2センサからの入力信号に基づいて制御対象へ制御信号を出力する制御装置を設計するための設計支援装置であって、第1センサから入力される第1入力信号の入力周期、第2センサから入力される第2入力信号の入力周期、制御対象への制御信号の出力周期を、ユーザから受け付ける周期入力手段と、制御装置の設計情報をユーザから受け付ける設計情報入力手段と、第1入力信号と第2入力信号の信号周期を制御信号の出力周期にレート変換するフィルタ機能と、レート変換された第1入力信号と第2入力信号を入力として前記設計情報にしたがって制御対象への制御信号を演算するための演算機能と、を含むプログラムコードを出力するコード生成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサを有するシステムにおいて、利用不可能なセンサに関するセンサ情報を短時間に推測する。
【解決手段】複数のセンサから定期的にセンサ情報を取得して蓄積し、各センサについて、センサ情報に関連のある他のセンサを抽出する。アプリケーションプログラムなどからセンサ情報が要求されたときに、そのセンサが利用可能であれば直接センサ情報を取得するが、利用不可能であればそのセンサと関連するセンサのセンサ情報を取得して要求されたセンサ情報を推定する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの性能劣化を引き起こさずに、タイヤの物理パラメータを精度良くかつ解像度良く計測する。
【解決手段】タイヤの物理パラメータを計測するシステムは、センサレイヤーと回路レイヤーを含む。センサレイヤーは回路レイヤーと通信可能に結合されている。センサレイヤーはタイヤに埋め込まれた第1の薄膜フィルムとして構成され、タイヤの物理パラメータに関する信号を提供する。回路レイヤーはタイヤに埋め込まれた第2の薄膜フィルムとして構成され、センサレイヤーから提供された信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】路車間通信システムにおいて必要な通信エリアを確保しつつ同一スロット間干渉を低減させる。
【解決手段】所定のタイムスロットで車両に対して情報を送信する路側通信装置であって、当該路側通信装置のサービスエリアを記憶するサービスエリア記憶手段と、車両に対して情報を送信する送信手段と、車両から、当該車両の位置情報および前記路側通信装置との通信の通信品質を受信する受信手段と、受信された車両の位置情報から前記路側通信装置のサービスエリア端付近に存在する車両を特定し、当該車両の通信品質が閾値よりも高ければ前記送信手段の通信エリアを狭め、前記車両の通信品質が前記閾値よりも低ければ前記送信手段の通信エリアを広げる、通信制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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