説明

ジャパンマリンユナイテッド株式会社により出願された特許

61 - 70 / 172


【課題】一対のレールの間で鋼板印刷エリアの片側に片寄せして位置決めされた鋼板に正確に印字を行うこと。
【解決手段】被印字鋼板Aを鋼板搬送エリアAR2の片側に片寄せして搬送する鋼板搬送装置2と、鋼板印字エリアAR3の両側のレール5の間に設置され、該被印字鋼板をエリア片側の片寄せ位置でレールに平行に位置決め停止させる鋼板位置決め装置3と、レールに沿って走行する走行台車6に搭載されたレール直交方向に横行する横行キャリッジ7と、横行キャリッジに設けられた複数の印字ヘッド8と、走行台車を走行させると共に、印字ヘッドが被印字鋼板を通過する毎に横行キャリッジを所定寸法横行させる走行駆動装置22,27と、走行駆動装置によって走行台車が走行する毎に、被印字鋼板にドット印字データを基に、各印字ヘッドにより印字するよう制御する印字制御装置31とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】従来のアセチレンガスを使用した切断装置に比べ、厚板の切断速度やピアシング時間も速く、ノロの付着や熱歪みも少なく、ランニングコストの削減も期待できる鋼板のガス切断装置を得ること。
【解決手段】水素を主とし、それに酸素とプロパンガスを加えた混合ガスと低圧の酸素とを切断トーチの火口外周に形成された複数の予熱孔から噴出させ、その混合ガスと低圧の酸素とに点火して形成された炎で鋼板の切断箇所を赤熱するまで予熱し、赤熱した鋼板の切断箇所に切断トーチの火口中心に形成された噴出孔から高圧の酸素を噴出させ、その高圧の酸素に点火して形成された炎により鋼板を酸化し、酸化熱により溶融した鋼板の切断箇所を該高圧の酸素の点火した炎の噴流によって吹き飛ばして切断を行い、前記切断トーチを所望の方向に移動させ、該切断トーチの移動経路に沿った切断を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】一対のレールの間に設置された被印字鋼板に印字ヘッドにより正確に印字を行うことができる鋼板印字装置を得ることを目的とする。
【解決手段】所定の位置に配置された被印字鋼板Aに沿って印字ヘッド8が往復移動して被印字鋼板Aに目的の印字を施す鋼板印字装置であって、印字ヘッド8が被印字鋼板Aの表面上を往復移動する毎に、被印字鋼板Aにドット印字データを基に印字ヘッド8により印字するよう制御する印字制御装置31とを備え、印字制御装置31は、印字ヘッド8の移動速度を一定とし、印字ヘッド8のノズルから噴射される塗料のドットの噴射圧力を所定の値とし、印字ヘッド8のノズル10と被印字鋼板Aとの距離に応じて求めた位置ずれ量により予め与えられたオフセット量に基づいて印字を行うように制御する。 (もっと読む)


【課題】研掃材の回収工数が増大することのない研掃材回収装置を提供する。
【解決手段】底板21の下方に配置されたブラシ部30と、ブラシ部30の駆動源となるエアーモータ117と、真空エジェクター133に配管接続される吸引ノズル41とを備え、エアーモータ117の駆動力により回動するブラシ部30によって床面に堆積した研掃材を掃き上げ、この研掃材を吸引ノズル41から吸引し、ブラシ部30が回動する際にブラシ部30と床面との間に発生する反力によって自走する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で製造コストを安価に抑えながら、液体の流れに剥離現象を発生させないで、推進抵抗を低減することができるPOD型推進装置、およびこれを有する船舶を提供する。
【解決手段】POD型推進装置1は、プロペラ40と、ポッド本体30とストラット10と、を有し、ポッド本体30の側面にはポッド本体の軸方向に平行で、ポッド本体の側面の法線方向(半径方向に同じ)に位置するように、矩形板からなるVANE(整流板)21、22、23、24(VANE20)が固定されている。VANE20の突出量は、プロペラ40の半径の40%以下、望ましくは15〜30%が好適であって、従来の公知のFINに比べ、突出量が極端に小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】ロンジの清掃作業などを行う場合、ロンジに取付けて掃除などの場所を替える際に、作業者が降りたり昇ったりすることなく横方向に移動することができ、安全で作業能率を大幅に向上することのできる横行装置を提供する。
【解決手段】前面板3、前面板3より短かい後面板4及び前面板3と後面板4の上部を所定の間隔で固定する固定軸5a,5b又は天面板からなる上部枠2と、前面板3の下部に回動可能に支持され上部枠2の下部を開閉するほぼL字状の下部枠17と、下部枠17をロックするロック部19とを有し、係止穴8を有し前面板3の前面側に設けられた支持腕7と、固定軸5a,5b又は天面板に設けられてロンジ55のフェイスプレート55bの上端面に当接する支持ローラ10a,10bと、前面板3の背面側及び後面板4の前面側に設けられてフェイスプレート55bの前面側及び背面側にそれぞれ当接するガイドローラ13,14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】移動建屋が動き始める風速の風が発生した場合に、風力発電を使用して移動建屋を自動的に固定することを目的とする。
【解決手段】レール6を走行する6つの車輪4を下部に有する移動建屋1に設けられた3つの風力発電ファン14と、各風力発電ファンに接続された発電機15と、移動建屋の下部に取り付けられ、通電によりレール及び車輪をクランプする6つのレール固定磁気装置10と、工場用電源21とレール固定磁気装置との間に設けられた開閉器26と、開閉器とレール固定磁気装置と7の間に設けられ、電源スイッチ操作部34によってオン・オフさせられる磁気装置用電源スイッチ25と、発電機の発電量から風速データを収集し、開閉器の閉成時に移動建屋が動き始める所定の風速に達したと判定した時に電源スイッチ操作部に磁気装置用電源スイッチをオンさせるオン指令を出力する風速判定部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 可搬性を高くする。溶接パワーが大きい曲り厚板溶接の品質を高くする。作業員操作の簡易化。
【解決手段】 上下,左右方向z,xに可撓性があって鋼板の上下,左右方向の傾斜と同じく傾斜したラック付きレール4を、挟持する倣いローラを含むレール倣い装置9と、ラック3に噛合うピニオン10を含む走行駆動装置11と、鋼板に乗る車輪と、を備え、鋼板で下支持される溶接台車16;レールを挟持する倣いローラを含むレール倣い装置21と、鋼板の上面に乗る複数の車輪と、を備え、鋼板で下支持されるワイヤ送給台車26;連結分離が可能な台車連結手段27;溶接台車に搭載された倣いセンサ30;溶接トーチ32および倣いセンサが検出した開先位置に溶接トーチを位置合わせするトーチ倣い装置33;および、ワイヤ送給台車に搭載され溶接トーチに溶接ワイヤを送給するワイヤ送給装置36;を備える倣い溶接装置。 (もっと読む)


【課題】翼後縁部の厚さを極端に薄くすることなく、翼の構造強度およびプロペラ単独効率を維持したまま、鳴音の発生を抑えることができる砕氷船プロペラ翼および砕氷船プロペラ、並びにこれを装備した砕氷船を提供する。
【解決手段】砕氷船プロペラ翼10は、プロペラの翼断面が、断面円弧状の背面1と、背面1に対向する平面状の正面6と、後縁部において正面6に接する断面円弧状の円弧部4と、背面1にナックルポイント2において連続して円弧部4に接する断面直線状の直線部3と、を有している。
このとき、円弧部4の直径(d)が、背面1と正面6とを有するオリジナル砕氷船プロペラ翼における後縁部に形成されるオリジナル円弧部の直径(D)の50〜75%である。また、ナックルポイント2(直線部3が背面1に連続する位置に同じ)と翼後端5との距離(a)が、翼弦長(L)の5〜10%の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】油圧や電気を不要にすると共に、簡単な機構の簡易ベンダーを提供する。
【解決手段】簡易ベンダー1は断面円弧状(含む略U字状)の溝(カリバーに同じ)11が形成された略扇形のベンディングシュー10と、これに回転自在に把持される押し出しネジ棒20と、これに螺合するネジ受け30と、これが固定された垂直部42および両端にベンディングサポート50a、50bが形成された水平部41を具備するT字体40と、を有している。そして、ベンディングシュー10は、先端に略球状部が形成され、且つ、抜け防止Cクリップが設置され、押し出しネジ棒20に対して、首振り自在であって、抜け出し不能に接続されている。 (もっと読む)


61 - 70 / 172