説明

株式会社日立産機システムにより出願された特許

101 - 110 / 1,140


【課題】インバータ周波数から目標電流を求める演算式を、パラメータを用いて自動生成し、演算式を無数に生成できるようにして多数の機種に適用出来る可変速駆動装置および給水装置を提供する。
【解決手段】インバータ周波数から目標電流を求め、運転電流が目標電流となるよう周波数を制御して間接的に吐出圧力を所定の目標値に制御する方式において、インバータ周波数から目標電流を求める演算式をパラメータを用いて自動生成し、演算式を無数に生成できるようにして多数の機種に適用するとともに、目標電流を更新するタイミングを特定してこれの演算式を正しく生成し、目標電流に不感帯を設けて安定化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機本体の起動時に乾燥運転となるのを抑えることができ、信頼性を高めることができる給水式圧縮機を提供する。
【解決手段】制御装置30は、圧縮機本体1の停止中に運転スイッチ32から圧縮機本体1の起動指示信号が入力された場合、給水弁15を閉状態に維持しつつ、補給弁17を開状態に制御して、補給ライン16から給水ライン12に水を補給する。その際、セパレータ4内の水位が上限水位h1まで上昇したかどうか判定することにより、水クーラ13が満水状態であるかどうかを判断する。そして、水クーラ13が満水状態であると判断された場合、補給弁16を閉状態に切換えて給水ライン12への水の補給を停止するとともに、給水弁12を開状態に切換えて給水ライン12から圧縮機本体1への給水を開始する。その後、圧縮機本体1を起動する。 (もっと読む)


【課題】設備の監視対象の設置現場の無線通信状況に合わせて、異なる周波数帯や無線方式を用いて、無線通信を容易に行える無線装置および無線ネットワークを提供する。
【解決手段】ベース基板に複数の無線モジュールを備え、通信状況に適した無線モジュールで無線通信を行なう無線装置において、前記無線モジュールは周波数と通信方式の少なくとも一方が異なる複数の無線モジュールであって、前記ベース基板に着脱式に取付けられ、前記複数の無線モジュールと信号線を介して接続され、通信状況に適した前記無線モジュールを選択する装置制御部と、前記装置制御部に接続され外部との接続用端子台および通信用インターフェースを備え、前記端子台または通信用インタフェースから取得したデータを前記装置制御部で選択された無線モジュールにより無線通信することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引き外し装置として、熱動電磁式リレーと完全電磁式リレーを選択することができる回路遮断器を提供する。
【解決手段】可動接点が固定接点に対し非接触状態となるように開閉機構部を作動させる引外し手段として、熱動電磁式リレーと完全電磁式リレーを択一的に組込み可能な構成とし、当該熱動電磁式リレーの可動部の変位に基づく外力を受けて第1の支点周りに回動変位する第1の回動部材が係止する孔152hと、当該完全電磁式リレーの可動部の変位に基づく外力を受けて第2の支点周りに回動変位する第2の回動部材が係止する端面部152tを有し、第3の支点周りに回動変位する第3の回動部材としてのトリップ金具152を備える。 (もっと読む)


【課題】
アモルファス鉄心製造工程のひとつであるアモルファスシート材の切断工程において、切断回数や重ね合わせ枚数が増えることによって切断刃である上刃と下刃が摩耗して切断に支障をきたしていた。
従来は、摩耗した上刃と下刃を取外し、研磨した後、再び上刃と下刃を取り付けていたが、研磨した量によって切断刃の厚みが薄くなり、上刃と下刃のクリアランスが広くなっていった。このクリアランスを修正すべくスペーサを入れるなどして適正なクリアランス量に調整する必要があり、調整作業に多くの時間を要していた。
【解決手段】
本発明は、切断装置において、上刃と上刃を固定する上刃固定板と、下刃と下刃を固定する下刃固定板とを有し、上刃は上刃固定板に外側よりボルトで締め付け固定し、下刃は下刃固定板に上刃の取り付け方向と逆方向に外側よりボルトで締め付け固定して取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電源、CPU等に故障が発生しても停止することなく稼動できるプログラマブルコントローラを有するシステムを提供すること。
【解決手段】 異なるベース上でケーブル接続された制御系CPUと待機系CPUと、制御系CPUと同一ベース上に配置された第1通信モジュールと、待機系CPUと同一ベース上に配置された第2通信モジュールとから成る一対のプログラマブルコントローラを一ステーションとした複数のステーションがリング状に接続された二重化ネットワークシステムであって、ステーション内ではCPUの演算結果などの制御情報を制御系CPUと待機系CPUとで定期的にやり取りするデータ授受機能を有し、CPUは同一ベース上に配置された通信モジュールとのデータ授受機能を有して、通信モジュールはネットワーク接続された通信相手の状態に関するデータ取得機能を有するプログラマブルコントローラを用いた二重化ネットワークシステムとする。 (もっと読む)


【課題】異常の発生に伴って電源が切られるなどして通常でない状態に陥ったロボットが、作業が可能な状態になるまでには、コントローラのOSの起動待ちや各種データの読み込み、センサや移動機構の動作確認などの準備が必要であり、多くの時間を要する。本発明ではこれらの準備に要する時間を短縮し、ロボットの作業可能な状態への復帰の迅速化を課題とする。
【解決手段】ロボットが再起動される際に、コントローラやセンサの状態を判定し、異常な状態にないコントローラやセンサは再起動しないようにして、再起動するデバイスを可能な限り減らすことで起動に要する時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータ制御部とこれらのインバータ制御部に対してインバータの起動指令を行う制御部との通信異常が生じた場合であってもポンプを停止させることなく給水を継続することができる給水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のポンプのうち対応するポンプの回転数をそれぞれ可変制御する複数のインバータと、複数のインバータのうち対応するインバータに対してそれぞれ速度指令を行う複数のインバータ制御部と、複数のインバータ制御部に対してインバータの起動指令を行う制御部と、を備え、複数のインバータ制御部はそれぞれ、制御部からの起動指令に基づいて対応するインバータを起動し該インバータに対して速度指令を行う通常運転モードにより運転し、制御部との通信異常が発生した場合に前記制御部からの起動指令の有無に関わらず対応するインバータを起動し該インバータに対して速度指令を行う異常運転モードにより運転する給水装置である。 (もっと読む)


【課題】回転子の回転状態を検出するためのセンサを用いずに電動機を制御する電動機の制御方法において、電動機が高トルク運転時でも電動機の運転を持続しつつ、回転子の回転状態を精度よく検出すると共に騒音の発生を抑制する。
【解決手段】電力変換装置50aにおいて、電圧出力手段3は、ベクトル演算手段4からの基本電圧指令値Vdc、Vqcに対して高周波の交番電圧を重畳し、三相交流電圧指令値Vu、Vv、Vwを電力変換手段11へ出力する。電流成分分離手段5は、三相電流信号Iuc、Ivc、Iwcから交番電圧に応じた高周波電流成分を抽出し、その高周波電流成分の大きさを表す高周波電流ノルムIhを求める。重畳電圧振幅調整手段9は、電流成分分離手段5からの高周波電流ノルムIhに基づいて、交番電圧の振幅を調整するための重畳電圧振幅指令値Vhを電圧出力手段3へ出力する。 (もっと読む)


【課題】 2つ以上のGPSセンサを用いて、位置測位精度を向上することができる位置測位システムを提供することを目的とする。
【解決手段】GPS衛星からのGPS衛星信号を受信する複数のアンテナと、複数のアンテナのうち対応するアンテナからのGPS衛星信号を受信し、位置情報及びDOP値を出力する複数のGPS衛星信号処理部と、複数のGPS衛星信号処理部のうち、最も小さいDOP値を出力するGPS衛星信号処理部から出力された位置情報を出力する位置情報出力部と、を備えたことを特徴とする位置測位システムである。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,140