説明

ユニマテック株式会社により出願された特許

51 - 60 / 169


【課題】金型からの脱型が容易であり、定着ベルト等として使用するのに適して表面抵抗率の低いチューブ状ポリイミドベルトの製造法を提供する。
【解決手段】(A)イソプロピリデンビス(4-フェニレンオキシ-4-フタル酸)二無水物、(B)3,3′,4,4′-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物よりなるテトラカルボン酸二無水物と(C)6-アミノ-2-(p-アミノフェニル)ベンズイミダゾールまたはこれと(D)ビス(4-アミノフェニル)エーテル、(E)フェニレンジアミンの少なくとも1種よりなるジアミンとの共重合体であるポリアミック酸であって、(C)、(D)、(E)合計モル数中20〜100モル%を占める(C)成分が用いられたポリアミック酸の有機溶媒溶液中に導電性微粒子を分散させたポリアミック酸分散液を、円筒状または棒状基材外表面上に塗布して、乾燥処理を行った後ポリイミド化反応させ、チューブ状ポリイミドベルトを製造する。 (もっと読む)


【課題】円筒状または棒状基材外表面上に純粋のポリアミック酸溶液ではなく、溶剤可溶性ポリイミド共重合体溶液を塗布して用いることにより、ポリイミド化焼成温度を低下せしめることを可能とすると共に、膜厚が均一で表面発泡のみられないチューブ状ポリイミドベルトの製造法を提供する。
【解決手段】溶剤可溶性ポリイミド共重合体の可溶性溶剤溶液を、円筒状または棒状基材外表面に塗布した後、250℃までの加熱乾燥およびベルト化焼成する工程において、150〜250℃での定速昇温工程を含み、かつ定速昇温の所定時間が30〜300分である工程を経て、チューブ状ベルトを形成させ、チューブ状ポリイミドベルトを製造する。ポリイミド共重合体溶液に導電性微粒子を分散させたポリイミド共重合体溶液を用いた場合には、半導電性を示すチューブ状ポリイミドベルトを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポリオール架橋性含フッ素エラストマー、ポリオール系架橋剤および第4級ホスホニウム塩を含有してなる含フッ素エラストマー組成物であって、従来提案された加硫性組成物よりもさらに加硫速度が速く、その上オーブン加硫(二次加硫)時間を大幅に短縮し得るものを提供する。
【解決手段】ポリオール架橋性含フッ素エラストマー、ポリオール系架橋剤および一般式(C4H9)4PF・(HF)n (ここで、nは1または2である)で表わされるテトラブチルホスホニウムハイドロジェンフルオライド架橋促進剤を含有してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】長い側鎖末端にヨウ素原子が結合している不飽和化合物であって、合成径路が短くまた収率も良好なフルオロオレフィンアイオダイド混合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CF2CH=CF(CF2CF2)mI〔Ia〕および一般式 CnF2n+1CF=CHCF2(CF2CF2)mI〔Ib〕(ここで、nは0〜5の整数であり、mは1〜3の整数である)で表わされるフルオロオレフィンアイオダイド混合物。このフルオロオレフィンアイオダイド混合物は、一般式 CnF2n+1CF2CH2CF2(CF2CF2)mI〔II〕(ここで、nは0〜5の整数であり、mは1〜3の整数である)で表わされるフルオロアルキルアイオダイドを塩基性化合物の存在下で脱HF化反応させることにより製造される。 (もっと読む)


【課題】側鎖にパーオキサイド架橋可能なハロゲン原子を有する単量体を共重合させたフルオロエラストマーであって、パーオキサイド架橋したとき加硫物性にすぐれ、耐圧縮永久歪特性を改善し得るパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマーを提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1CF2CH=CF(CF2CF2)mI〔Ia〕および一般式 CnF2n+1CF=CHCF2(CF2CF2)mI〔Ib〕(ここで、nは0〜5の整数であり、mは1〜3の整数である)で表わされるフルオロオレフィンアイオダイド混合物を、0.1〜20モル%共重合させたパーオキサイド架橋可能なフルオロエラストマー。 (もっと読む)


【課題】標識柱を路面に対して迅速容易に設置・撤去することができ、しかも盗難の恐れの無い固定構造を提供する。
【解決手段】符号18を付して示したのは軸部材であって標識柱に固着されている。符号19を付して示したのは有底円筒状の埋設脚部材であって路面に埋設されている。軸部材18の下端面にはキー穴18aが、埋設脚部材19の底面にはキー突起19aがそれぞれ設けられている。(A)は埋設脚部材19に軸部材18を差し入れた初期の状態を示し、キー穴18aとキー突起19aとが合わないので下降を阻止されている。軸部材18を(B)のように回し、更に(C)のように回すと、キー穴18aとキー突起19aとが一致して、(D)のように軸部材18が設置完了位置まで下降する。この(D)に描かれた状態で案内突起18bが案内横溝19cに入っていて、軸部材18の引き抜きを阻止している。 (もっと読む)


【課題】有機溶媒に対する溶解性が改善され、低融点または液体状の芳香族含フッ素ジボロン酸エステル化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】含フッ素3,5-ジハロゲノアニリド誘導体に、ジアルコキシボランを反応させて、一般式


(ここで、R1、R2、nおよびmは前記定義と同じである)で表される含フッ素ボロン酸エステル化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】連続操作による合成効率が高いフッ化カルボニルの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るフッ化カルボニルの製造方法は、下記一般式(1)で示されるパーフルオロポリエーテル化合物の少なくとも1種類から選ばれる化合物からなる原料を、キャリアガスとして空気を用いて、連続的に反応管内に誘導し、該反応管内を通過する間に前記化合物を350℃〜530℃の温度で熱分解することを特徴とする。
一般式(1)


〔一般式(1)において、Rfは炭素数1〜3のパーフルオロアルキル基であり、aは1〜3の自然数であり、bは1〜2の自然数であり、cは0〜30までの整数である。〕 (もっと読む)


【課題】フルオロオレフィンと含フッ素不飽和カルボン酸単量体を直接共重合させたカルボキシル基含有含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】共重合体中に0.1〜5モル%のα-トリフルオロメチルアクリル酸を共重合させ、重量平均分子量Mwが100,000〜1,000,000であるカルボキシル基含有含フッ素共重合体。本発明に係るカルボキシル基含有含フッ素共重合体は、含フッ素不飽和カルボン酸単量体であるα-トリフルオロメチルアクリル酸をフルオロオレフィン単量体と好収率(重合率)で共重合させることができ、基板等へのコーティング材の塗膜形成成分として有効に利用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の内照式標識と互換性を備えると共に、停電から20分以上避難誘導の機能を失わない蓄光式避難誘導標識を提供することを目的とする。
【解決手段】蓄光顔料が多く存在する谷部と蓄光顔料が殆ど存在しない山部とを備えた蓄光シートと、前記蓄光シートの一方の側面側に設けた光源部とを有し、前記光源部からの光が、前記蓄光シートの山部を通過すことにより、標識が認識出来ると共に、前記光源部からの光が消えた後は、前記蓄光シートの谷部から発する光により、標識を認識出来る様にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 169