説明

株式会社トヨタIT開発センターにより出願された特許

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【課題】経路探索装置によって走行経路を探索する際に、状況に応じて、ユーザの嗜好により合致した走行経路を探索する。
【解決手段】経路一致率算出手段によって、過去に走行した走行経路について、複数の経路探索アルゴリズムによって探索した探索経路と実際の走行経路との一致率である経路一致率をアルゴリズムごとに算出する。また、ユーザ嗜好度算出手段によって、ユーザによって予め入力される経路探索に関するアンケートの結果に基づいて、複数の状況におけるアルゴリズムについてのユーザの嗜好度を算出する。そして、アルゴリズム評価手段によって、同一状況におけるアルゴリズムごとの経路一致率とユーザの嗜好度とを総合して、その状況での各アルゴリズムの評価を行なう。経路探索時には、その時の状況と同一または類似の状況において、評価が最も高い経路探索アルゴリズムを選択し、目的地までの経路探索を行う。 (もっと読む)


【課題】特定車両のユーザが該車両のキーを所持した状態で該車両から離れた場所にいる場合であっても、他者に該車両を使用させることを可能にすることを目的とする。
【解決手段】電子キー1,2が、携帯通信端末3,4との間でキー情報を送受信することが可能な近距離無線通信機能を有している。送信者A側の電子キー1が有する特定車両6のキー情報を、近距離無線通信により送信者A側の携帯通信端末3で受信する。次に、送信者A側の携帯通信端末3によって受信者B側の携帯通信端末4にキー情報を送信する。そして、受信者B側の携帯通信端末4が受信したキー情報を、近距離無線通信により受信者B側の電子キー2に送信することで、該受信者B側の電子キー2を特定車両6のキーとして使用可能にする。 (もっと読む)


【課題】最適な交通インフラ改善計画を作成する。
【解決手段】計画作成装置は、対象領域内の交通量と旅行時間の積を目的関数として生成し、道路データ、交通量データ、交通インフラ改善候補データおよび総予算データの入力を受け付けて制約条件を生成し、生成された各制約条件のもとで、前記目的関数を最小とする交通インフラ改善策を、数理計画法を用いて求める。制約条件には、採用する交通インフラ改善策のコストが総予算以内であるという制約条件、各リンクに関する旅行時間と交通量の関係を表す制約条件、交差点において交通流量が保存するという制約条件、交差点において右折流の交通量と対向流の交通量の関係を表す制約条件、交差点において右左折流の交通量と当該交差点の最大交通量の関係を表す制約条件、が含まれる。右折流と対向流の関係の記述にはミクロ交通流シミュレーションによって得られるモデルパラメータを利用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが施錠せずに車両から離れてしまった場合に、車両の施錠を自動的に行なうことができる技術を提供する。
【解決手段】本発明では、ユーザが使用する携帯機器1が近距離無線通信を行なう近距離無線通信部11を有している。該携帯機器1は、車両3の電子キー機能を含む複数の機能を近距離無線通信によって実現する。そして、携帯機器1をユーザが車両3から離れている時に使用した場合に、車両が開錠しているときは、車載無線通信装置34に制御信号を送信することで車両3の施錠を自動的に行なう。 (もっと読む)


【課題】制御が簡易であり且つコストの増大を抑えると共に、運転者がステアリングホイールを軽く握ってしまっている場合又は掌を離してしまった場合においても情報を伝達することが可能な情報伝達式ステアリング装置を提供する。
【解決手段】機械式触覚刺激部30はステアリングホイール20の中心Pから径方向へ反復動作可能な複数のピンから構成され、ステアリングホイール20の外周部にピンの組30a等の進行波状の形状が構成されている。1台のアクチュエータ52が左右に回転することによりベルト51が左右に回転し、これに応じて複数の中心軸PnL等が左右に回転して楕円形状の回転体40nL等が回転し、この回転により複数のピン30n1等が径方向へ上下に動く。制御部15が伝達する情報に応じてアクチュエータ52を制御することにより、結果的にピンの組30a等の各ピンを伝達する情報に応じて上下に駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】車輌利用者の降車時の行動を調査する技術を提供する。
【解決手段】車輌利用者が携帯する携帯装置が、車輌利用者の行動によって変化する状況を示す信号を受信し、蓄積することで前記車輌利用者のログ情報を収集し、前記ログ情報を車載装置に送信し、前記車載装置が、前記車輌の停車位置を示す停車位置情報を検出し、前記車輌利用者のログ情報を前記携帯装置から受信し、前記ログ情報と前記停車位置情報を対応付けて降車時行動情報を生成し、前記降車時行動情報を所定の管理サーバへ送信する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で乗員の位置を検出し、適切にエアバックの展開制御を行う技術を提供する。
【解決手段】エアバック装置が、エアバックを設置した座席を含む領域を撮影範囲とし、前記座席に座る乗員を撮影し、前記撮影範囲に測定用の光束を照射するステップと、
前記撮影画像を画像処理して前記撮影画像に写った前記乗員を認識し、当該乗員の撮影画像内の位置を求め、前記測定用の光束のうち、前記乗員と交わって反射した反射光を前記撮影画像から抽出し、当該反射光に基づいて、前記測定用光源と所定の位置関係にある基準位置から前記乗員までの距離を求め、前記乗員の撮影画像内の位置及び前記距離に基づいて前記座席に座る乗員の位置を検出し、前記乗員の位置に基づいてエアバックの展開を制御する。 (もっと読む)


【課題】距離画像センサを用いたユーザインタフェース装置において、ディスプレイと距離画像センサの位置のずれによって生じる誤入力を軽減し、入力精度を向上させる。
【解決手段】本発明に係るユーザインタフェース装置は、透明ディスプレイと、前記透明ディスプレイに画像を出力する画像出力手段と、前記透明ディスプレイの背面に設置され、前記透明ディスプレイ越しに距離画像を取得する距離画像センサと、前記距離画像センサによって取得される距離画像を解析してユーザの入力操作を検出する解析手段とを備える。また、透明ディスプレイへの画像出力と、距離画像センサによる距離画像の取得は時分割で交互に行われることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】3次元ジェスチャ入力とディスプレイ面へのタッチ入力が可能なユーザインタフェースを提供する。
【解決手段】本発明に係るユーザインタフェース装置は、透明ディスプレイと、前記透明ディスプレイに画像を出力する画像出力手段と、前記透明ディスプレイの背面に設置され、前記透明ディスプレイ越しに距離画像を取得する距離画像センサと、前記距離画像センサによって取得される距離画像を解析してユーザの入力操作を検出する解析手段とを備える。解析手段は、距離画像内の対象物がディスプレイから離れた距離にある場合はジェスチャ認識により入力操作を検出し、対象物がディスプレイに実質的に接触している場合はポインティング操作を入力操作として検出する。 (もっと読む)


【課題】センターを廃したプローブカーシステムにおいて、車両が走行中に得た情報を、他の車両との間で効率よく共有する。
【解決手段】複数の車両の間で車車間通信によって交通情報を交換するプローブカーシステムであって、各車両が、交差点間の交通情報を計測し、周囲の車両に送信する。また、周囲の車両から送信される交通情報を蓄積する。交通情報の送信は、蓄積されている交通情報を所定の基準で選択して行い、かつ、交差点を通過する際にはこの交差点に集約されるべき交通情報を少なくとも一回送信する。また、交差点に停止している車両は、この交差点に集約されるべき交通情報を他の交通情報よりも高い頻度で送信することが好ましい。 (もっと読む)


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