説明

有限会社つまりぬきにじゅうよんにより出願された特許

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【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭の発生を長期にわたって防止することができるライニング材、およびそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性エポキシ樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、および排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】配管長全体に渡って円滑に移動させて管内周壁に満遍なく塗料層を形成する。
【解決手段】配管Pの下流端部に接続した吸引装置により配管P内を負圧化し、該配管Pの上流端部より塗料Lを投入した後に続けて投入される塗料吹付け助勢具1と、該塗料吹付け助勢具1に連結して吸引装置の吸引力に抵抗を付与しながら繰り出し調整されるワイヤ2とから成り、前記塗料吹付け助勢具1は、配管径より小径な円板1aの背部中央に凹面部3を形成すると共に、背部に前記ワイヤ2を連結して成り、管内投入によって前記背部に気流を受けて管内下流側へ移動すると共に、管内周壁との間に生ずる隙間Gを管内下流側へ吹き抜ける気流によって管内全周へ塗料Lを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】配管長全体に渡って円滑に移動させて管内周壁に満遍なく塗料層を形成する。
【解決手段】配管Pの下流端部に接続した吸引装置により配管P内を負圧化し、該配管Pの上流端部より塗料Lを投入した後に続けて投入される塗料吹付け助勢具1と、該塗料吹付け助勢具1に連結して吸引装置の吸引力に抵抗を付与しながら繰り出し調整されるワイヤ2とから成り、前記塗料吹付け助勢具1は、剛性を有する素材にて配管径より小径な中空球体1aを形成し、該中空球体1aの一極部に前記ワイヤ2との連結部3を設けると共に、該連結部3を中心に内方に連通する複数の開口部4を設けて成り、管内投入によって前記開口部4から流入する気流を中空球体1a内部に受けて管内下流側へ移動すると共に、中空球体1aと管内周壁との間に生ずる隙間Gを管内下流側へ吹き抜ける気流によって管内全周へ塗料を吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】配管長全体に渡って円滑に移動させて管内周壁に満遍なく塗料層を形成する。
【解決手段】配管Pの下流端部に接続した吸引装置により配管P内を負圧化し、該配管Pの上流端部より塗料Lを投入した後に続けて投入される塗料吹付け助勢具1と、該塗料吹付け助勢具1に連結して吸引装置の吸引力に抵抗を付与しながら繰り出し調整されるワイヤ2とから成り、前記塗料吹付け助勢具1は、背部が凹面状に形成されたハブ3に複数の羽根4を周設すると共に、縒り戻し具8を介して前記ワイヤ2に連結される配管径より小径なプロペラ型風車1から成り、管内気流によって自転しながら管内下流側へ移動すると共に、管内周壁との間に生ずる隙間を管内下流側へ吹き抜ける気流によって管内全周へ塗料Lを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】管内周壁全体に確実に平滑で均等な厚みを有する塗料層を形成する。
【解決手段】配管Pの下流端部に接続した吸引装置により配管P内を負圧化し、該配管Pの上流端部より塗料Lを投入した後に続けて投入される塗料吹付け助勢具1と、該塗料吹付け助勢具1に連結して吸引装置の吸引力に抵抗を付与しながら繰り出し調整されるワイヤ2、3とから成り、前記塗料吹付け助勢具1は、正方形状シートの四隅を一束に括って前記ワイヤ2、3に連結される括り部4から下方傾斜した開口部5を有する側面視三角形状の房を十字方向に有する膨収変形自在なエアーバッグ1から成り、管内投入によって前記開口部5から流入する気流を内部に受けることで括り部4を頂点とする四角錘状に膨出変形して管内下流側へ移動すると共に、その方形状の周縁1aと官内周壁との間に生ずる隙間Gを管内下流側へ吹き抜ける気流によって管内全周へ塗料Lを吹き付ける。 (もっと読む)


【課題】既設管路の頑固な付着・堆積物を除去する。
【解決手段】既設の排水管MPの下端部に吸引装置1を接続すると共に、上端部に研磨材投入機3を接続し、かかる排水管MP内に、線材15に取り付けたクリーニング補助具5を配置し、排水管MP内に吸い込まれた研磨材G及び前記補助具5で、排水管MP内面の付着・堆積物Pを剥離除去する排水管MPのクリーニング装置であって、前記補助具5は、線材5に取り付け可能な回転継ぎ手16を備え、該回転継ぎ手16の下部に、翼18、18a …を有する回転体17を遊動自在に連結することにより、回転体17をその回転時に遠心力にて回転継ぎ手16の回転中心外に偏在させる様にすることによって、回転体17に回転運動をさせると共に、旋回運動をさせて、回転する翼18、18a …を付着・堆積物Pに押し当て、付着・堆積物Pを少しずつ削り取る。 (もっと読む)


【課題】排水管内を効率良くクリーニングする。
【解決手段】排水管MPの上流端部PU及び下流端部PLの夫々に研磨材投入機1及び吸引装置2を接続し、該吸引装置2による排水管MP内の負圧化で研磨材投入機1から排水管MP内に吸入搬送される研磨材Gと共に排水管MP内にクリーニング補助具3を投入する排水管MPのクリーニング装置において、前記クリーニング補助具3は、流体圧送装置13に可撓性を有する流体流通管14を介して接続されると共に排水管MP内に生ずる研磨材Gの搬送気流と隔絶したケーシング15に、流体圧力で回転する羽根車16を内装した駆動部17と、羽根車16の車軸18に連結した回転研磨具19とから構成することにより、研磨材Gの搬送気流に影響されない回転研磨具19の動力源となる圧力流体の搬送ルートを確保し、回転研磨具19を独立駆動させる。 (もっと読む)


【課題】口径が異なる管材にて構成された排水管の内周面に塗膜を形成する。
【解決手段】排水管MPの下流端部PLに接続した吸引装置2により排水管MP内を負圧化し、該排水管MP内の上流端部PUより塗料3を投入した後に、可撓性を有するエア送出管6を介してエアコンプレッサー7に連結して成る拡縮径自在な球形のバルーン5を、前記上流端部PUの口径より所定値だけ小径と成す様にエアコンプレッサー7で内圧調整して投入し、バルーン5の排水管MP内の移動中に上流端部PUと口径の異なる部位では、該部位より所定値だけバルーン径を小径と成す様にバルーン5の内圧をエアコンプレッサー7で調整する。 (もっと読む)


【課題】既設管路の頑固な付着・堆積物を除去する。
【解決手段】既設の排水管MPの下端部に吸引装置1を接続すると共に、上端部に研磨材
投入機3を接続し、かかる排水管MP内に、線材15に取り付けたクリーニング補助具5を
配置し、排水管MP内に吸い込まれた研磨材G及び前記補助具5で、排水管MP内面の付
着・堆積物Pを剥離除去する排水管MPのクリーニング装置であって、前記補助具5は線
材15に取り付け可能な回転継ぎ手16の下部に回転体17を連結して成り、該回転体17は翼18
、18a …を有し、かかる回転体17を回転継ぎ手16の回転中心外に連結することによって、
回転体17に回転運動をさせると共に、旋回運動をさせて、回転する翼18、18a …を付着・
堆積物Pに押し当て、付着・堆積物Pを少しずつ削り取る。 (もっと読む)


【課題】既設管路の頑固な付着・堆積物を除去する。
【解決手段】既設の排水管MPの下端部に吸引装置1を接続すると共に、上端部に研磨材
投入機3を接続し、かかる排水管MP内に、線材15に取り付けたクリーニング補助具5を
配置し、研磨材G及び前記補助具5で、排水管MP内面の付着・堆積物Pを剥離除去する
様にした排水管MPのクリーニング工法であって、前記補助具5は、回転継ぎ手16の下部
に回転体17を連結して成り、該回転体17は翼18、18a …を有し、該補助具5の径を、排水
管MPの内部の通水可能な排水路Dの径より小径とし、吸引流体で補助具5の翼18、18a
…を回転させると共に、補助具5自体を排水路Dの内面に沿って旋回させることによって
、付着・堆積物Pへの食い込み等で補助具5の回転が停止してしまうのを回避し、付着・
堆積物Pに回転する翼18、18a …を押し当て、付着・堆積物Pを少しずつ削り取る。 (もっと読む)


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