説明

株式会社日立産機システムにより出願された特許

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【課題】巻上機に設けられた歯車に潤滑油を自動的に供給できるようにする。
【解決手段】巻上機である電気チェーンブロックは、ロードチェーン17が巻き付けられるスプロケット15を有し、スプロケット15は電動モータにより減速機構24を介して駆動される。減速機構24はギヤケース37内に組み込まれ、ギヤケース37内には潤滑油Lが収容される。潤滑油Lは吸引ホース41により潤滑ポンプ40に送られ、潤滑ポンプ40により吐出ホース43を介してノズル42に供給され、ノズル42から歯車33aに塗布される。ロードチェーン17によりロードフックが上限位置となると、ポンプ駆動軸57が揺動し潤滑ポンプ40が駆動される。 (もっと読む)


【課題】パターン転写不良やモールドの目詰まりを未然に防いで生産性を向上させる。
【解決手段】パターン転写装置11A0の制御装置23は、離型層厚取得部51と、離型層厚判定部53と、供給量演算部55と、供給量制御部59とを備える。離型層厚取得部51は、残留離型層32の厚さに係る相関値を取得する。離型層厚判定部53は、残留離型層32の厚さに係る相関値が所定の基準を満たすか否かを判定する。供給量演算部55は、離型層厚判定部53の判定結果に基づいて、離型剤供給部21における離型剤の供給量を演算する。供給量制御部59は、モールド31上のそれぞれの位置において、適正な量の離型剤を適時に供給する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】静止機器のコイルにおいて、巻線作業後は乾燥炉へ投入し絶縁紙の水分除去を行っている。その後、配線作業に至までに気中にさらされるため、配線作業前に絶縁抵抗の測定を実施する。この時点で水分を吸着し絶縁抵抗が規定値以下となるものについては、真空乾燥炉へ投入し再度水分除去を行うため、作業工数増大の原因となる。また、コイルの管理方法の工夫が必要となる。水分の吸着により絶縁抵抗が規定値以下となると、部分放電を発生し短絡事故を起こす可能性があるため大変危険である。そこで、本発明は、配線作業前のコイルにおいて絶縁抵抗の低下が少ないコイルを有する静止機器を提供する。
【解決手段】ボビンに主絶縁層を介して導線を巻回してコイルを構成し、前記主絶縁層の少なくとも一部に防水・防湿性を備えた高分子フィルムを重ね合わせて積層構造とし、高分子フィルムにより主絶縁層への水分吸着を抑制する。 (もっと読む)


【課題】通信の信頼性を向上するとともに、消費電力を低減化させる無線通信システムおよび無線通信方法を提供する。
【解決手段】同一移動体に送信部と受信部を備えて信号を送受信する無線通信システムにおいて、上記送信部と受信部はそれぞれ周波数をホッピングしながら送受信するように構成され、上記受信部は、移動体の移動速度を計測する速度計と、移動体の移動速度によってホッピング速度を決めこの決めたホッピング速度で送信部からの信号を受信する受信制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成を用いて駆動手段や圧縮機本体の異常を監視することが可能な気体圧縮装置を提供する。
【解決手段】 圧縮機本体3を駆動する電動モータ2と電源PSとの間に電磁開閉器5を設ける。電流センサ11は、電動モータ2に供給する電流に応じた電流検出信号Siを監視装置21に向けて出力する。監視装置21の基本波検出回路23は、電流検出信号Siの基本波に応じた基本波信号Sfを出力する。監視装置21の高調波検出回路24は、電流検出信号Siの高調波に応じた高調波信号Shを出力する。監視装置21の制御装置12は、基本波信号Sfの大きさと基本波信号Sfと高調波信号Shとの信号比Rに基づいて空気圧縮装置1の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】インク劣化に対して、操作パネル画面にインク粒子の帯電効率を波形化した結果を表示させることで、その原因を容易に特定できるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】加圧インクをノズルから噴出させ、このノズルを一定周期で振動させることによってノズルから噴出したインクをインク粒子に分離すると共に、分離されたインク粒子を帯電電極により帯電させ、帯電したインク粒子を偏向電極により形成される偏向電界中を飛行させることにより偏向して被印字物に文字を印字するインクジェット記録装置において、インク粒子を位相探索用帯電電圧で帯電させたインク粒子の電荷量に応じた電圧が誘起されるセンサから出力されるアナログ信号形態の位相検出信号をA/Dコンバータでデジタル信号形態に変換してメモリに記憶して保存し、また表示装置に表示するように構成した。 (もっと読む)


【課題】センサの傾きに因む計測誤りの影響を低減して、より正確な位置姿勢推定が行える、移動体および移動体の制御方法を提供する。
【解決手段】移動体の周囲の環境を計測し、そのセンサデータと予め保持する地図データとを比較することにより移動体の前記地図データ上での位置と姿勢を推定し、その推定結果に基づいて目的地に移動する移動体において、前記距離センサの距離データを環境の幾何形状データに変換する距離センサ制御部と、計測点のセンサからの距離に応じて、前記距離センサ制御部で得られた幾何形状データと地図データのマッチング対象のサイズを設定する距離センサ誤差低減部と、前記距離センサ誤差低減部で設定されたマッチング対象のサイズで幾何形状データと地図データをマッチング処理し移動体の位置と姿勢を推定する位置姿勢推定部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンの摩耗状態を容易に検査が行える電気チェーンブロックを提供する。
【解決手段】ロードチェーンの新規な状態で所定の長さを、任意の回転軸へ取り付け可能なロータリエンコーダによりパルス数として把握し、このパルス数よりチェーンの使用限界値を算出して求め、使用中のチェーンの所定の長さのパルス数を計測し、該パルス数と使用限界値とを比較し、使用限界値に近くなるか又は超えたらチェーンを交換するようにした。 (もっと読む)


【課題】大容量の巻線と磁性材が積層された鉄心を用いて変圧器が組み立てられる際、巻線の外装箇所に巻線の自重や鉄心の自重が掛かることを解決する方法を提供する。
【解決手段】鉄心の上部であって磁性材の薄帯の積層方向の第1の端面側に設けられる第1の上部鉄心支持部と、前記第1の端面側と反対側の第2の端面側に設けられる第2の上部鉄心支持部によって、前記鉄心の上部が支持され、前記第1の上部鉄心支持部と、前記第2の上部鉄心支持部とは、前記鉄心の磁性材の薄帯の幅方向とは略直交する方向を長手方向に延伸する形状であり、その間に前記鉄心が配置されており、前記第1の上部鉄心支持部と、前記第2の上部鉄心支持部とからは、相互に近づく方向に突部が設けられ、前記第1の上部鉄心支持部の突部と前記第2の上部鉄心支持部の突部との上に置かれる渡し部材が設けられ、前記渡し部材によって前記鉄心が支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】長さ、厚さの比(アスペクト比)が4以上のツメ部を有する圧粉体を成形する。
【解決手段】鉄粉等、粉末を成形するプレス成形型であり、内部コアロッドと外部ダイと上下パンチからなるもののうち粉体充填時下になる下パンチとコアロッドあるいは下パンチとダイの間に狭小で長尺な部分を有し狭小部への粉体充填に支障がある場合、プレス実施時下パンチと狭小側のコアロッドあるいは下パンチと狭小側のダイとが成形体中立面に対し逆に動くせん断動作をする。 (もっと読む)


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