説明

株式会社エムエルティーソイルにより出願された特許

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【課題】油圧駆動掘削で行なわれるオールケーシング工法(場所打ち杭)によるケーシングチューブの地盤圧入掘削の掘削データの取得及び記録をなす管理システムを提供する。
【解決手段】掘削装置のチューブ掴持部に掘削進行を検出するリニアエンコーダ(深度センサ11)、及びチューブの押し込みを行なう油圧機構に供給する油圧値を検出する油圧センサ12と、作業開始、中断、再開、終了或いは次杭掘削開始の入力指示手段を備えると共に、作業開始指示入力で前記リニアエンコーダ及び油圧センサの検知データを連続的又は所定の時間間隔で記録処理し、作業中断指示入力で記録処理を中断し、再開指示入力で記録処理を中断前に連続して処理して、当該場所打ち杭の杭毎のケーシング掘削状況を記録してなるデータ処理手段31を備える。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処分場において無排出の圧密孔を掘削形成し、前記圧密の掘削孔に表層ゴミを充填して処理することで、廃棄処分場全体のゴミの容積を減らす工法の実施に際しての効率化を実現する。
【解決手段】大径のケーシング11の先端に、先端部が逆円錐台形状で、周面に掘削ビット126を付設した螺旋状の掘削突条125を有し、軸部が押し上げ用の螺旋羽根127と複数周設した圧密板128とを備えた掘削ビット126を装着し、ケーシングを抱持して回転掘削する掘進機構を備えた掘削装置で、掘削孔を無排出で形成する掘削工と、掘削工の後直ちに掘削孔に表層ゴミをバックホーによって掻き寄せ投入すると共に、クレーン装置で吊下げたウエイトで投入ゴミを填圧して掘削孔に表層ゴミを満たす埋め戻し工とを実施する。 (もっと読む)


【課題】ゴミ集積所である廃棄物処分場において、ごみの減容を図り、同時にアスベスト等のような特に有害な産業廃棄物の簡易な廃棄処理(廃棄物処分場における埋設処分)を実現して産業廃棄物処理場の有効利用を図る。
【解決手段】外周面が平滑なケーシング1で保護された廃棄物投入空間を、ゴミAの集積箇所に無排出掘削で形成し、前記空間に細長袋状の被覆体Cを挿入した後、前記被覆体内に廃棄物Dを投入し、投入廃棄物の頂部にモルタル等の密閉体を流し込み、被覆体の口部を閉じてケーシングを引き抜き、残空間に表層ゴミを投入して処理廃棄物を埋設する。 (もっと読む)


【課題】オーガによる回転掘削の不都合部分を解消するために打撃機掘削機構(ダウンザホールハンマ)を組み込んだアースオーガヘッドにおいて、より効率的で且つ経済効率に優れたアースオーガヘッド及び前記オーガヘッドを使用した掘削工法を提供する。
【解決手段】回転筒部11の周面に排土用の螺旋羽根12を設けると共に、前記螺旋羽根下端に、外周側が中心側よりも下方に突出した掘削ビット13を設けた回転掘削機構部1と、前記回転筒部に内装され、打撃体23が前記掘削ビット下方先端よりも上方位置で収納されるように配設した空圧式の打撃掘削機構部2とを備え、回転掘削機構部と打撃掘削機後部とを各々独立して駆動制御してなる。 (もっと読む)


【課題】護岸構造物等の構築基点となる杭の打ち込みに於いて、打ち込み箇所に捨石層が存在する場合の作業効率を高める。
【解決手段】捨石層Cが存在する水中地面に対して、適宜なケーシングパイプ2内に、先端にケーシングパイプ内径に近い外径を有するスパイラル拡幅部を備えた掘削ロッド3を設けた掘削装置を使用し、密封ケーシングパイプ内に高圧空気を圧入しながら、ケーシングパイプと掘削ロッドを回転させて捨石層Cに押入し、ケーシングパイプが捨石層を貫通したら掘削ロッドを引き抜き、ケーシングパイプ内に砂Eを投入し、ケーシングパイプを引き抜いて杭打ち箇所の捨石層を砂層に置換し、当該箇所に所定の杭Fを打ち込む。 (もっと読む)


【課題】表面地層が崩落し易い密度の粗い地層であっても効率的に防災用(崩落防止用)のアンカーを構築する。
【解決手段】移動機構(架台、ガイドレール、移動体)と、移動機構に設けた掘削用電動機と、前記掘削用電動機に連結される所定のエアハンマードリル6を備えたダウンホール式掘削装置を用い、表面地層bの掘削に際して、前記装置の掘削用電動機に所定のケーシング91とケーシング内に配置したスクリューオーガ92を接続して掘削し、所定の岩盤地層まで掘削したらケーシング91を残してスクリューオーガ92を取外し、掘削用電動機にエアハンマードリル6を装着し、更に所定のダウンホール手段で掘削孔Bを連続形成し、前記の表面層側がケーシングで保護された掘削孔Bに所定のテンドンCを挿入すると共に、セメントミルクDを注入してアンカーを構築する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物処分場において、ゴミの圧縮によって空隙を形成し、当該空隙に表層ゴミを投入することでゴミの減容化を行うに際して、特に掘削ゴミを孔壁に圧密して無排出掘削孔を形成して、前記空隙を形成する手法において、使用機器の簡素化と、作業の簡素化を実現する。
【解決手段】 ゴミ集積箇所に所定のオーガ1を用いて無排出掘削孔(圧密孔)を形成した後、オーガを引き抜いた当該掘削孔Aに外周面が平滑なケーシング3を立て込み、ケーシング内にゴミを投入充填しながら若しくは充填後にケーシングの引き抜きを行うことで、圧密孔の掘削工と、圧密孔へのゴミ充填工とは各独立に実施することができるようにした。 (もっと読む)


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