説明

株式会社メカワールドにより出願された特許

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【課題】パッケージを一個ずつ確実に切り出しする個別切り出し装置を提供する。
【解決手段】供給機構18から投入されるパッケージ群を個別に切り出して排出機構23によって排出される個別切り出し装置であって、前部ベルトガイド12及び後部ベルトガイド13と、前部ベルトガイド及び後部ベルトガイドに架け回されて回動する吸着ベルト14と、吸着ベルトを駆動する吸着ベルト駆動部15と、吸着ベルトの内周面に沿って仕切られパッケージを個別に収納するパッケージ収納部14bと、吸着ベルトを貫通して設けられパッケージ収納部に収納されたパッケージPを吸着保持するための貫通孔14cと、吸着ベルトの外周の一部を覆うように吸着ベルトの外周に沿って配置され、チャンバー吸引駆動部17を介してパッケージ収納部内を吸引する吸着チャンバー16と、吸着ベルトのパッケージ収納部に吸着されたパッケージの吸着を解除する吸着解除手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パッケージを確実に切り出し一個ずつカップ内に投入する個別切り出し装置を提供する。
【解決手段】ドラム回転駆動部13を介して回転駆動される吸着回転ドラム14と、回転ドラムの円筒内周面に沿って仕切られパッケージを個別に収納するパッケージ収納部14bと、回転ドラムの外周曲面14eを貫通して設けられパッケージ収納部に収納されたパッケージを吸着保持する貫通孔14cと、回転ドラムを所定角度範囲で覆うように回転ドラムの外周曲面に沿って対向して配置されパッケージ収納部内を吸引する吸着チャンバー15と、パッケージ収納部に配設され回転ドラムから落下するパッケージを排出する排出機構23と、を備え、回転ドラムの外周曲面に対向して配置される吸着チャンバーとの間隙18aを囲むように擦動部18を設けるとともに、吸着チャンバー内の圧力を測定する圧力センサ19を吸着チャンバーに設け、吸着チャンバーの吸引力を調整する吸引力調整部を設けている。 (もっと読む)


【課題】前工程でリード線を1つに束ねているテープを剥すことなく絶縁スリーブをリード線に組付けることのできる絶縁スリーブ組付け装置、及び絶縁スリーブ組付け方法を提供すること。
【解決手段】複数の導線からなるリード線9に、チューブ状の絶縁スリーブ8を組付ける絶縁スリーブ組付け方法であって、互いに互いに斜めに交差する方向に配置された一対の鼓形状の回転体である第1回転体11と第2回転体12により、絶縁スリーブ8を回転させつつ、リード線9と絶縁スリーブ8を相対的に近づける方向に駆動する。 (もっと読む)


【課題】被束縛体を糸によってスムーズに束縛することができる糸縛り装置および糸縛り方法を提供すること。
【解決手段】糸縛り装置100では,まず,糸縛りユニット1をステータSに対向させ,糸BをコイルCの下側に通す。その後,糸把持チャック51によって糸の先端部を把持し,糸BをコイルCの上側に通す。そして,糸Bを回転板13と搬送管11との隙間に押し込み,その状態で回転板13を回動させる。これにより,糸Bが搬送管11に巻きつけられる。その後,糸Bの先端部を搬送管11の先端部に配設された先端チャック14によって把持し,その状態で搬送管11に巻き付けられた糸Bを取り出す。そして,先端チャック14にて糸Bの先端部を把持したまま糸縛りユニット1がステータSから退避する。これにより,コイルCが締め上げられる。 (もっと読む)


【課題】リード線に絶縁スリーブを迅速かつスムーズに組み付けることができる絶縁スリーブ組付け装置および絶縁スリーブ組付け方法を提供すること。
【解決手段】絶縁スリーブ組付け装置は,まず,リード線把持ユニット5がステータS付近まで移動し,リード線Lの根元付近を板状チャック61で把持する。次に,板状チャック61がリード線Lを把持した状態で,リード線把持ユニット5がコイルエンド部Ceから離れる方向に直線移動する。次に,板状チャック61がリード線Lの先端部手前を把持した状態で,柱状チャック62がリード線Lの先端部近傍を把持する。次に,絶縁スリーブSlを把持した絶縁スリーブ把持部8がリード線把持部5に向けて移動する。次に,ローラ状チャック71がリード線Lを挟持し,さらに各ローラ材が回転し,リード線把持部5と絶縁スリーブ把持部8がコイルエンド部Ceに向けて移動する。 (もっと読む)


【課題】 反応性物質を常温で霧化して安全に放電用ガスに混合することができる大気圧プラズマ表面処理方法を提供する。
【解決手段】
発振周波数250kHz以上の超音波を霧化器14により発生させて、反応性物質を含む液体状の有機物を霧化させる。この霧化した有機物をプラズマ装置20内の放電用ガスと混合する。放電用ガスは、プラズマ装置20内でプラズマを発生させることにより、前記有機物に反応を発生させて、基材表面に被膜を形成する。 (もっと読む)


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