説明

ユニマテック株式会社により出願された特許

101 - 110 / 169


【課題】周面に括れ部2A,2Bを有し、環状の軸方向先端部3にて相手部材61に衝突したときに弾性変形して緩衝作用を発揮するバンプストッパ1であって、先端部3はバンプストッパ中心軸線0が相手部材61の衝突面62に対して傾いた状態で相手部材61に衝突するバンプストッパ1において、先端部3が相手部材61に衝突したときに衝突面62上を滑るのを抑制し、もって騒音が発生するのを抑制することができるバンプストッパ1を提供する。
【解決手段】先端部3は、その外径が先太で内径が拡径した形状とされ、内径面最先端に位置する衝突開始点4の径寸法dがその直上に位置する括れ部2Aの外径寸法dと略同等以上の大きさに設定されている。先端部3は衝突時モーメントの作用により更に外径側へ倒れるように弾性変形する。 (もっと読む)


【課題】Si-H結合を有する含フッ素オルガノ水素シロキサン化合物を必要としないで硬化可能であり、その上耐熱性、低温特性および成形加工性に優れ、しかも酸性条件下での使用に耐え得る硬化物を与える含フッ素ポリエーテル化合物、その製造方法およびそれを含有する硬化性組成物を提供する。
【解決手段】
含フッ素カルボン酸フルオリド XC6H4ORfO〔CF(CF3)CF2O〕nCF(CF3)COF (Rf:パーフルオロアルキレン基、X:I,Br、n:30〜130)を芳香族アミン YC6H4NHR1(R1:H,アルキル基,フェニル基、Y:I,Br)と反応させ、含フッ素ポリエーテル化合物 XC6H4ORfO〔CF(CF3)CF2O〕nCF(CF3)CONR1C6H4Y を得る。この含フッ素ポリエーテル化合物に、芳香族ボロン酸エステル、有機パラジウム化合物、塩基性無機または有機化合物(および有機リン化合物)を配合して、硬化性含フッ素ポリエーテル組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】入手容易な原料物質から製造が可能で、その分子内にヨードフェニル基またはブロモフェニル基を有する、新規な含フッ素酸フルオリド化合物を提供する。
【解決手段】一般式


(ここで、Rfは炭素数2〜4の直鎖状または分岐状のパーフルオロアルキレン基であり、Xはヨウ素原子または臭素原子であり、nは0〜130の整数である)で表わされる含フッ素酸フルオリド化合物。この含フッ素酸フルオリド化合物は、エラストマー性高分子化合物の主要原料として好適に利用することができる。また、含フッ素ビニルエーテル化合物の中間体としても利用できる。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性をさらに改善せしめた放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り数平均分子量Mnが500〜100,000のトリアリルイソシアヌレートポリマーを1〜20重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】より温和な条件下で放射線架橋を可能とするとともに、100℃以上といった高温条件下においても、機械的特性あるいは耐圧縮永久歪特性の良好な放射線架橋含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】結晶融解熱量ΔHが10J/g以下であるテトラフルオロエチレン-パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)共重合体100重量部当り、一般式 CF2=CFO-Rf-OCF=CF2(ここで、Rfは炭素数1〜15のフルオロアルキレン基であり、そこにエーテル性酸素原子を含んでいてもよい)で表される含フッ素ジビニルポリエーテル化合物を0.1〜10重量部配合せしめた含フッ素共重合体組成物を放射線照射した放射線架橋含フッ素共重合体。 (もっと読む)


【課題】例えば100℃といった高温破断時の伸びおよび0℃といった低温における耐圧縮永久歪特性にすぐれた加硫物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)テトラフルオロエチレン 0〜25モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル) 7〜20モル%、(d)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]nCF3(n:2〜6) 2.5〜15モル%、(e)CF2=CFO[CF2CF(CF3)O]mCF2CF3(m:2〜6) 0.1〜2モル%および(f)RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、X:臭素またはヨウ素) 0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー。この含フッ素エラストマーは、その100重量部当リ0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加することにより、含フッ素エラストマー組成物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】活性塩素系のアクリルゴムに配合したとき、スコーチ安定性に優れるとともに長期保存性に優れたチオール化合物のアルキルビニルエーテル付加体組成物を高収率で得ることができるチオール化合物誘導体の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸性触媒と反応溶媒を用いてチオール化合物とビニル(チオ)エーテルの付加反応を行なった後、反応液を塩基性化合物水溶液で洗浄し、反応液を塩基性化合物水溶液で洗浄した後、前記反応によって生成する付加体に塩基性化合物を残留させることを特徴とし、好ましくは前記反応によって生成する付加体に塩基性化合物を残留させる手法が、(1)水洗工程を行なわないでそのまま反応溶媒を留去する手法、(2)反応溶媒を留去する前に少量の塩基性化合物の水溶液を添加してから反応溶媒を留去する手法、又は(3)反応溶媒を留去して付加体生成物を単離した後、塩基性物質を添加する手法の何れかであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応性の高い塩素原子を架橋性官能基として持つアクリルゴムの加硫に使用する際に、保存安定性に優れ、取扱い性に優れたカルボン酸誘導体組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸性触媒を使用してカルボン酸とビニル(チオ)エーテルの付加反応を行ない、前記付加反応の後、反応液を強塩基性化合物水溶液で洗浄し、その後前記付加反応によって生成された付加体を精製分離した後、新たに強塩基性化合物を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸ハライドに直接アルコールを反応させて得られる、分子中に重合性官能基を有する含フッ素ポリエーテルカルボン酸ジエステルであって、ジエステル基として互いに異なる末端基を導入したものおよびその製造法を提供する。
【解決手段】R2OCOCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COOR1 (R1、R2の一方はエーテル基を有し得るフルオロアルキル基、他方は重合性官能基、a+cは0または28以下の整数、bは2以上の整数)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステルが、 XOCCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COX で表わされるパーフルオロポリエーテルジカルボン酸ジハライドに、重合性官能基を有する水酸基含有化合物(R1OH)およびエーテル基を有し得るフルオロアルキル基を有する水酸基含有化合物(R2OH)を反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】酸ハライドに直接アルコールを反応させて得られる、1分子中に2個の重合性官能基を有する含フッ素ポリエーテルカルボン酸ジエステルであって、ジエステル基として互いに異なる末端重合性官能基を導入したものおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 R2OCOCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COOR1
(R1、R2:互いに異なる重合性官能基、a+c:0または28以下の整数、b:2以上の整数)で表わされる含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステル。この含フッ素ポリエーテルカルボン酸エステルは、一般式 XOCCF(CF3)[OCF2CF(CF3)]aO(CF2)bO[CF(CF3)CF2O]cCF(CF3)COX
で表わされるパーフルオロポリエーテルジカルボン酸ジハライドに、一般式 R1OH(R1:重合性官能基)で表わされる水酸基含有化合物を反応させた後、一般式R2OH(R2:R1とは異なる重合性官能基)で表わされる水酸基含有化合物を反応させることによって製造される。 (もっと読む)


101 - 110 / 169