説明

エッカルト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、酸化ケイ素を用いてメタリック効果顔料をコーティングするための方法に関するが、ここで、有機溶媒中のアルコキシシラン(単一または複数)および/またはシリコンハライド(単一または複数)を、メタリック効果顔料の存在下に水と反応させるが、その反応には、少なくとも2段の工程が含まれ、(a)その反応を、第一の工程において酸を添加し、そして第二の工程において塩基を添加して実施するか、または(b)その反応を、第一の工程において塩基を添加し、そして第二の工程において酸を添加して実施する。本発明はさらに、本発明の方法によって製造することが可能なコーティングされたメタリック効果顔料に関し、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、密度ρを有するほぼ透明な微小板形状の合成基材および密度ρを有する少なくとも1種の光学活性コーティングを含む真珠光沢顔料に関し、その基材は、2.0μm〜8.0μmの範囲の平均サイズd50および40nm〜110nmの範囲の平均高さhを有し、そしてその真珠光沢顔料の全鉛含量は、10ppm以下である。本発明はさらに、そのような真珠光沢顔料を製造するための方法に関し、さらにはその使用にも関する。
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本発明は、光学活性なコーティングを有する微小板形状の透明な基材をベースとする、銀色の干渉色を有する多層真珠光沢顔料に関し、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の外側保護層D
を含み、そしてその多層真珠光沢顔料が、スパンΔDを0.7〜1.4とする、体積平均サイズ分布関数の累積度数分布からの指数D10、D50、D90を有しており、そのスパンΔDは、式ΔD=(D90−D10)/D50に従って計算される。本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを備えた微小板形状の透明な基材を含む多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
(a)n≧1.8の屈折率を有する非吸収性高屈折率層A、
(b)n<1.8の屈折率を有する低屈折率層B、
(c)n≧1.8の屈折率を有する非吸収性高屈折率層C
ならびにさらに
(d)任意の少なくとも1層の外側保護層D
を含み、
そしてその多層真珠光沢顔料は、スパンΔDを0.7〜1.4の範囲とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有しているが、そのスパンΔDは、式(I)に従って計算される。
ΔD=(D90−D10)/D50 (I)
本発明はさらに、この多層真珠光沢顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、光学活性なコーティングを有する微小板形状の透明な基材をベースとする多層真珠光沢顔料に関するが、その光学活性なコーティングは、少なくとも、
a)n≧1.8の屈折率を有する非吸収性高屈折率層A
b)n<1.8の屈折率を有し、かつ>150nmの光学層厚みを有する低屈折率層B
c)n≧1.8の屈折率を有する吸収性高屈折率層C
ならびにさらに
d)任意の外側保護層D、
を含み
そして、多層真珠光沢顔料が、スパンΔD(そのスパンΔDは式ΔD=(D90−D10)/D50に従って計算される)を0.7〜1.4とする指数D10、D50、D90を有する体積平均サイズ分布関数の累積度数分布を有している。本発明はさらにこの多層顔料を製造するための方法、さらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、効果顔料および有機溶媒または溶媒混合物を含むインクジェットプリンター用インキに関するが、ここでその効果顔料は、
a)10〜100nmの範囲の平均厚みと、体積平均サイズ分布関数の累積度数分布において15μm未満のd98値を有するアルミニウム効果顔料、および/または
b)体積平均サイズ分布関数の累積度数分布において3.5〜15μmの範囲のd90値を有する真珠光沢顔料、
を含み、そのインクジェットプリンター用インキが、1〜50mPa・sの範囲の粘度および2〜15の範囲のバインダーに対する効果顔料の重量比を有する。本発明はさらに、このインクジェットプリンター用インキの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、真珠光沢顔料および少なくとも1種の溶媒および/または少なくとも1種の放射線硬化性成分および/または少なくとも1種のバインダーを含む、印刷インキ、好ましくはインクジェット用インキに関するが、ここで、その真珠光沢顔料は、密度ρを有する実質的に透明な微小板形状の基材および密度ρを有する少なくとも1種の光学活性コーティングを含み、その真珠光沢顔料が、3.5〜15μmの範囲の、体積平均サイズ分布関数の累積度数分布におけるd90値を有している。本発明はさらに、この印刷インキ、好ましくはインクジェット用インキを製造するためのプロセスにも関する。
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本発明は、第一の外側面および第二の外側面を有する微小板形状のPVDメタリック効果顔料に関し、その微小板形状のPVDメタリック効果顔料は少なくとも1層のPVD層を有しており、その少なくとも1層のPVD層は、元素金属のクラスターを伴う元素金属および金属酸化物を含み、そのPVDメタリック効果顔料の第一の外側面の中および第二の外側面の中の元素金属の量が相互に異なっていて、その差が少なくとも10原子%である。本発明はさらに、この微小板形状のPVDメタリック効果顔料を製造するための方法、およびさらにはその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、アルミニウム効果顔料の混合物に関し、前記混合物は、
a)走査型電子顕微鏡法(SEM)による厚み計数から求め、累積度数分布で表した厚み分布が、10nm〜70nmの範囲のH50,PVD値を有する、PVDアルミニウム効果顔料(PVD Al)と、
b)走査型電子顕微鏡法(SEM)による厚み計数から求め、累積度数分布で表した厚み分布が、15nm〜100nmの範囲のh50,conv.値を有する、摩砕法により製造されたアルミニウム効果顔料(conv.Al)と、
c)溶媒または溶媒混合物と、
を含むが、
ただし、PVD Alのconv.Alに対する重量比が、99:1〜1:99であり、溶媒含量が、混合物の全重量を基準にして少なくとも30重量%である。
本発明はさらに、この混合物を調製するためのプロセス、およびこの混合物の使用に関する。 (もっと読む)


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