説明

株式会社サンユーにより出願された特許

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【課題】例えば、予めめっき製品製造会社に備え付けることのできる、めっきの色及び物性を容易に理解可能な金属被膜見本キットを提供すること。
【解決手段】基材に金属被膜を形成した金属被膜見本材と、前記金属被膜見本材における金属被膜の物性を記録した物性記録媒体とを備えることを特徴とする金属被膜見本キット。 (もっと読む)


【課題】クラックのない光沢性に優れたパラジウム−コバルト合金被膜を、高いコバルトの含有量でかつ厚い膜厚に形成することのできる、パラジウム−コバルト合金めっき液、パラジウム−コバルト合金被膜の形成方法、並びに、パラジウム−コバルト合金硬質被膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】パラジウムとして1〜30g/Lの可溶性パラジウム塩と、コバルトとして0.5〜20g/Lの可溶性コバルト塩と、1.0mol/L以上の無機アンモニウム塩と、1〜20g/Lの不飽和有機カルボン酸又はその塩とを含有し、pHが5.0〜6.5に調整されて成るパラジウム−コバルト合金めっき液、このパラジウム−コバルト合金めっき液を用いてめっきするパラジウム−コバルト合金被膜の形成方法、並びに、このパラジウム−コバルト合金被膜を加熱するパラジウム−コバルト合金硬質被膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ハンダ付けを所望の極小部分にのみ行なうことを可能にするハンダ付けの前処理方法を提供する。
【解決手段】基材(21)の表面に直接金メッキを施し、該金メッキは、基材上に多数の金の核(3)が付着し、これらの核が成長して多数の粒子(5)となり、これらの粒子が成長して相互に接触することにより基材の表面を覆ってなることを特徴とする、ハンダ付けの前処理方法。前記金メッキの膜厚は、好ましくは、20〜50nmである。 (もっと読む)


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