説明

ジャパンマリンユナイテッド株式会社により出願された特許

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【課題】舵軸のシール機構の負担を軽減すると共に、船体を構成する構造部材の重量を低減することができる船舶を提供する。
【解決手段】船舶1の船尾底面13と上甲板15の間で、最低喫水線よりも船底11寄りに操舵機室甲板61が形成されている。船尾底面13に形成された船尾底面貫通孔13aを包囲して、下端が船尾底面13に水密的に接合され、操舵機室甲板61に形成された筒部用孔61aを貫通し、上端32が最低喫水線よりも上甲板15寄りに到達する舵軸貫通筒体30が、設置されている。舵軸貫通筒体30の最低喫水線よりも上甲板15寄りの位置にシール手段40が配置されている。操舵機室60には、操舵機室甲板61の上に嵩上げされた状態で、最低喫水線よりも上甲板15寄りに左操舵機設置面64Lと右操舵機設置面64Rとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】短尺の被搬送材でも、一次加工コンベアから二次加工コンベアに確実に移送することのできるコンベア装置を提供する。
【解決手段】駆動輪2と従動輪との間に掛けられたエンドレスの2条のチェーン3に、チェーン3と直交し搬送方向aに所定の間隔で複数のスラット歯4が設けられ、スラット歯4上に被搬送材10を載置して搬送する一次加工コンベア1と、複数の駆動ローラ7を有し、一次加工コンベア1の出側に設置されて一次加工コンベア1で搬送された被搬送材10が移送される二次加工コンベア6とからなり、一次加工コンベア1のスラット歯4の搬送方向aと反対側の側面に、この側面とほぼ直交して落下防止部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】自船の自動操船を行いながら他船の自動操船を一括して制御したり、各船の自動操船を個々に制御することのできる複数船の自動操船制御システムを提供する。
【解決手段】管制船1と共に自動操船により航行する複数の被管制船2、3からの位置・船速の情報が受信されたときに、それぞれの被管制船2、3の位置・船速の情報に対して、予め入力部30により設定された目標航路・目標船速と自船(管制船1)の位置・船速の情報を基にそれぞれ位置・船速を指令する管制情報を生成し、複数の他船にそれぞれ送信する管制/制御装置10を備えた。 (もっと読む)


【課題】陸上や海上の性能・信頼性を損なうことなく、海上抵抗を減少した水陸両用車の懸架装置を提供する。
【解決手段】サスペンションシリンダ6と、サスペンションシリンダ6の昇降をガイドするロアアーム13と、ピストンの上端支持部の外側面及びピストン本体の下部でシリンダの第1の油室側に開口部を各々有する第1の油穴と、上端支持部外側面及びピストンロッドの下部外周でシリンダの第2の油室側に開口部を有する第2の油穴と、第1、第2の油穴の上端支持部の開口部にパイプを介して並列に接続された開閉バルブ及びポンプと、タイヤハウス部3の下部の開口部をふさぐように設けられ、ロアアーム13に取り付けられた第1のふさぎ板15と、この第1のふさぎ板15の両側に設けられ、開口部の底部と側部に各々固定された第2、第3のふさぎ板16、17を備える。 (もっと読む)


【課題】曳航する磁気掃海具から発せられた掃海用磁気信号によって、海中に実際に形成される掃海信号磁場の強さを定量的かつリアルタイムに検知する掃海磁場検知装置を提供する。
【解決手段】掃海磁場検知装置20は、掃海用磁気信号を発生する磁気掃海具1と、磁場の強さを検知する磁気センサ2と、掃海信号磁場の強さを演算する演算手段と、を有している。磁気センサ2は、地磁気ベクトルの強さFeと、掃海用磁気信号を発生している間の合成磁場ベクトルの強さFsを検知し、演算手段4は、国際標準地球磁場モデル5を利用して求められた掃海地点の地磁気ベクトルの偏角Deおよび俯角Ieから特定される地磁気ベクトル[Fe]と、掃海具磁場データ(掃海条件)7から求められた掃海信号磁場ベクトルの偏角Dhsおよび俯角Ihsと、から掃海信号磁場の大きさHs(スカラー)を演算する。 (もっと読む)


【課題】他船や航走体へ追従する操船や、自動操船以外の他の制御装置との間で連携を図った制御が実現できる操船制御方法、プログラム及び装置、並びに自動操船制御システムを得る。
【解決手段】海面又は海中を航行する他船2の位置に関する情報を取得するステップと、少なくとも他船2の位置に関する情報に基づき、自船1が他船2に追従するように、自船1を自動操船させる指令値を求めるステップと、該指令値の情報を自動操船装置20へ出力するステップとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】新たなタンクを必要としないで、作業者の通行の妨げにならず、且つ、甲板に油汚れが発生するおそれを最少にすることができる燃料タンクの空気抜き装置、およびこれを装備した船舶を提供する。
【解決手段】燃料タンクの空気抜き装置100は、第1燃料タンク1および第2燃料タンク2を具備する船舶(図示しない)に装備されるものであって、第1燃料タンクの天板1aの略中央部に連通し、垂直に立ち上がる第1垂直管10と、第2燃料タンクの天板2aの略中央部に連通し、垂直に立ち上がる第2垂直管20と、第1垂直管10の先端11と第2垂直管20の中間部22とを連通する水平管40と、第2垂直管20の先端21に設置され、通気自在であって、海水の侵入を防止するエアーベントヘッド50と、を有する。 (もっと読む)


【課題】竿の先端を地面などに押し付けるだけで、アスファルトなどの舗装道路などにも容易に立てることができる自立式標示器を提供する。
【解決手段】竿本体1と、この竿本体1内に挿入され、バネ4によって上昇方向に付勢された内挿パイプ2と、この内挿パイプ2内に摺動自在に挿入され、上下に設けられた第1及び第2のロック手段を作動させるスイッチ軸3と、内挿パイプ2に沿って上向きに折り畳まれ、スイッチ軸3の上昇によって展張する支持脚7とを少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】成長した既成疲労き裂同士の合体、新たに発生した新生疲労き裂と成長した既成疲労き裂との合体を考慮した疲労き裂シュミュレーションと、構造物に作用する応力を推定した上で、構造物の残余寿命を推定する方法とを提供する。
【解決手段】疲労き裂シュミュレーションは、溶接接合部を複数の薄肉ブロックに分割し、それぞれに作用する繰返しブロック応力振幅を確率的に付与した後、線形累積疲労被害則に基づいて、疲労き裂が発生するか否か判断する疲労き裂発生判断工程と、存在している疲労き裂のそれぞれについて、Paris−Elber則に基づいて、疲労き裂長さ成長量および疲労き裂深さ成長量を演算する疲労き裂成長演算工程と、疲労き裂が、相互に合体するか否か判断する疲労き裂合体判断工程と、を有する。構造物の残余寿命の推定方法は、実計測疲労き裂長さから等価応力振幅を演算する。 (もっと読む)


【課題】船体構造材及び/又は装備品の各部の内、物理量を計測していない箇所の損傷の度合いをモニタすることができるモニタリング方法、その装置及びプログラムを得る。
【解決手段】衝撃応答データを取得するステップと、船体構造材及び/又は装備品の各部の内、任意の箇所に生じたひずみ量を計測するステップと、計測したひずみ量の情報に基づき、爆発位置を推定するステップと、推定した爆発位置と、計測したひずみ量の情報と、衝撃応答データとに基づき、船体構造材及び/又は装備品の各部に生じるひずみ量を推定し、当該ひずみ量の情報に基づいて船体構造材及び/又は装備品の各部の損傷の度合いを判定するステップと、判定結果の情報を出力するステップとを有する。 (もっと読む)


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