説明

株式会社徳永装器研究所により出願された特許

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【課題】気管の内部の痰や唾液などの体液を吸引するための体液吸引具の先端部が適正な姿勢となって患者の気管内部の体液を良好に吸引できるようにすること。
【解決手段】本発明では、気管の内部の痰や唾液などの体液を吸引するための体液吸引具において、上方に向けて凸状の円弧断面形状の上側壁と上側壁の左右端部間に形成した下側壁とで吸引流路を囲む側壁を構成するとともに、下側壁の先端部を除去して吸引口を形成することにした。特に、前記側壁の先端部を下方に向けて湾曲させることにした。また、前記上側壁の前記吸引口よりも基端部側に、通常は密着して閉塞しており負荷に応じて開放する開閉自在のスリットを形成することにした。また、前記下側壁に、前記側壁の転動を防止して前記吸引口を正規状態にするために左右に伸延させたストッパーを形成することにした。 (もっと読む)


【課題】運転等の作業時や緊急時や不慣れな使用者であっても円滑な操作ができるようにすること。
【解決手段】本発明では、予め設定された最短時間以上かつ最長時間以下の発信要求信号を受信すると予め登録された電話番号へ発信する機能を有する電話機(2)に接続され、操作スイッチ(7)を操作することで前記発信要求信号を生成し前記電話機(2)に送信する電話機用発信要求信号発生装置(1)において、操作スイッチ(7)を操作した操作時間が前記最短時間以上かつ最長時間以下でない場合でも、前記最短時間以上かつ最長時間以下の長さの発信要求信号を生成し前記電話機(2)に送信するように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】比較的少ない吸引流量から比較的多い吸引流量までの広い範囲にわたって体液を吸引できるようにした体液吸引装置の安全性を向上させること。
【解決手段】本発明では、吸引ポンプ(2)に接続した吸引チューブ(3)で体液を吸引する体液吸引装置(1)において、吸引流量を設定するための吸引流量設定手段(7)と、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量で吸引するように吸引ポンプ(2)を制御するための制御手段(6)とを有し、制御手段(6)は、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値以下の場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転可能とする一方、吸引流量設定手段(7)で設定された吸引流量が所定値よりも大きい場合には、その設定された吸引流量で吸引ポンプ(2)を連続運転不可能とするように制御することにした。 (もっと読む)


【課題】異物の吸引を持続的に行っても、気管粘膜を吸着させることなく、気管内に付着した異物の安定した吸引・除去を実現する。
【解決手段】本発明は、気管Tに付着した異物PHを吸引する吸引口Aを有し、この吸引口Aに通じる吸引路1rが筒状の側壁2で取り囲まれた中空孔として形作られ、気管切開部から直接挿入される吸引用気管内チューブ1である。チューブ1の側壁2には、吸引路1rに通じる外気導入孔4が設けられている。外気導入孔4は、患者が横たわった状態において、気管粘膜Tmに接触する部分に対して真上に位置する部分に設ける。 (もっと読む)


【課題】痰の吸引路を持つ気管チューブにおいて、痰の吸引時に痰の吸引口が気管粘膜を吸引してしまうことによる粘膜損傷、出血の危険性の低減を可能とした気管チューブの提供。
【解決手段】口あるいは鼻孔から挿管する気管内チューブあるいは、気管切開口から挿管する気管切開チューブで、特に気管内の痰の吸引ができるようにその呼吸路1に沿って痰吸引路2が設置された気管内チューブあるいは気管切開チューブ(以下、そのようなチューブを単に「気管チューブ」と呼ぶ)であって、前記痰吸引路2の吸引口として、気管粘膜と向かい合う側に開口する外側吸引口5と呼吸路側に開口する内側吸引口3の2つの吸引口を持ち、かつ外側吸引口5の機器端側(吸引装置と接続する側)の縁の位置6が内側吸引口の機器端側の縁の位置4より気管チューブ先端側に寄っていることを特徴とする気管チューブ。 (もっと読む)


【課題】気管内に付着した痰等の異物を早期に吸引することができる吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明は、長手方向に沿って伸びる外壁12の内側に異物を吸引・排出するための吸引路11を有し、この吸引路11に通じる吸引口13を外壁12に備えると共に、この外壁12の横断面形状が偏平形状であり、その長幅方向に沿って伸びる当該外壁12の部分に吸引口13が配置され、この吸引口13が、外壁12の先端12eを貫通して吸引路11に通じる開孔13aと、外壁12の先端12eからその長手方向に沿って外壁12を切り欠いて開孔13aと共に吸引路11に通じるスリット孔13bとからなり、外壁12に、吸引口13を気管カニューレ120の通気路122の中心軸線周りに角度調整するための角度位置照合マークM1とを備える。 (もっと読む)


【課題】吸引流量が低量で連続的に痰吸引ができるようにし、通常の使用状態で人工呼吸器の吸気が漏洩することがないようにして、呼吸に悪影響を与えず、気管内に挿入した吸引カテーテルからの吸引により気管内壁を傷つける心配がなく、自動吸引時の異常を検知し、通報して、患者の安全を確保することができる課題を解決しようとするものである。
【解決手段】患者の気管内に、吸引カテーテルと、痰が収集される収集容器と、負圧力を発生するポンプ手段と前記収集容器がホースを介して連通し、前記吸引カテーテルと前記ポンプ手段が前記収集容器を介して連通する気管内痰の吸引装置であって、さらに気管カニューレとを備えたものは、痰吸引器として吸引流量が低量のシリンジポンプ方式を採用し、シリンジ式ポンプの吸気弁と排気弁の開放圧力を20kpa以上にし、吸引路の一部に絞り部を設け吸引路の圧力幅を常時計測する。 (もっと読む)


【課題】徘徊者の寝床及び車椅子からの起きあがりを素早く検知し、位置決めが容易で荷重を安定して検知し、介護ベッドの背上げ動作や人体の荷重による繰り返しの屈曲にも劣化しない耐久性を向上した徘徊者の寝床及び車椅子からの起き上がりを検知し通報する徘徊通報器を提供する。
【解決手段】 寝床及び車椅子座面に配置され気体又は液体を密封した検知マットと、この検知マットに一端を接続した連通管と、この連通管の他端に接続し気体又は液体の圧力を計測する圧力計測器と、前記圧力計測器の計測値が設定値に達したときに通報信号を送出する通報信号送出器と、前記設定値は任意に調節可能とする感度調節器と、からなる寝床及び車椅子からの起き上がりを検知し通報するようにしたものである。位置決めが容易で検知性能が向上し、繰り返し荷重や屈曲にも劣化しない耐久性が向上する。 (もっと読む)


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