説明

吉谷靴下株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】矯正力の高い矯正靴下を提供する。
【解決手段】矯正靴下1を、非伸縮状態でつま先部50の扁平に広がる(つぶれる)方向がかかと部30の横幅方向に対して傾斜するように編成する。足の構造にあわせて、つま先部50の扁平に広がる方向が足指の並列方向と一致するまで捻ったうえで着用すると、靴下1の復元弾性により、足に矯正力が作用する。靴下1の一部分ではなく全周の復元弾性により足を矯正するため、矯正力が高い。 (もっと読む)


【課題】締付力の調整が容易であり、適正な締付力が容易に付与でき、しかも、ソフトな締付力で着用時のダメージを軽減しつつ穿き口部のズレ落ち防止機能を効果的に向上させ、さらに、編成中の編組織の変更作業工数や給糸切り替え作業工数を減少させ、外観体裁も向上させ得るようにした衣類を提供すること。
【解決手段】非弾性糸からなる表糸7と弾性糸からなる裏糸8とにより添え糸編み組織9で編成された衣類において、前記衣類の開口部1が、添え糸編み組織9中に、1〜複数コース分に亘って非弾性糸からなる表糸7を弾性糸7aに切り替えて前記裏糸8の弾性糸と共に編成された強い締付力部分10を備えている。 (もっと読む)


【課題】機能性とファッション性に優れ、しかも、工程数の削減と原糸の無駄を省いて製品価格の低減を図ることができるフットカバーを提供する。
【解決手段】フットカバー1は、くるぶしより下で爪先から踵までの足部を覆うようにフットカバー本体2が、爪先部3と足裏部4と踵部5からなり、フットカバー本体2の略中間の位置で足裏部4の上部に、この足裏部4の上部両側をつなぐように掛け渡した甲帯6を設けて形成され、フットカバー本体2の上部は、甲帯6の後部側が伸縮縁の履き口7で、甲帯6の前部側が伸縮縁の甲上開口8となり、このフットカバー1が、履き口7又は甲上開口8のいずれか一方の部分から編み始め、履き口7又は甲上開口8の他方の部分が編み上がりとなるまで無縫製で連続的に編成する。 (もっと読む)


【課題】靴下における踵部を人の踵形状に合わせるように編成し、着用時の踵部のズレ動きの発生を効果的に抑えることができる靴下を提供する。
【解決手段】靴下の踵部16における第1祉側に該当する内側で、この踵部16の内側がゴアライン18を境に足先側16aと足首側16bになる靴下10であって、前記踵部16の内側で足先側16aの足首側16bと編合する部分に、減らし目aと増やし目bの編合部分Aをゴアライン18の長さ方向に複数設け、ゴアライン18の全長にわたって足先側16aの足首側16bと編合する部分の合計編目数を、足首側16bの編目数よりも多くなるように編成した。 (もっと読む)


【課題】 履口が広く底が浅いパンプス用のフットカバーは着用時に靴の中に隠れるため夏季においてパンプスの履口から素足が見え美しく又、ストッキングを着用した場合に比べ素足感覚であるため足が蒸れないが、反面、歩行時にずれて脱げ易い
【解決手段】 丸編み機シリンダの全周正回転で伸縮性を有する口ゴム部11から編み始め、口ゴム部11に続いて爪先部12をシリンダの半周正逆往復回転で浅く且つ土踏まず部13に達する小さい袋状に編成し、口ゴム部11と爪先部12の編成後シリンダの全周正回転で少なくとも1コースの繋ぎ編部14を編成し、繋ぎ編部14に続いて爪先部12より深くヒールアップし且つ土踏まず部13に達する踵部15を大きい袋状に編成し、土踏まず部13における爪先部12の最終編目と踵部15の最終編目をリンキング手段等で綴編16したフットカバー10。 (もっと読む)


【目的】 複雑な柄出しが可能な丸編み機のみを用いることで、コスト面でもファッション性においても優れた五本指靴下を製作することが可能な編成方法を提供すること。
【構成】 上記課題を解決するために採用する請求項1記載の編成方法は以下のようなものである。すなわち五本指靴下の各指を覆う袋部を、それぞれ丸編み機による爪先部の編成方法、すなわちシリンダの正逆回転による目減らし、目増やしにより編成する。又請求項2記載の編成方法は以下のようなものである。請求項1記載の編成方法において、第五趾を覆おう袋部から順次第四趾を覆う袋部、第三趾を覆う袋部、第二趾を覆う袋部第一趾を覆う袋部と編成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明のリンキングラインに該当しない、踵部のゴアラインが靴下の土踏まず部へ向けて現出され、爪先部の上面にリングトウラインと、ゴアラインが現出されているため、着用時に爪先上面にリングトウラインが現出し美感を損なうと共に、爪先部のゴアラインが足指に触れて履心地が悪い。
【解決手段】 編み初めの口ゴム部から短い身部を編成し、続いて所望コースの長い踵部を編成し、続いて短い足甲部と足底部を編成し、続いてシリンダの正逆半回転と編目減らしにより所望コースの長い爪先部の足甲側を編成し、続いてシリンダの正逆半回転と編目増やしにより所望コースの長い爪先部の足底側を編成し、踵部の編み終わりに成形される開口と、爪先部の足底側の編み終わりに成形される開口を縫合し、リンキングラインを土踏まず部へ向けて現出させた。 (もっと読む)


【目的】 本発明は人の足の形状に合致した形状を有する靴下及び当該靴下の編成方法を提供することを目的とする。
【構成】 上記課題を解決するために本発明に係る靴下は、踵部の外側すなわち第五趾側を、内側すなわち第一趾側より大きく編成した。
また、係る形状を有する靴下の編成方法として以下のような編成方法を採用した。
口ゴム部から身部ついで足部へと編成していく靴下において、踵部の外側すなわち着用者の第五趾側は減らし目ついで増やし目を行いながら編成する。踵部の内側すなわち着用者の第一趾側は減らし目、増やし目、減らし目ついで増やし目の順に編成する。 (もっと読む)


【課題】 靴下を履く際に靴下の踵部と着用者の踵を合わせる必要があり、このことが靴下の履き易さを低減させている。また、靴下に踵部があると、靴下を脱ぐ際に踵部から着用者の踵を抜く必要があり、このことが靴下の脱ぎやすさを低減させている。そこで本発明は上述の履き易さの低減事由及び脱ぎやすさの低減事由を解消可能な靴下を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明にかかる靴下は以下のような工程で製造した。口ゴム部から身部へと編成を進めていき踵部の編成を行わずに筒状体を形成する。該筒状体の終端部を斜め方向に裁断する。裁断面の開口部を縫合する。
(もっと読む)


【課題】 サンダルやミュールといった履物は着用者の爪先が外部から見えるものである。したがって、爪先部にも柄が入った靴下が望まれることになる。係る爪先まで柄の入った靴下を靴下編機の編成のみに製造することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するために本発明に係る靴下は、通常のゴアラインを中心として減らし目・増やし目を行って爪先部を編成する靴下において、ゴアラインより上部の目数を着用時に足甲側から見て爪先部が見えない程度に少なくした。
(もっと読む)


1 - 10 / 10