説明

株式会社深瀬により出願された特許

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【課題】加圧エアーの吐出位置を変更できるようにし、従前の吸引式のクリーナーでは除去できないような溝や穴に入り込んだ塵埃、切削屑、又は切削油等であっても、これを効果的に吸引して除去できるようにした吸引機器の先端構造、および当該先端構造を具備する吸引用アダプター並びに吸引式洗浄ガンを提供すること。
【解決手段】 吸引構造を具備する掃除機や加圧エアーを利用したクリーナー等の吸引機器における吸引部分先端の吸引構造であって、筒状に構成されている吸引部分の先端側に開口する吸引口と、当該吸引口内又はその近傍に配設されて、前記吸引口の鉛直投影面内に流体を吐出する噴射ノズルとを具備し、当該噴射ノズルの先端部分は、前記吸引部分の吸引口よりも突出可能な程度に進退自在に設けられている吸引部分先端の吸引構造とし、これを備えた吸引用アダプターおよび吸引式洗浄ガンとする。 (もっと読む)


【課題】 洗浄対象物に洗浄液混合の圧縮気を噴射可能であると共に、周囲にミストが飛散しなよう吸引回収可能であり、洗浄液を切り替えて汚れや塵埃などを除去し、最終的に圧縮空気のみを噴射して、洗浄の全工程を一挙に完了可能とする新たな洗浄技術を提供する。
【解決手段】 グリップ2の先端に一体化してなる吸引筒7の先端中央に、同吸引筒7に対して同心状配置で、その先端がわ方向に向けた洗浄ノズル8を設け、該グリップ2の基端から該洗浄ノズル8に達する主圧縮気回路3の適所に噴射スイッチ6を配し、該主圧縮気回路3適所から分岐した負圧誘導回路33の末端を、当該吸引筒7内壁適所において、同吸引筒7末端がわに向けて開口し、当該グリップ2内の一液回路41および別液回路42の各内端に液路切換器5を接続し、且つ、同液路切換器5の吐出路51を、当該主圧縮気回路3の適所に配した気液混合器35に接続してなる洗浄ガン1である。 (もっと読む)


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