説明

株式会社シライテックにより出願された特許

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【課題】折割にともなう形成端子面に廃棄する端材により傷が付かないようにする。
【解決手段】大判な液晶パネルAの搬入路1と搬出路2との間に前後方向に走行する走行体3上に作用体9により走行する上流側スライダ7、下流側スライダ8を設けて、この上流側スライダ、走行体の中間、下流側スライダの各支持部材11,10,12に昇降し、かつ下面に吸排気孔を有する三本の並列上流折バー、保持バー、下流折バーを設け、その下方に受けバーを設け、駅書パネルのA面B面に切断線を入れる第1カッタ26、第2カッタを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】折割分割面が美しくなると共に、折割の際のカレットの飛散を極力なくする折割装置を提供する。
【解決手段】上面の分断ラインにスクライブにより切断線を設けてある基板Aの供給停止位置で、上記基板の下側に下側昇降手段により分断ラインに向け上昇させて前記基板に当接する受けバー1を、上記基板の上側に上側昇降手段Cにより分断ラインに向け降下させて上記切断線の部分で折割する折割バー2を配置した折割装置において、上記の折割バーを、下辺の一方コーナーで折割する角材により形成すると共に、上記上側昇降手段を上記折割バーの一端側から他端側に向け折割作用点を移行させるように作用させ、かつ折割バーに捻り傾動させる捻り手段Dを設けた構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】LCDパネルUV硬化前基板のエッジカット加工に際し、ポリマー配向処理前の液晶基板に余分なストレスをかけることなく加工できるようにする。
【解決手段】直列状の搬入路A、並列すると共に、浮上エアの噴出と保持吸引の小孔1群を有するテーブルB、搬出路Cをならべ、搬入路からテーブルに基板Xを引き込み爪21により移送し、テーブル上の基板を搬出路に払い出し爪22により移送し、テーブル上で基板を構成するとCF板エッジの下面にカッタによりスクライブし、このスクライブした部分を捻り折割装置Hにより折割処理する。 (もっと読む)


【課題】カッタにより入れる切断線の正確なラインを保障できる基盤のスクライブ装置を提供する。
【解決手段】基板を保持するテーブル3の走行路の直上を横切るガイドレール22にスライドするように設けた複数のスライダと、この各スライダに昇降するように設けたスクライブ治具と、上記各スライダに上記基板の各スクライブ位置マークa及びアライメントマークを読み取るように搭載したカメラ31とからなり、上記カメラによるアライメントマークの読み取りにともなう加工ずれ量をテーブルを旋回させ、又カメラによるスクライブマークと上記スクライブ治具での短い試し切り線との読み取りにともなうスクライブ加工ずれ量を横移動手段により補正位置に上記スライダを移動させるように連動させてスクライブ完了時にスクライブ中心線とスクライブ基準中心との距離から算出される補正値を次回のスクライブのためにスクライブ治具の移動距離に加減算する。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ溝の両側縁に膜剥れがないようにする。
【解決手段】太陽電池パネル素板Xを荷受けし、かつ保持するテーブル1と、このテーブルの上方に配置した支持部材F及びこの支持部材に保持した上記膜の切除刃物Sを有する膜切除手段Gとからなり、上記の膜切除手段が、上記支持部材に設けるガイド手段Hにより昇降自在に、かつスクライブ方向に揺動自在に案内されるように設けた振り子揺動体12と、この揺動体をスクライブ方向に振り子揺動させる揺動作用手段Kと、この揺動体に下向きに加圧するように設けた加圧手段Lと、上記揺動体の下端に支持させると共に、下縁から両側面がV字状の切刃になり、かつスクライブライン方向の両端に下縁が尖端になる掬い部を有する刃物Sとで構成し、上記テーブル、膜切除手段の少なくとも片方をスクライブ方向に走行する。 (もっと読む)


【課題】供給した大判な液晶パネルを1本のラインのスクライブステージ上でA面にX軸、Y軸方向の切断線をスクライブし、次いでB面に大割の切断線を、小割の切断線をスクライブすると共に、各切断線をブレークする。
【解決手段】スクライブステージDにX軸、Y軸のスクライブ用第1、第2カッターを設け、その前方に大割用スクライブ用カッター及び切断線のブレーク用折割ローラと、小割用スクライブ用カッター及び切断線のブレーク用折割ローラを順次配置し、上記カッター及び折割ローラの直上に前方への移送用第1補助テーブル43、第2補助テーブル102を、又、各補助テーブルの前方に折割装置H、Mを設ける。 (もっと読む)


【課題】1台の機械で太陽電池パネルの各膜の絶縁分離溝のスクライブと、電極膜の露出ハツリとが行なえるようにする。
【解決手段】絶縁基板の上面に製膜してある電極膜に光電変換領域毎に電気的に絶縁するための並列する分離溝を加工した素板で、上記電極膜の上に光吸収層を、上記光吸収層の上に透明電極層を製膜した素板Aを荷受けするように設けたテーブル11と、このテーブルの上を横切るように設けたフレーム13と、このフレームの両側間に並列状に配置したスクライブ位置への移動調整可能なベース14と、この各ベースに昇降手段16を介し昇降するように垂設した上記光吸収層、上記透明電極膜に分離溝をスクライブするニードル19と上記荷受けした素板の両側縁のライン直上或いは上記フレームの両側端に昇降手段を介し垂設すると共に、上記電極膜の両側縁を露出させるように上記透明電極膜及び光吸収膜をハツリする刃物45からなる構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネルの両端縁を縁切りして短絡の不都合をなくする。
【解決手段】絶縁基板上に製膜してある電極膜に光電変換領域毎に電気的に絶縁するための並列する分離溝を加工したのち、電極膜上に製膜してある光吸収膜、光吸収膜上製膜してある透明電極膜に絶縁分離溝を加工し、電極膜の分離溝に平行する両側縁が露出するように上層の光吸収膜及び透明電極膜を剥離除去した太陽電池パネル素板Aにおいて、この素板を荷受けするテーブル11と、このテーブル上の素板の分離溝端側辺縁の上下いずれか片方に配置して上記電極膜にレーザーを照射して絶縁分離溝を形成するレーザーヘッド13及び光吸収膜・透明電極膜の上記レーザーヘッドによる形成絶縁分離溝に沿う線上に絶縁分離溝をスクライブにより形成するように昇降手段を介し設けたニードル14とからなり、テーブル或いは上下のレーザーヘッド、ニードルのいずれか片方を走行手段により走行させる。 (もっと読む)


【課題】電極膜に絶縁分離溝をレーザーを照射して加工する加工能率を大幅に向上する。
【解決手段】上面に電極膜を設けてあるガラス基板Aを荷受するテーブル1と、このテーブルを前後方向に進退走行させるように設けた第1走行手段Cと、上記テーブルの走行路の直上を横切るフレーム7と、このフレームを前後方向に進退走行させるように設けた第2走行手段Dと、上記フレームの左右の所定位置に並列状に配置した複数のレーザーヘッドHとからなり、上記の第1走行手段により上記レーザーヘッドの方向に上記テーブルを、上記の第2走行手段により上記レーザーヘッドを上記テーブルの方向にそれぞれ前進走行させるようにして、加工速度を二倍速にする。 (もっと読む)


【課題】パレットに交互に平積みしてあるスペーサの回収とガラス基板の供給をロボットを使用しないで能率よく行なう。
【解決手段】スペーサ1とガラス基板2とが交互に重なり、スペーサの一辺縁部が上記ガラス基板の辺縁からはみ出して平積みしたパレット3をスペーサのはみ出し側が前方に向くように昇降テーブル4上に供給し、このパレットの上方前端側と前方との進退走行する第1走行体5に昇降手段により昇降し、最上段のガラス基板の上面前方側を吸引する第1吸引パッド12を設け、パレットの前側引き上げた最上段のガラス基板の下面側と前方に移送途中のガラス基板を浮上させるエアノズル13を設け、このエアノズルから前方にガラス基板を荷受けして前方に搬出する搬出装置Hを設け、パレットの前側にはみ出し辺縁部を押え込む可逆回転機能付で第2吸引パッド34を有する押えバー材33を設け、この押えバー材を移動手段により空パレット迄進退させる。 (もっと読む)


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