説明

株式会社アライドレーザーにより出願された特許

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【課題】太陽光の利用は半導体(太陽電池)や太陽加熱ボイラーなどにより行われているが、太陽電池は半導体製造設備やクリーンルームが必要であり、また原料シリコンの枯渇問題もある。太陽加熱ボイラーは複雑なタービンなどを組み合わせた個別装置よりなるシステムで製造コスト面や設置、メンテナンスの問題がある。

【解決手段】 太陽電池のような特殊な材料、特殊な設備、特殊な施設を用いることなくレーザー微細加工などの2次元加工パネルの積層により製造が可能であり、製造された多くのマイクロタービンの配列により無駄なく発電できる。また、微細な加工部品を特別に組上げることなくそのままパネルと出来る手法を用いるために安価である。

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【課題】チップの積層により集積度を向上する場合に、各々のチップを検査して積層することにより、制作コストを低減できる手段を提供する。
【解決手段】露出電極端子部を有する半導体素子を用いることで、パッケージングが不要となり、パッケージ基板、モールド樹脂、半田ボール、ダイアタッチ材を使用しないこと、及びチップ試験を積層する直前のプロセスでおこなうことにより歩留まりが向上し、大幅なコストの削減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レンズなどの光学系を汚染しない、加工微細粉末の影響を排除した微細加工方法を提供する。
【解決手段】対物レンズ鏡筒先端にはフィルム押さえ板上部(4-2)とフィルム押さえ板下部(4-3)が取り付けられており間に設けられたスリット状の隙間(4-4)から、フィルム供給軸(4-5)に巻きつけられたフィルム(4-6)を対物レンズの直下を通過させて反対側においてフィルム(4-9)をモーターで駆動される巻取り軸(4-10)で巻き取る。したがって、加工粉末で汚染されたフィルム部分は少しずつ移動するために常に新しい面を供給して汚染によるレーザー光の損失や汚染膜のレーザー光による焼損を防止することができる。フィルム供給軸(4-5)はフィルム(4-6)が無くなる前にセンサー(4-7)を持つフィルム保持モニター(4-8)により警告を発するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
10kHz以上の高い繰返しで100kW以上の高ピーク出力のレーザパルスを発生することができるコンパクトで高調波変換可能なファイバレーザを実現し、その出力を用いて非線形光学結晶による高調波発生が高効率で行えるようにする。

【解決手段】
上記問題の全てを解決するために、能動的損失スイッチング方式を有し、短共振器長でありながら1GHz以上の発振スペクトル幅を有する発振器と一段のファイバ増幅器によりシステムを構築し、3dB/m以上の吸収係数を有する偏波面保持のダブルクラッドファイバに導入することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】血液に凝固防止剤を用いずに、また、補助的輸送手段や力をかけずに短時間で血液の血漿、血小板を赤血球から分離する方法を提供する。
【解決手段】微細流路を利用したマイクロチップを用いて微少量の血液でも重力により流下させるだけで血漿と血球を分離するもので、血液流入口1より血液を導入し、これを垂直に立てる。血液は血液だめ2から直角に曲がり分離流路3を進む。分離流路には分離溝4〜7が有り、これらを通過する毎に重力により血球成分は下方に流下し上部には血漿が残る。血漿は最終的には血漿だめ8に到達し完全に血漿成分が分離される。 (もっと読む)


【課題】
生きたままの細胞を観察するには細胞の大部分を占める水に吸収されることのない軟X線を用いその透過像を100nm程度の高空間分解能で動画として記録し、立体像を構築し、さらには可視域顕微鏡との同時観察を可能とするコンパクトな装置が必要である。
【解決手段】
短パルス電子線あるいは短パルスレーザーを金属ターゲットに衝撃させることにより発生するX線を多層膜コーティングX線ミラーで反射させることにより水に吸収をほとんど持たない水の窓波長の光としこれを用いて顕微鏡光学系を縦方向の軟X線光軸を持つようにコンパクトに組み上げるとともに生きたままの細胞を観察できるホルダー並びにホルダ内細胞をレーザー光を用いて非接触法により顕微鏡焦点に保持するとともに、これを用いて細胞を回転し、多方向より細胞透視像を取得し、立体像を構築する装置を構築した。 (もっと読む)


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