説明

三井物産交通システム株式会社により出願された特許

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【課題】トロリ線をより強固に保持できる剛体電車線用の架台と剛体電車線を提供する。
【解決手段】剛体電車線1は、架台10と、架台10に保持されるトロリ線200と、架台10を締め付ける締付機構300(ボルト301及びナット302)とを有する。架台10は、剛性を有する取付片11と、一端側が開閉可能なように取付片11に一体化された脚片12とを具える。脚片12は、トロリ線200を挟持する爪部15を有するイア部14と、イア部14と取付片11とを繋ぐ連結部13とを有する。イア部14は、締付機構300が配置されると共に、イア部14においてボルト301の頭部及びナット302が配される側面(締付力の作用面)と爪部15の外側面(第一外側面15b)とを同一面としている。 (もっと読む)


【課題】 レールの脚下部を使用して断面測定する方法ではガードレールに隠れた箇所の測定が不可能であった。レール側面を使用して断面測定する方法では側面が車両走行で摩耗するため測定誤差が多い。レールの顎に油がツララのように垂れ下がるとそれが測定誤差の原因となり測定データの信頼性が低い。
【解決手段】
レールにレーザ光を照射してレールにレールの輪郭線を表示し、2台のCCDカメラで輪郭線の左側と右側を撮影した2つの2次元の撮影画像を同一画面上に表示し、2つの撮影画像を3次元処理して撮影画像中のレール脚の任意の一箇所の脚測定点とレールの顎測定点をレール幅の中心線を挟んだ対称位置に合わせて又は基準レールの基準画像に合わせて画像合成し、その合成画像に基づいて断面測定する。 (もっと読む)


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