説明

ジャパンマリンユナイテッド株式会社により出願された特許

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【課題】 平置きもしくは平積みされたワークを確実に取り出し搬送することができる鋼材ハンドリング装置のマグネットハンド装置を提供する。
【解決手段】 一対の電磁石5a、5bと、各電磁石の吸着面5c、5dが互いに相対する内向きの状態から下向きの状態まで回動するように各電磁石5a、5bを支持する開閉リンク機構6a、6bと、この開閉リンク機構6a、6bを駆動するシリンダ装置7とを本体フレーム1に設ける。 (もっと読む)


【課題】船首バルブ自体の排水量を大きくすることなく、船首部における造波抵抗を低減できる船首バルブ及びその船首バルブを備えた船舶を提案する。
【解決手段】船舶1に採用される船首バルブ2であって、該バルブ2の上端部を水平方向に扁平な扁平形状面3としていることを特徴とする船首バルブであり、好ましくは、その扁平形状面が満載喫水線の下側近傍に位置しているもの、またその扁平形状面が船首バルブの幅とほぼ等しい幅に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 水平に対し傾斜した隅肉継手の溶接品質を向上することができる傾斜登り隅肉溶接方法と、その傾斜隅肉継手を簡易に能率よく自動溶接できる傾斜登り自動隅肉溶接装置を提供する。
【解決手段】 下板1上を走行し、溶接線倣い手段を有する走行台車20と、下板1と立板2とで形成される、水平に対し傾斜した傾斜溶接線3を隅肉溶接する溶接トーチ11と、溶接トーチ11を揺動させるトーチ揺動手段と、トーチ軸を中心に前記トーチ揺動手段を回転して溶接トーチの揺動方向を水平方向に調節する揺動方向調節手段とを備えた傾斜登り自動隅肉溶接装置により、溶接トーチ11の揺動方向を水平方向に調節して傾斜溶接線3を上進溶接する。 (もっと読む)


【課題】 構造物に設けた障害物にワイヤロープが干渉することがなく、構造物の吊上げ、回転、起立等の作業工数を低減することができ、その上安全な構造物の吊上げ用治具及びこれを用いた構造物の吊上げ方法を提供する。
【解決手段】 頂部吊り環4a及び下部吊り環4bが設けられた胴体部3と、この胴体部3の両側に固定され、先端部にヒンジ部8を介して傾動可能に受け枠6a,6bが設けられた天秤5a,5bとにより吊上げ用治具1を構成した。 (もっと読む)


【課題】 高速でかつ加熱後の水冷を必要としない効率的な歪取り方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 ワーク100上に設置される方形のフレーム12と、前記フレーム12の枠内で縦および横方向に移動可能に設けられたプラズマトーチ11と、前記プラズマトーチ11の近傍に配置され、該プラズマトーチ11とワーク100とのスタンドオフの距離を一定に保持する加熱面倣い機構30と、前記プラズマトーチ11の縦および横方向の駆動装置13、14を予め板厚毎および加熱方法毎に設定された加熱条件に基づいて制御する制御装置56とを備え、溶接歪の発生箇所をプラズマアークにより加熱しながらプラズマトーチを移動させることにより溶接歪を修正する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、曳波の波高を小さくすることができる双胴船を提供することを目的とする。
【解決手段】 デミハル2aとデミハル2bとを跨いで設置された前部水中翼3および後部水中翼4とを具備する双胴船1において、デミハル2aとデミハル2bとの間で船尾部に、船尾方向に向かって後縁側が上方に傾斜する(アタックアングルがマイナス)後部補助翼6を設ける。また、後部補助翼6が船速に応じて制御され、さらに、後部補助翼6が後部水中翼4の一部を構成する。したがって、デミハル2a、2bの後方の波と、デミハル2a、2bに挟まれた間の波とが、船尾から離れた後方で干渉して相殺される。 (もっと読む)


【課題】 構造物に伝達する衝撃エネルギーを吸収して衝撃や振動を十分緩和させる圧入式衝撃緩衝装置及び複合型衝撃緩衝構造を提供する。
【解決手段】 圧入式衝撃緩衝装置である切削式ショックマウント1は、シリンダ4と、シリンダ4の内径より大きい直径のピン5がシリンダ4に嵌合されて構成され、衝撃を受けると、ピン5がシリンダ4内部に圧入されてその衝撃を吸収する。
また、複合型衝撃緩衝構造は、衝撃緩衝装置(空気バネ3等)と、切削式ショックマウント1とを組み合わせて構成することで、地震時に発生する大きな衝撃や振動から平常時に発生する交通振動等の小さな衝撃や振動にわたってそれらの衝撃や振動を吸収することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で構造部材の点検を容易かつ確実に行うことができ、点検終了後は荷役に支障のない場所に保管することのできる船倉側壁構造部材の点検装置を提供する。
【解決手段】 下梯子22と上梯子23とにより折り畳み可能に形成され、下梯子22の上部に隣接する構造部材10に係止する係止棒40a,40bを有するリンク装置からなる下部係止装置30aが取付けられ、上梯子24の上部に隣接する構造部材10に係止する係止棒40a,40bを有するリンク装置35からなる上部係止装置30bが取付けられた点検用梯子21と、一端が点検用梯子21の上部に連結されるワイヤ55が掛けられ、隣接する構造部材10に設けた滑車取付穴13に着脱可能に装着される滑車42とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 放電発生装置の動作を外部に通知し、その通知を専用の受信機で受信して放電発生装置の動作を検知することができる放電式セキュリティ装置を得ること。
【解決手段】 導電体が接触したときに放電を起こす一対の放電電極2を有する放電発生装置1と、該放電発生装置1の作動に伴う電磁ノイズを受信し、該電磁ノイズに含まれる所定の周波数帯域の信号のレベルが所定レベル値以上のとき該放電発生装置1が動作したと検知する専用受信機6とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で構造部材の点検を容易かつ確実に行うことができ、点検終了後は荷役に支障のない場所に保管することのできる船倉側壁構造部材の点検装置を提供する。【解決手段】 下梯子22と上梯子23とにより折り畳み可能に形成され、下梯子22を隣接する構造部材10の下部係止穴11に係止させる係止手段30a、及び上梯子23を隣接する構造部材10の上部係止穴12に係止させる係止手段30bを有する点検用梯子21と、隣接する構造部材10に着脱可能に取付けられ、折り畳まれた上梯子23を上方に引き上げる手段とを備えた。 (もっと読む)


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